一昨日の昼に食べた弁当。


【昨日のビール】

ロング缶:2本

芋焼酎ロック:5杯

 

【昨日の実績】

ウォーキング:〇(13900歩)

筋トレ:×

お菓子断ち:×

 

 

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ダメな人間である。

私のことだ。何をやっていたんだ?今まで。

昨年の12月初めに医者から突如酒を控えるよう言われた。

 

 

体調が悪かったからなのでしょうがないことだった。なのでゆるゆるの禁酒期間を設けた。飲みたい日は飲んで、あとはなるだけ我慢するといった具合のものだったのだが、それと同時にトレーニングという名のダイエット活動も休止した。具体的には平日の夕方、自転車に乗ることである。自転車は脂肪を燃焼させる有酸素運動の中で、膝や脚腰にかかる負担が比較的軽いのだが効率の良いダイエット効果が得られると思っている。しかし、冬の寒さに負けてしまい夕方から外に出て自転車に乗り風を切って走るという行動が億劫になってしまった。

 

年に一度の一大イベントである健康診断を来月の5月22日に予約した。残り1か月を切ってしまった。現在、私のお腹は膨満感気味、しゃがんだりするとあの、お腹がつっかえるような、なにか得体のしれないダークマターのような物質が内臓間を満たしているような、そんな感じなのである。それはそうだ。自転車に乗って体を動かさないのに毎日飲む酒の量は変わらず、いや、増加気味であり、食べるアテの量も変わらないのだ。気持ちの奥で多少懺悔しながらも、毎日このようなふしだらな生活を送っている。なので太るに決まっているのだ。実際に体重が2キロも増加してしまった。

気にしない。

気にしないさ。

あー気にしない。

気にしてない。

ないってば。

うん。

ないね。

 

 

2か月ほど前から筋トレを始めた。息子の誕生日プレゼントでダンベルを買ったのだが、それを活用しているのは、ほとんどが私という状況になっている。2~3日に1回のペースで胸や腕、背筋をつけるためにダンベルを使い、腹筋はアブローラーで鍛えている。アブローラーは膝立ちの状態で10本3セットできるようになった。床と平行になるくらいペッタリ体を延ばすとろまで行ける。ヤルな、私。

だ、だから、き、筋肉がついたのだ。

に、2キロ分である。

そう自分に言い聞かせている。

そうだ、そうだぞ。

 

実際2キロの筋肉がつくということは相当大変な事だろうが、仕方がない。事実、2キロ増量したのだ。太ったのではない。それは筋肉に決まっているのだ。

決まっている。

うん、間違いない。

 

しかし今日、私は気が付いた。何をやっているんだ?今までの私。痩せるため?え?体力をつけるため?違うだろ。私は何のために運動をしているのだ?体力をつけているのだ?健康のためか?違う。まったくもって違う。私は過去に何度も宣言してきた。私が体を動かし、汗を流す理由である。ツラい長距離を走れるようになったのは何のためだったか?雨の日も、風の日も通勤時間を利用してウォーキングを続けてきたのは何のためだったか?自転車に乗ってゲキ坂を登り詰めるのは何のためだったか?

 

それは、、、

 

美味しいビールを浴びるように飲むためだったのではないか!居酒屋に行って、とりあえず最初はビールを飲むが、2杯目以降は俗にいうビール腹になってしまい、腹が膨れてもう飲めないからウーロンハイね!お姉さん、なんてビールの神様に対して失礼な行動をとらないためではなかったか?cornよ。初心に返れ。自分は何のために体を動かすのか?痩せるのか?健康でいるのか?

 

全てはビールのためだったではないか。なのに何だ?寒いから外に出ないなんて。貴様はそんな軽い気持ちで大酒飲みをやっているのか?ただ量を飲んで酔っ払えればそれでよいのか?実際、昨日がそうだった。在宅勤務が中心の私なのだが、今週は珍しく月曜日から3日連続出社をした。最終日だった昨晩はそのご褒美で、いつもは2本までと決めているロング缶ビールを3本買ってきて飲む予定だった。しかし、駄菓子菓子である。2本飲んだらお腹が膨れてビールが入って行かないではないか。私はハッとした。そしてグーと言った。ハッとしてグー by 田原総一朗、朝まで生ビール!じゃなかった、田原俊彦。

 

ハッとしてグッときてパッと目覚める僕だから

フッとした瞬間のチミは天使さ

僕は今、神泡なキミだけのプリンスになると決めたのさ

 

というわけで、目的がブレないように今日から気持ちを入れ替えてトレーニングという名のダイエットに励むのである。

 

ダイエットネタである不朽の名作ブログリンクを下に貼っておこう

 

ビールをこよなく愛する皆さま

 

であるからして

 

たっぷり体を動かしたら

 

やっぱり今宵も

 

キンキンに冷えたビールで

 

乾杯ッ!

 

なのである。

ムフフフフ。