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シーバス用ランディングネットの絶対条件とおすすめ3選!【確実なキャッチのための必須ツール!】

せっかく掛けた魚、確実にキャッチしたいですよね。陸っぱりのシーバスフィッシングでは、ランディングネット(たも網)は絶対用意しておくことをおすすめします。

足元まで寄せてきて痛恨のバラシや抜き上げミスなど、誰しも後悔したシーンがあるかと思います。ぼくも抜き上げ派でしたが、ランディングネットを導入してキャッチミスが大幅に減りました。

少ないチャンスを確実にモノにするためにも、ランディングネットはぜひ用意しておきましょう!ここではランディングネットの絶対条件とおすすめ3選を紹介します。

1.ランディングネットの絶対条件

シーバス用ランディングネットを選ぶ上で絶対に外せない条件を解説します。いろいろなランディングネットを買って実際に使ったら、不満点に気づいて別のランディングネットを買い直す、という愚行を幾度も経験している僕からの、老婆心アドバイスです!

1-1. ネットのサイズ

大は小を兼ねます!絶対に大きいサイズを買っておいた方が後悔ありません!

シーバスは小さいサイズの個体からメーター級のランカーまで様々なサイズが釣れる可能性がある釣りです。不意の大物も確実にキャッチするためにも、ネットのサイズは大きいほうがいいです。

だって、大きい魚ほどランディングネットで丁寧に掬いたいですよね。小さい魚なら抜き上げできちゃうわけですし!具体的には70㎝×45㎝くらいのサイズがあれば理想的です。これならランカーシーバスや大型青物もキャッチ可能です。

持ち運ぶにはやや大きく不便になりますし値段も張りますが、せっかくの獲物をあと一歩のところで逃す悲劇を回避できる保険と考えれば、何てことはありません!

1-2. フレームの素材

ランディングネットのフレームは、強度・耐久性が求められ、さらに言えば軽量であれば持ち運びも楽ちんです。スチール、アルミ、ステンレスなどの素材がありますが、おすすめはアルミ製フレームです。

アルミは海水の腐食にも強く、強度もありながら軽いことから、ランディングネットのフレームに最適です。価格もステンレスに比べると安価であるためおすすめです。

1-3. ネットの素材

ネットの素材は2種類あります。魚を持ち帰るか、リリースするかによって使い分けすることが可能です。

  • ラバーネット: 魚体へのダメージを最小限に抑えることができます。リリースする前提の場合はラバーネットを使用するようにしましょう。フックも絡みにくく、手入れも簡単ですが、やや重量があるのがデメリットです。
  • ナイロンネット: 軽量で価格も手頃です。しかし、フックが絡みやすく、魚へのダメージもラバーネットに比べて大きくなる可能性があります。最近では、魚へのダメージを軽減する加工が施されたナイロンネットも登場しています。

1-4. シャフト(玉の柄)の長さ

シャフトの長さは、釣りをする場所に合わせて選ぶことが重要です。

  • 堤防や足場の高い場所: 足場から海面まで届く長さのシャフトが必要です。ある程度余裕をもっての長めのシャフトをチョイスしておくのがおすすめです。(3m~6m)
  • ウェーディング: 魚との距離が近いため、ロングシャフトは必要ありません。15センチ~80センチ程度の短めのシャフトが取り回しやすく便利です。

1-5. 携帯性

ランディングネットは、常に持ち歩く必要があるため、折り畳み機構を備えているものをおすすめします。タモジョイント部分が折れ曲がるタイプのジョイントがおすすめです。

2. 【失敗しない】おすすめのランディングネット3選

世には数多くのランディングネットが市販されていますが、その中から絶対に失敗しないおすすめのシーバスランディングネットを5つ紹介します。これらの内から選んでおけば後悔はありません!

2-1. ダイワ ランディングネットFL2 70cm 

ダイワのネットは本当におすすめできます。なんといってもダイワのFLジョイントは秀逸で、普段はネットを折りたたんでおいて、いざ使いたいときはサッと振り出すだけでネットが展開する優れものです。

ネットの素材はナイロンとラバーを選ぶことができます。シャフトは付属していませんので、好みの長さのシャフトを別途買いましょう。

2-2. プロックス(PROX) オールインワンソルト SE 600

シャフトの長さは6mでネットサイズも十分余裕があるため、陸っぱりシーバスにぴったりのランディングネットです。ネットはナイロンにラバーコートが施されており、魚へのダメージも少なく、フック絡みも低減されるため非常に使いやすいです。また、セットでこの価格なのでコスパもいいのがプロックスの強みです。

2-3. 昌栄 ランディングフレーム ino プラス(ネット付)

オーバル型で先が尖ってやや折れ曲がっているような独特な3D形状をしているフレームですが、これが非常に掬いやすいのです!よく動く魚をサッと迅速に掬うためにはこのような形が完成形なのかもしれません。よく考えられたネットです。

シャフトは付属していませんので、好きなサイズのシャフトを組み合わせて使いましょう。