同じADHDでも男女で特性の　現れ方が違います

ADHDのある女性には不注意の傾向が

強いことが多く、

例えば「不思議ちゃん」と

言われるような人もいるようです

こういうタイプの人は

単にぼうっとしていたり

さぼっているだけだと理解されて

しまうことも少なくないんだとか

子供の頃には

「少し抜けているところがある」

程度で周囲から受け止められていたのが、

大人になり女性らしい気遣いを

求められるようになると

「気が利かない」って言われるように

なってしまうんですって

その他にも片づけや家事が苦手な人が

多いですが、

「女性だから家事はできて当然」と

思われ、出来ない自分を

責めてしまうことにも

だから周囲から気づかれず

適切な支援を受けずに子供時代を

過ごしてしまうと、

自己肯定感が低くなってしまったり、

不安障害や心身症といった

二次障害が発症してしまう可能性が

大きくなってしまうんですって

でもなんだかこのタイプのADHDは

気付くの難しそう、、

　

ADHD男性に多いのは

　　「多動・衝動優勢型」

男性のADHDの場合は

多動や衝動性が強いことが多いんですって。

例えばつい他の人が話していることや

行っていることに必要もないのに

首を突っ込んでしまったり、

言わなくてもいいのに

相手の気に障ることを言ってしまい、

学校や友人関係・職場でトラブルを

起こしやすい傾向があるそうです

集団生活になじめないと

進学や就職に支障が出てしまい、

引きこもりになってしまうことも

残念ながらあるらしい

女性の「不注意優勢型」と比べると

特徴が周囲からわかりやすいけど

多動でじっとしていられない子供でも

「男の子だから元気なんだね」と

多めに見られてしまうから

行動を修正する機会を逃して

しまうことになるんだとか、、

あ〜これ、うちのことだね

男女とも子どものうちは

「不思議ちゃん」とか

「元気だね〜」なんて

割と好意的に見てもらえてもらえてたの

かもね〜。