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月刊Hanadaを舞台におきているゴタゴタ劇
数日のうちにゆかいな仲間たちがどんどん増えてきて把握するのが大変です。
飯山陽さん VS 日本保守党(百田尚樹さん・有本香さん)といういつものメンバーに
中立の位置に花田編集長(中立なのになぜか日本保守党サイドからは敵視されている)、
日本保守党サイドに小野寺まさるさん、伊藤純子さん、
日本保守党の支持者、
飯山さんサイドに長谷川幸洋さんが加わりました。
ゆかいな仲間たちはWiLLでもゴタゴタ劇を開始。
まだいるかもしれませんが私が把握しているのは以上の方たちです。
この記事はゴタゴタ劇【その7】事前打ち合わせ?編(2/27~3/4)となります。
今回のことに関わるこれまでのやりとり
2/19
小野寺まさる組織対策本部部長のX:「Hanada側が(飯山さんに)保守党批判の原稿依頼」
2/22
月刊HanadaのX:「飯山陽さんに対して「日本保守党批判のコラムを書いてほしい」と依頼をしたことはありません」
「【原稿掲載の流れ】 飯山陽さんから連載原稿が届く→担当編集者が読む→花田編集長が読む→内容に問題がないのでゲラにする→著者校&校閲→校了」
飯山陽さんのX:「月刊Hanadaが飯山陽に「日本保守党批判のコラムを書いてほしい」と依頼した、というのは悪質なデマ」
2/23
小野寺まさる組織対策本部部長のX:「私の過去の経験から推測をした発言でした」
月刊HanadaのX:「連載コラムについては、事前に内容の打ち合わせをすることはほとんどありません。飯山陽さんから原稿が届く→担当編集者が読む→花田編集長が読む→内容に問題がなければゲラにする、今回もその流れです」
小野寺まさる組織対策本部部長のX:事実誤認部分を訂正し謝罪
Hanadaとの事前打ち合わせに関連したアレコレ
2月27日
11:00
長谷川幸洋さん:Youtube「長谷川幸洋と高橋洋一のNEWSチャンネル」
- 月刊Hanadaとのやり取り
今月のHanadaの連載、全部で8ページあるうち、保守党にふれたのはわずか1ページくらいです
8ページのスペースをいただいていて、何を書いてもいいと、ご自由にどうぞと、注文も一切ありません、題材も、その中身も、全部私におまかせの8ページなんです
編集部が決めるのはタイトルぐらい
これまでも60回か70回くらい、何年にも渡ってやっているわけで、そういう感じでやっている
今回は花田編集長と若干のやりとりがあった、保守党について批判する原稿を書きたいと申し上げた、飯山さんがお書きになるのであれば私はあえて出しゃばるつもりはないと、編集長のお考えはどうなんですかねみたいなことを
私は56年この連載やってると思いますけど、こんなことしたのは実は初めて、それくらい私も気を使っていたんです
保守党の批判を正面から書くのではなくて、こうなった
原稿はいつもより1週間も早く出した
多様な意見が編集部からもあるかもしれないので、また私自身もそれに対してご意見申し上げるかもしれない
時間に余裕を見て
結果的には私のオリジナルで書いた原稿は全部全く手直しされずに掲載していただきました
Hanadaの連載の原稿について、通常は事前に編集者との打ち合わせはないということは飯山さんが説明していた内容と一致します。
しかし今回は例外的に事前にやり取りがあったと長谷川さんはあかしました。
日本保守党批判の原稿を何も言わずにいきなり渡してから編集側とアレコレあるよりは、事前にやり取りをしておいたほうがいいだろうという判断。
ずっと日本保守党を応援してきた雑誌に、その党を批判する記事を書くということは誰がどう考えても、通常の流れとは異なることととなって当然だと思います
匿名アカウント
長谷川さんのYoutubeライブの切り取り動画を貼り着け
「Hanadaは嘘をついた」「長谷川がバラした」というような内容のポスト
長谷川さんの配信をみれば、どのような経緯だったのかわかりやすく説明されていて誤解をすることなんてないはずです。
日本保守党批判なんて、各所で大なり小なり衝突がおこりそうなテーマですから、長谷川さんも書いてから却下ということは避けたいでしょうし、いつもはしないけど原稿に取りかかる前に花田さんに声をかけてもおかしくないと思います。
何事にも例外はあるものです。
長谷川さんもこれまでではじめてだと言っていましたから。
長谷川さんの配信を聞いて、なぜ上記のような「Hanadaは嘘つき」というポストがされるのか私にはわかりません。
このポストに連なるリプライもみんな「長谷川がばらした」と大合唱。
私はおそろしい。
こんなにしっかりと長谷川さんが説明しているのにそれを理解できない人がこんなにもいるなんて。
3月1日(土曜日)
14:27
百田尚樹さんのX
私が見た匿名アカウントのポストをリポスト
あーあ、長谷川幸洋さん、内幕を暴露してしまってるよ。
『月刊Hanada』の例の記事はたまたまじゃなくて、事前に皆がグルになって日本保守党を攻撃してたってことか Hanadaの関係者、蒼い顔してるんじゃないの?
長谷川本人は自慢のつもりで喋ってるのがイタイ。
しかし、 前にHanadaは、編集部が事前に、こんな記事を書いてくれと頼むことはない、と豪語していたはずだが どっちが嘘をついているのか。
19:00
百田尚樹:Youtube「百田尚樹チャンネル」
悲報ライブ!「長谷川幸洋さんよ、無能な敵は有能な敵より恐ろしいという言葉、知っている?」『月刊Hanada』編集部は顔青ざめているで」
(百田さんの顔を切ったのは、アッカンベーしてる顔が気持ち悪かったからです)
「真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方である」ナポレオン・ボナパルト
まず、小野寺さんと月刊HanadaのXのやりとりを取り上げる
月刊Hanadaのポストをえらそうにとか、小野寺さんのことを謝らされて可哀そうにと言葉を付け加えながら紹介
ところが長谷川の某ですね、長谷川のボケてる某ですけどね、かなり早い段階から保守党批判の文章を載せるから、花田編集長とやり取りしてたて言うんですよ、ほんでいきなり私が書くのもなんやからとやっぱりこの日本保守党を批判する原稿は飯山あかりが先に書くべきだというようなことをえー、かなり早い段階で花田編集長と打ち合わせしていたと
おいおいおい長谷川さんあんた、そんな内幕ばらしてどうすんの
今頃、Hanadaね、あちゃ、長谷川さんそんなことばらしたらあきませんというて、大騒ぎやと思いますよ
どっちかが嘘をついてるんですよ、長谷川が嘘ついてるか、Hanadaが嘘をついているか、二人とももうちょっとすり合わせて嘘ついたほうがいいと思いますよ
コメントを読み[印象操作やめろ、配信全部きいたか]全部聞けるか、お前が聞いとけ
高橋さん、あんま言われへんけど、めっちゃ怒ってますわ、長谷川にはめっちゃ怒ってます、はい、いい加減にせえよと言ってますね、わしの名前も使うなよって言ってますね、はい
鈴木社長に藤岡の文章をチェックしてそれを手直しした言うて、どうも自分でそんなこと言うとったらしいんです
私ね文章はじめてみたとき、おいおいこれ飯山がかいたんとちゃうかと言うたことをXで書いて、私の勘やっぱ間違ってなかったですね
手直し言うけどね、うん、9割くらい手直しされてる
私ライブ見てないけどね
藤岡さんのことを「おじいちゃん」と繰り返し呼ぶ。
あのくらがり(←飯山さんのこと)は一人一人ねこっそり焼き肉屋に誘ったり、焼き鳥屋に誘ったり、いろんなこっそりやって篭絡させたり、それで引っかかってコロリと騙されるジジイ結構何人かいるんですね、でも島田先生とか北村弁護士とか騙されない人もいるんです
わけのわからないイケオジとか、もうみんなやっぱ80超えるとねやられます
他にも長谷川さん、花田編集長、藤岡さんの名前をあげる
あまりにひどいライブ配信で、ブログに書くためじゃなかったら途中で見るのをやめたと思います。
日本保守党支持者が飯山さんのライブを見たら、このような気分になのかもなと思いながら見ました。
ただ、飯山さんは百田・有本氏の発言を確認してから話しているのに対し、
百田さんは伝聞や切り取りといった不十分な情報を自分の都合のいいように解釈して話しているのでひどいものです
長谷川さんのことも飯山さんのことも何一つきちんと事実を把握しておらず、よくもまあここまで口から出まかせを言えたものです。
的外れであり、ただの悪口ライブであり、こんなライブ配信は百田さん自身の価値を落とすものだと思いました。
あまりにも飯山・長谷川さんが憎くって正常な判断ができなくなってしまったのでしょうか。
事実に基づかないデマ、誹謗中傷のオンパレードの配信でした。
始終興奮しているようでしたので、やってる本人は楽しいのでしょうが、自分の立場を1ミリも考えていない様子です。
コメント欄には百田さんを支持している人がもうこんなことはやめてくれと嘆き悲しんでいるコメントもチラホラ。
有本さんは制止するそぶりをするだけだし、他に彼に意見を言える人はいないと思うので、おそらくこのまま暴走し続けるんだろうと思います。
3月2日(日曜日)
16:30
飯山陽さん:Youtube「飯山あかりちゃんねる」
【百田「85歳のおじいちゃんにできへん」?!日本保守党代表またデマ!】藤岡の日本保守党批判は9割が飯山の手直し?!長谷川と花田と飯山も打ち合わせ?!
HanadaとWiLLの原稿について、百田があまりにひどいデマを流しているのでそれを訂正します
Xでも多くの人が読解力足りない、足りないっていうか、ない!
- Hanada
百田は長谷川さんが飯山陽が日本保守党批判を書いた方がいいと思うというふうに花田さんに言ったと、そして、百田の妄想の中では花田さんがそれを私に行ったと、そして書かせたというようなことをほのめかしているわけ、口裏を合わせたと
かなりはやい段階からやり取りしてたという風にいっているわけです
私は沼尻さん(飯山さんの担当編集)とも花田編集長とも前回(保守党批判記事の号の前号)の
ときから2/8に4月号の原稿まで電話もメールも一切していません
長谷川さんと花田さんとみんなで保守党批判しようね、と、いっせいのせ!で?そんな事実ないんです
- WiLL
藤岡信勝のWiLLの原稿の9割は飯山陽が書いた、飯山陽が9割手直しした、藤岡は85歳のおじいちゃんなので飯山陽のYoutubeを元に原稿を書くことができない、これが百田の言ったこと
まずね、私、手直ししたと言いましたか?、私はねファクトチェックをしたという風に言ったんですよ、私がお願いされたのはそれですから
この原稿をお書きになったのは間違いなく藤岡先生であり、私は一切手直しなどしていません
藤岡先生の初校をもちいて、どんなチェック(コメント)を加えたか実際に提示して説明
藤岡先生は85歳ではありません、81歳です
百田さんのデマライブ、、、ほんとにひどいものでした。
デマを一つ一つ潰していく作業も大変だなと思いながら見ていました。
17:12
月刊HanadaのX
2/23のポストをリポスト
「連載コラムについては、事前に内容の打ち合わせをすることはほとんどありません。飯山陽さんから原稿が届く→担当編集者が読む→花田編集長が読む→内容に問題がなければゲラにする、今回もその流れです」
事実なので、「蒼い顔」もしておりませんし、謝罪をするつもりもありません。
百田さんの配信に対する返答だと思われます。
小野寺さんに続き、百田さんもHanadaのデマを流布し、Hanadaの社会的立場を貶めたかったようです。
3月4日(火曜日)
11:00
長谷川幸洋さん:Youtube「長谷川幸洋と高橋洋一のNEWSチャンネル」
百田さんが、長谷川が花田さんとニチホ批判をするのを打ち合わせたとか、飯山さんの批判も実は花田さんが仕組んでやったんじゃないかと、はっきり言ってどういうロジックでそうなっちゃうのかよくわからない
これまでYoutubeやnoteで日本保守党について話したり書いたりしてきたが、原稿料をいただいて書く商業媒体では一度もなかった
これだけ盛り上がっている以上、4か月、保守党問題を完全にスルーしてしまい一切それには触れないというのは、言論の端くれで仕事をしている以上、ちょっとよろしくないんじゃないかと
そこで自分がHanadaからもらっている連載ページ(8ページ)に書いてしまったら、これまでHanadaは保守党を応援してきたメディアだから、Hanadaからそれはちょっとということになりかねない
締め切りの日にそんなの出したらゴタゴタすることになりかねないので事前に打診したというだけ
人のことを言うときにはロジックと言葉遣い(無能な敵・無能な味方、カオナシ発言)ぐらいはしっかりしてほしいなと思います
物書きなんでしょ、あの方も
3/1に百田さんの配信があったので、長谷川さんは次の日に反論するかなと思いましたが、3/2は元々配信はお休み、3/3は世界情勢を解説(以前からXは見ていると疲れるのであまり見ないと言っていたので百田さんの配信の件は知らなかったようです)、3/4に仕方なくふれていました。
確かに、日本保守党のごにょごにょよりは世界情勢のほうが大切な話題です。
私はごにょごにょのほうが興味をひかれてしまうんですが
おまけ
3月2日
20:24
高橋洋一さんのX
雑誌の苦境。
詠み人知らずでオレのところに送られたもので、ご事情お察しします
(図が貼り付けられている)
Xで公開されているので、図を私のブログに貼っても問題ないと思うんですがやめておきます。
WiLL・Hanada・正論・Voiceの実販売数(2020~2024)の図
どの雑誌も右肩下がりで4年で半減している。
これは、今回のHanadaの大騒動のことを考えると、
私には保守党幹部・支持者を喜ばせ、Hanada、WiLLのことを嘲笑うポストに見えます。
「ご事情お察しします」とニヤニヤしながら言っている顔が思い浮かびました。
←こんな顔
おわりに
保守党サイドとしては、基本的には飯山さんのことは放っておくという姿勢をとっていたようですが(無視できてなかったけど)、最近の言動からもうそれはやめたように思います。
私は保守党がこれまで黙っていたのは飯山さんに対して法的措置をとるためだったと思っています。
しかし、話はじめたということは直接法的措置をとるのはあきらめたということなのかなと思いました。
刑事で告訴するとか、民事で名誉棄損で訴えるとか。
これまで散々、弁護士と相談しているとXに投稿し飯山さんを訴えると匂わせていましたがやはり難しかったのだろうと思いました。
身体に危害を加えるとかなら別だけど、飯山さんはあくまで国政政党の幹部である百田・有本氏の言動や党としての在り方について話していますし(話し方は挑発的だけど)。
顧問弁護士の北村さんは以前百田チャンネルに出た時には飯山さんのことはほっておけと言っていたし、国政政党の幹部が一般人を訴えることに対して世間がどう反応するかを考えたら無理だったのだろうと思いました。
しかし、つい最近も飯山さんを訴える用意があるというような匂わせをあさ8でしているので、これまでとは違うアプローチをするつもりなのかなと思いました。
Xでは飯山さんの裁判カンパで集団訴訟の準備をしているというのをチラっと見かけたし、百田応援団に最近加わった福永弁護士との写真を投稿してまた匂わせをしていたし。
最早、飯山さんを訴えることができれば何でもいいというようになっているようです。
有本さんは4か月放置していたけど一向に黙る気配がないから、もう我慢しないと言っていました。
しかし、国政政党である以上、これから保守党の存在がもっと世間に広まっていけば飯山さん以外からも同じように言われることになると思います。
そのたびに一人一人法的措置で黙らせていくのでしょうか。
日本保守党、これからどうなっていくのだろう。
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