2023年12月20日(水)、職場の一部の方々から絶賛されている映画「ゴジラ-1.0」を観てきました。イオンシネマは、いつも車で行くのですが、今回は、酒が飲みたいので、電車とバスを乗り継ぎ行きました。いつもは、車で行くので気にもならなかったですが、10時前だったので、入口が分らず、ウロウロして、道行く方に聞いて何とか、始まる5分前の9時30分に入る事が出来ました。
予告には操縦席のみで全体の姿を見せませんが、局地戦闘機・震電(しんでん)の飛行の勇姿が見れるのも圧巻でした。
※震電(しんでん)は、第二次世界大戦末期に大日本帝國海軍が試作した局地戦闘機である。前翼型の独特な機体形状を持つ、そのため「異端の翼」と呼ばれた。
因みに前方でなく後ろにプロペラがあります。
巡洋艦・高雄の20cmE型連装砲が火を噴くシーンが迫力満点です。
特攻隊の生き残りで、戦争の亡霊に悩まされている敷島 浩一(神木隆之介)と同居する大石 典子(浜辺美波)が、ゴジラの襲撃で亡くなり、葬式のシーンで、何故、死なすんだ、クソ!?映画と思いましたが、最後は病院で生存しているのが分かりほっとしました。この映画の「戦前の日本は命を軽視しすぎる、いや、国家によって軽視させられた」と云う、問いかけに答えてないと思えたからでした。最後は、きちんと答えてくれたので、本当に良い映画でした、、、。
JR幕張豊砂駅から千葉みなと駅でモノレールに乗り換え、「すし大千葉そごう店」さんで、ビールと熱燗を飲みながら寿司をつまんでから、来たルートを戻り、JR海浜幕張駅で下車して、アウトドアショップの「コロンビア」さんで防寒具を買い、午後から、同僚のS君お勧めの映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』を観ようと思いましたが、寒気がしてきたので、帰宅しました、、、。
学生が冬休みに入り、混雑する前に観たいと思います。