親子でセブ島留学【移動編】

留学

ご無沙汰しております、のび子です。ブログ放置の間に行ってきましたよー!親子セブ留学!
記憶がはっきりしてるうちに振り返っていきたいと思います!

今回は関空からセブまでの子連れ移動編。空港の乗り継ぎ案内ではなく、我が子の特性といかにストレスフリーで移動するか?という内容になっておりますのであしからず。

良かったらこれまでの経緯も読んでみてね。

飛行機に乗るまでの下準備

我が家はフィリピン航空を利用し関空~マニラ~セブという経路で渡航しました。マニラ~セブ間をセブパシフィックにすると少し金額が抑えられたのですが、遅延等のトラブル時に対応してもらえない可能性を考えて航空会社を揃えました。航空会社関係なく、前日にウェブからチェックインしておきましょう。

フィリピン航空利用の場合、マニラに到着したら一旦荷物の受け取り→再度預け入れ→ターミナル移動というミッションがありますので、方向音痴の私は事前に道順を調べてメモしていました。

また、フィリピンへ入出国する際は必ず「eトラベル」というWebシステムに渡航情報の登録が必須になります。必須ですと言いつつ、私は行きも帰りも確認されなかったんですよね。頑張って親子分登録したのに拍子抜けです。とはいえ私のお友達は確認されたそうなので、やはり事前に完了しておくのが吉です。

子供について

渡航時点で小3の長男と小1の次男がおり、次男が非常に酷い乗り物酔いの持ち主でして。車はもちろんのこと、電車でも混雑具合では1駅でも顔面蒼白になるレベルです。それでも年齢を重ねて事前に酔い止めを服用していれば乗り切れることも増えてきたものの、次男にとって初めての飛行機であることを考えるとセブまでの移動は不安しかありませんでした。

ということであらかじめ全てのバッグと次男のポケットに嘔吐用の袋と酔い止めを常備。そして乗り物に乗る前は満腹までは食べさせない、前日はしっかりと睡眠時間を確保することを心掛けました。

無理せず前泊

コロナ前までは関空からセブまでの直行便があり片道4時間半で到着できていたのですが、我が家が留学した時点(23年11月~12月)では再開しておらずマニラ経由で約9時間かけての大移動でした。

子連れということもあったので、割高と理解しつつ飛行機は午前中発~夕方着で予約。そして自宅から空港までの移動が約1時間以上かかるので、少しでも負担を減らすべく渡航前日は空港近くのワシントンホテルに宿泊しました。(https://washington-hotels.jp/kansai/)こちらのホテルありがたいことに空港までの無料シャトルバスがあるのでおすすめです。

帰国便も同様に前日マクタン空港近くのホテル(Islands Stay Hotels Mactan)に宿泊しました。こちらは空港までタクシーで5分もかからない距離です。

フライト中の暇つぶし

9時間という移動で必要なのが手軽な暇つぶしツール。荷物はできるだけ減らしたいからかさばらなくて長時間過ごせるものを探しました。

それはずばり・・・タブレットです。ベタでごめん!!

タブレットにこれでもかと電子書籍と無料ゲームとamazonプライムビデオをDLしていきました。実はこれまでタブレットに触れたことがほとんどなかったので、使いこなせるか心配でしたがさすが適応力最強年齢層。スクール後の空き時間含めて飽きることなくずっと遊んでいました。

※Amazonプライムビデオはフィリピンではほとんどの動画が視聴不可になるため、あらかじめDLしていきましょう。

実際にあったトラブル

しっかり準備をしていっても予想外のことが起きるのが海外旅行というもの。
事件はマクタン空港からITパークへ移動するタクシーで起こりました。

全員酔った
子供が2人とも吐いた(地獄)

通常空港からITパークって渋滞していなければ30分程でたどり着けるんですけど、我々が到着した時に限って台風が来ていたため大渋滞。1時間以上かかったうえに、乗ったタクシーのお兄ちゃんの運転が荒い!!誰かに追われてるんですか?ってくらいアクセル全開でした。

しかも雨で湿気が高い中、エアコンをつけてくれず。暑いんですけど・・と言うと

ウイイイイイイイイーーーン

窓・オープン!
排気ガス・イン!!!
子供・Vomited!!!(私がセブで最初に覚えた英単語です)


もちろん袋に嘔吐しましたが、子供がグズグズ言うのに苛立った運転手のお兄さん、目的地に着くや否や我々の荷物を地面にポイポイ投げ捨て、真っ青の私たちに「早く降りろ」と言い、そのまま言葉なく立ち去ってしまいました。ちなみにこのタクシーはGrabという配車アプリで手配したもの。相場の倍近い値段を払ってこれって・・。たとえぼったくられても白タクのほうが安いんじゃない?と思いました。

文章にするとひどいなーと感じますが、留学時いい話のネタになったので結果オーライです。

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございました!
まだ帰国して1ヵ月も経っていないのに、すごく遠い過去のような、不思議な感覚です。

記憶がある限りお役に立ちそうな情報を発信していけたらと思いますので、よろしくお願いします。