がんになっても、あわてない

第14回笛吹音楽祭

 2月23日から25日まで、山梨県笛吹市(石和温泉のあたり)のスコレーセンターで「第14回笛吹音楽祭」が開催されました。1日遅れで参加してきました。  23日は栃木にいたので、24日の早朝に栃木を発って山梨へ。途中濃い霧が出ていたり(写真はドラレコから)圏央道は事故で渋滞したりしていましたが、概ね順調に走れて9時過ぎには会場に到着。  24日の午前中はベルリオーズ「幻想交響曲」の前半の楽章で、2番ティンパニだった私はほとんどお休み。  2022年9月の前回(記事は→こちら)に続いてご指導いただいた長田雅人先生。  ティンパニ4台と大太鼓、銅鑼などは全部大学先輩の内田先生から貸してもらいました。2台目の大太鼓、小太鼓、吊るしシンバル2台あたりが私の楽器。合わせシンバルは浅野さんの小出シムバル。レンタル楽器使わず全部持ち寄って揃うのがすごい。  夜は「反省会」という名の宴会。久しぶりに会う人や、はじめましてだけど共通の知り合いがたくさんいる人など、つながりが深まります。前回はコロナ禍で宴会とかなかったので、こういう集まりがまた持てて嬉しい。  今回の演奏曲目は、 ・ウェーバー作曲(ベルリオーズ編曲)「舞踏への勧誘」 ・佐藤眞:混声合唱とオーケストラのためのカンタータ「土の歌」 ・ベルリオーズ作曲「幻想交響曲」 の3曲。  2022年秋の前回は2連休で「ドヴォルザーク交響曲第9番」のトライアングルとシンバルというちょい役でしたが、今回の「土の歌」では大太鼓と小太鼓、ときどき銅鑼で結構目立つ。さらに「幻想交響曲」の2番ティンパニは、第4楽章と第5楽章ではところどころ第1ティンパニより主役なところがあって、なかなか思ったような演奏ができなくて長田先生をヒヤヒヤさせてしまいました。本番はまあまあだったかな。  今回の打楽器5人衆です。  幻想交響曲の終了直後にこっそり撮った写真。お客様も満席に近いぐらい来て下さって、盛大な拍手を送ってくださいました。楽しんでいただけたと思います。  これだけの音楽祭をするには、準備も運営もものすごく大変だったと思います。表からは見えないスタッフもいると思います。合唱の方たちを含めて一緒に音楽してくださった皆様、スタッフの皆様、聞きに来て下さった皆様、ありがとうございました。


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