不幸や不運を祓う・セルフお祓い
突然、幸運だったものが、不運になる。
好転していたものが、一点、また悪い状況に変わる。
努力されておられる方ほど、
こうした運命に遭遇することがあれば
それは、霊的な干渉があった、といって
差し支えないでしょう。
霊的な干渉とは、
強い呪を持ち、生霊のような状態になってしまっている人々
その人たちに、目に見えない部分で干渉される
すなわち
あなたのフィールドに、いつのまにか
入られてしまっている、ということです。
言い方を変えると、
体調や、御自身に関することであれば
突然、頭痛がしたり
なんだか嫌な感じがして、体の力が抜けたり
恐怖や悪寒がしたり、実際に風邪をひいてしまったり
いつもだるく、頭が回らない、
凡ミスを繰り返してしまう、できていたことができなくなる、
どこか、今までうまくいっていたことが
急に回らないなど、不具合が出たり
現実的な影響としては
機械の故障、ネットの不具合、音声の乱れ、
突然の遅れ、自分の問題ではないところが発端のトラブル、
計画の頓挫、誰かが突然計画から抜ける、
突然お金が出ていくトラブルに巻き込まれる、
自分が原因ではない事故、
こうしたものに遭遇するときは、
「悪い気をもらってしまっている」
ということが考えられます。
強い呪や、混乱を持つ人々というのは、
善から離れ、神様からの意図からも離れ、
人を非難し、どこか話の流れがおかしい、正常ではない、
常軌を逸したような感情を持っているなど
昔でいえば、「霊がついている」という状態のような
「人の、通常の思考では追いつかない」
そんな、神の愛から離れた精神の状態におられます。
こうした方々は、常に
たとえあなた様が、とても善良な方であったとしても
非難したり、批判することで
あなたに「呪」なる念を飛ばす、
善良であるあなた様は、そうしたことに気づくことなく
相手を払う（祓う）こともなく、相手のためを思ってしまうため
念や呪を受け、
いつのまにか、エネルギーが混乱し
通常の状態ではなくなり
陰に傾き、現象的に負の現実が起き続ける
こうした、非常に苦しい目に
遭われれていることもあるのです。
良き方、善良である方々は
呪いや、人に念を送る存在があるということ
それらを思考に入れていないため、
御自身を守ることができず、
ただただ、影響を受けてしまう
こういったことが、実際に起こりうるのです。
こうした苦しみを解消していくためには、
まずは、人の呪なるものがあるのだと
認識し、防衛をすること
少しでも状態がおかしい、なんだか普通ではないと感じたら、
相手に悪いなど、罪悪感を持つことなく、
心を防衛し、相手の方のペースに巻き込まれないように離れること、
もし、防衛しきれずに、影響を受け
御体調を悪くしてしまった場合は、
再び、神様とつながる
あなた様の健やかなる精神と安定を祈り、
ただ、手を合わせるだけで良く、
「私は呪に影響を受けることは選ばない、
私は愛にのみ生きる」
ということを、心でお祈りする。
それだけで、もう一度、神様の加護を受けられるようになり、
再び、あなた様があるべき、健やかなる運命の道へと
戻していただくことができます。
そのとき、太陽や月、自然、花、純粋なる鉱物、
こうしたものをイメージしながらお手を合わせる、
10秒でもお祈りするだけで、
呪の影響から離れることができます。
神とは、愛そのもの
愛からかけ離れた呪や念、そういった負と陰の影響から
あなた様を守ってくださり、
本来の、美しいあなた様に戻してくださる
祈りは、何よりも純粋であり、
わたしたちが在るべき、穢れなき本来の姿。
負や陰、邪、念、呪というのは
人を陥れ、不幸を祈り、引き摺り下ろし、
貢献や和合からも離れる、お人から離れた不幸の道そのものです。
無垢で在ることは、祈るということと同義、
祈ることで、生まれた瞬間のあなた様の状態に戻る、
そうした強い力をたずさえています。
あらゆる業、念、呪から、大切なあなた様を
どうか、お守りするように心がけてくださいませ。
純粋であるあなた様が、影響を受けることなく
健やかなる状況に戻られますことを
心よりお祈り申し上げます。
吉祥天月蓮
