今日は昨日にひき続きBMW G310Rのサスペンション、Rサスです👍
走行後の確認ですね。
一見見るとストロークがずいぶん余っていますが、これだとちょっと使いすぎなんです💦
リンク無の直付け、しかも取り付け角度も斜めに傾いてるんで、この車体で実際にサーキットを速く走るために使える範囲は少ないのです💦
先日のもて耐テストで使える範囲を確認しましたので次の走行のセットをどうするか、今日のテーマはそこです。
こういった類の車体、もしくは乗り味だったりセットの方向性ですが、もてローでの中谷さんのコメント、セットの仕方は参考になりましたし、石井さんのコメントでそれが確認できました👍
中谷さんはCBR600RRに乗っていた経験があって、ユニットプロリンクも似たような事があります。
詳しくは書きませんが、ストローク量ではなく体感で判断できたのはこういった経験が役に立っていると思います。
仕様変更が必要かどうかの確認と、先日の走行時のセットを計測、データを残しておくのも大事な事です。
走行時のセットからダンパーを動かしながらコンプのクリックを回して、欲しい硬さに調整できるか確認しました。
先日の走行15戻しから5戻しまで締めてみましたが、ほしい範囲にできるので今回は仕様変更はおこなわない事にしました。
マトリスの良いところはコンプの1クリックの変化がしっかり出るところです。
それと、コンプとリバのラインが奇麗で動きにムラが少ないところとリバの高速の硬さを引きずらない事です。
リバはある程度のスピードのところでゆるくならないとサスの温度が急激に上がってしまい熱ダレの原因になる事があるからです。
これで次回走行のサスの準備はOKです👍
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