流氷街道網走で手軽にご当地グルメ堪能の店！　キネマ館

(高倉健風にしぶい声で)「この町にぃわぁ～♪不似合いなぁ～♪時代遅りぇのぉ～この酒場でぇ～」と言う訳で本日は札幌から車で5時間、網走です。あぁ～疲れた、昼からの打ち合わせ前に何か美味しいものを食べることにしよう。贅沢は出来ないが自分へのささやかなご褒美は重要だ。本稿が網走で私のように場所が分かりやすくて駐車しやすくてお安いご当地ランチ情報をお求めの方の一助になれば幸いです。

道の駅流氷街道網走　キネマ館とは
キネマ館メニューと注文方法
キネマ館実食レポート
- 鮭といくらの親子丼　1800円
キネマ館基本情報

道の駅流氷街道網走　キネマ館とは

カモメが飛びかい、漁船が行きかう網走川河口に位置し、オホーツク海や知床半島を一望できる道の駅「流氷街道網走」。観光情報を始めとした地域の多様な情報発信や、地元の農水産加工品の販売などを行っており、冬期間は網走流氷観光砕氷船の発着場として流氷観光の拠点にもなっています。(公式サイトより)↓

道の駅の一階は広いお土産売り場の他、2019年日本アカデミー賞で12部門受賞した吉永小百合出演の北の桜守撮影セットの展示が有ります。

キネマ館は道の駅流氷街道網走の2階に有るフードコート。キャッツアイや歌屋を展開する高橋グループが運営しています。昭和の時代に様々な映画の舞台となった網走を現代に再現した、懐かしくも新鮮な空間になっており、自由に休憩できるほか、地元の食材を使った料理を楽しめます。ご当地グルメ鮭ザンギを使用した「網走ザンギ丼」や地元で生産される蒲鉾を使用した魚介風味の強い「あばしりちゃんぽん」等ここでしか味わうことのできない料理を取り揃えています。店頭には高倉健主演の網走番外地のポスター、店内には撮影小道具が展示されており、晴れた日には広い窓からオホーツク海を眺めながらの食事を楽しむことができます。初めての方は記事下のグーグルマップか「網走道の駅ルート検索」でご確認下さい。

キネマ館メニューと注文方法

キネマ館は入口の大きなメニユー板で選んで食券を購入するタイプのお店です。どれどれ。(文中の価格は税込み、メニューは訪店時のもの)

ご当地↓
網走チャンポン　1300円
かに飯　850円
オホーツク干貝柱塩ラーメン　1200円
海鮮丼　2450円
網走ザンギ丼　1100円
ホタテ釜飯　1000円
網走産しらうお丼　900円
鮭といくらの親子丼　1800円

トップメニューはご当地グルメがずらり。豪華さにそそられるのが海鮮丼だが2000円オーバーか、網走まで来たとは言え本日は通常ランチにつき予算オーバーだな。好みのいくらがのった鮭いくら親子丼なら1800円、これは有難い。トップメニューの網走産蒲鉾に拘った網走ちゃんぽん、道民でも認知度はいま一つか。今では札幌でも美味しいちゃんぽんが普通に食べれるしなぁ。オホーツクのホタテを使用したオホーツク貝柱塩ラーメンのも気になる、良い出汁出てんだろうなぁ。

定食↓
メンチカツ定食　1200円
とんかつ定食　900円
若鳥ザンギ定食　900円
しょうが焼き定食　900円
牛ステーキ定食　1500円

900円均一のとんかつとかザンギ、普通だなぁ、普通すぎてご褒美として物足りない。和風ソースでさっぱりと食べる牛ステーキが1500円か、これは旨そうだ。

パスタ↓
ナポリタン　900円
ミートソーススパゲティ　800円
カツミートスパゲティ　1100円

シェフのイチオシがナポリタン、でも網走まで来てナポリタンかぁ～。

ラーメン↓
味噌ラーメン　900円
醤油ラーメン　850円
塩ラーメン　850円
丼物・中華↓
牛トロ丼　1000円
チャーハン　700円
豚丼　850円
石焼↓
石焼カレー　800円
石焼カツカレー　1100円
石焼ウニホタテ丼　1000円
カニドリア　1100円

一通り了解、メニューが決まったら入口の大きなタッチパネルで画像をタッチして注文かごに入れます。注文確認でメニューが合っていたら合計金額をタッチ。支払方法をタッチして会計が済むと食券とレシートがゆっくり出てきます。厨房内でオーダーは把握しているので席に座って番号を呼ばれるのを待ちます。お水は受取カウンター横でセルフサービスとなっています。