雪が悪いのは分かってる週末
じゃあ、絶景を見に行こうぜ！
平取町の弓部山へ。
江戸時代はヲパケシウシペ岳と呼ばれていた様で、松浦武四郎の著書に記録が残っている。
雪は想像以上で、悪いを通り越して、もはや最悪でしたが、おかげで心を鍛える事ができた。
そもそもスタートから雪が少なすぎて不安になるくらい、
この地域でこんなに雪が少ないなんて異常なんだよな。
雪はアレだけど天気は良いし、気分も良い。
オパケウシペ見えてきた
スゲー雪庇落ちたらアウトなやつ
奥に見えるは幌尻じゃん
苦労して辿り着いたピークは、全員が声を出すくらいの想像以上の絶景
幌尻岳がズゴーン！戸蔦別～北戸蔦別～1967の稜線がバッチリ
日高の白い主稜線が間近にあり
感動で、浮かれすぎて叱られるレベル
カムエク日高側からこんなに見えるのレア
イドン
大雪山まで見えた！
スキーでの下山はやっぱりスピーディ
上の方は滑れる地形多い。
機動力を活かせます。
一日晴れてくれた
ホントありがとう。
下山後には二風谷のアイヌ博物館へ
いつもの事だけど、登山して真っ直ぐ帰るのもったいなくて、色々見て歩いちゃう
ここは何度も来ているけど
本当の伝統のアイヌ文化を見せてくれる、どこかの国立博物館みたいなニセモノやアイヌ風の何かは無い。
色々見て回っていると、貴重な資料を発見
しかも販売してた
全部、フルコンプで買いました
だって、こんな素敵な記述あるんだもん。
シキシャナイの別名がアネヌプリなんだけど、ア子岳になってるね。
同じか(笑)
シキシャナイの別名がアネヌプリなんだけど、ア子岳になってるね。
同じか(笑)
ここは初めてきました。
面白いとこでした。
ガチャやって、アイヌ文様のスマホスタンド当てて、ラッキー！思ったら
同行者はタンブラー当ててた！
ガチャやって、アイヌ文様のスマホスタンド当てて、ラッキー！思ったら
同行者はタンブラー当ててた！
良い一日だったな。
この景色見ながらコーヒー飲んで
アイヌ文化にも触れ、登った山の記載された資料も手に入れられた。
この資料から次の探検が見つかるとイイな。
