皆さんこんにちは。パーソナルジムVIBRUN錦糸町・住吉店、コンディショニングトレーナーの川口です。

お酒好きな人にとって、ダイエット中のお酒はいつでも課題となりますよね。

確かに飲み過ぎは身体に悪い上に痩せにくくなるのでやめておいた方が良いですが、かといって全く飲まないよう我慢するのも、お酒が好きな人にとってはストレスでしかありません。

今回はダイエット中にお酒を飲む上で気をつけたい事と、お酒を飲んだ後に摂取しておきたい栄養を解説していきます。

ダイエット中にお酒は飲んでも良いのか

アルコール

ダイエット中、お酒は飲んでも良いですが、大事なのは量と種類です。

基本的にビールやカクテルには多少なり糖質が含まれますので、それらが含まれない蒸留酒(ウイスキー、ハイボール、焼酎など)がおすすめです。

また1日の推奨摂取量は純アルコールで20g程度、つまりビールの500mL缶1本分となります。

それ以上は飲み過ぎとなってしまうので、気をつけましょう。

アルコール分解には栄養が使われる

考える女性

さてお酒の量や種類が分かりましたが、お酒、つまりアルコールを摂取した際に栄養が必要となるのはご存知でしょうか?

アルコールは肝臓で分解されますが、その分解や代謝には酵素が使われており、そしてその酵素の手助けとなるビタミンB1が消費されます。

また肝臓はタンパク質を栄養とするため、肝臓を働かせるためにタンパク質が使われています。

利尿作用により水分も不足するのでお酒を飲むことで体から多くのものが失われてるのです。

お酒を飲んだ次の日には栄養に気をつけよう

お酒を飲むと様々な栄養や水分が出ていくことになりますが、実際には補充してしまえば問題ありません。

お酒を飲んですぐには栄養を摂取することは難しいと思うので、次の日に積極的に取りましょう。

意識して摂取してほしい栄養は以下の5つです。

意識して摂取してほしい栄養

  • タンパク質
  • ビタミンB1
  • ビタミンE
  • ビタミンC
  • 亜鉛

上記以外にも勿論、利尿作用により水分も失われているので、水分の摂取も積極的に行いましょう。(1日2L以上がおすすめ)

特にタンパク質の摂取は意識しよう

ビタミンB1や亜鉛はアルコール等の分解するために消費され、ビタミンCやビタミンEはアルコール分解を促進させるために消費されます。

タンパク質は肝臓が働くために消費されますが、それとは別にアルコール摂取によって出たストレスホルモン(コルチゾール)の効果で筋肉のタンパク質分解が起こります。

そのタンパク質分解されたものを補うために新しいタンパク質が必要となるので、お酒を飲んだ次の日にはタンパク質をより積極的に摂取していきましょう。

おすすめの食材は豚肉で、タンパク質の他にビタミンB1や亜鉛が豊富に含まれています。

【最後に】体重は気にせずダイエットを頑張ろう!

いかがだったでしょうか?

今回は、ダイエット中にお酒を飲む上で気をつけたい事と、お酒を飲んだ後に摂取しておきたい栄養を解説しました。

ダイエット中のお酒は飲み物の種類や量、そして次の日の対応が何より大事になってきます。

逆を言えば、それらを意識しておけば飲酒してもダイエットに影響はほとんどありません。

今回の記事をしっかり理解してお酒とうまく付き合いながら、ダイエットを頑張っていきましょう!

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パーソナルトレーナーの川口

執筆トレーナー

川口 航輝

プロフィール

大学時代からスポーツトレーナーで200人以上のスポーツマンや一般のお客様に施術した実績があるパーソナルトレーナー。
整体とパーソナルトレーニングの両方が出来るのでダイエットから姿勢改善や健康増進までサポートをします。