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バイクのブログを書いています。乗ってる車種はGSX-S1000とPCX125です。

U-KANAYA[ショート]アルミビレットレバー:レビュー

U-KANAYAのショートアルミビレットレバーのレビューをしようと思います。

 

有名なメーカーの製品だけあって気になるガタなどがありませんでした。

しっかりした商品です。

よく、あまり有名ではないようなメーカーで安く売られている物は取り付けた後にガタガタだったりする物があるのであまりおすすめしません。

 

レビュー

私のバイクはブレーキの効きが良く、フロントブレーキは2本指で操作するのですが、このレバーは2本指での操作がとてもやりやすいです。

ブレーキの効きが良い車両で2本指で操作する人におすすめです。

純正レバーよりこちらのレバーのほうがコントロールしやすいです。

 

クラッチ側に関してですが、クラッチ側は3本指で握る形になります。

スリッパークラッチなどがついていてクラッチが軽い車両や、小中排気量クラスの軽いクラッチの車両におすすめです。

 

こんな人におすすめ

手が小さくて純正ではレバーを握るのが大変な人。

ブレーキのコントロール性を上げたい人。

レバーの色を変えてカスタムしたい人。

社外品のレバーで信頼性のある製品を探してる人。

クラッチが軽いバイクに乗ってる人。

 

この記事がU-KANAYAのレバー選びの参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

ヤマハ:ブレーキフルード:レビュー

今日は普段から使っているヤマハブレーキフルードのレビューを書いて行こうと思います。

現在はGSX-S1000の車種にこのフルードを使っています。

 

ヤマハブレーキフルードの性能

このブレーキフルードはDOT4という規格になります。

DOT4とはドライ沸点230℃以上、ウェット沸点155℃以上になります。

ウェット沸点とは水分を含んでしまった状態(吸湿率3.7%)の時に沸騰してしまう温度の事を言います。

 

レビュー

私は前に乗っていたバイクでもこのフルードを使っていたのでかれこれ10年以上になりますが、大型バイクで峠をかなりのペースで走ってもこのフルードの性能で問題なかったので公道で乗るぶんには十分な性能だと思います。

また、フルードの交換時期もハードな使い方をしなければ2年に一度くらい交換しておけば問題ありませんでした。

 

このフルードをよく使っている理由

・十分な性能

先ほども書きましたが公道で使う分には十分な性能だと私は思っています。

・値段が安い

ネットなどで買うと安く購入できるのでこのフルードをよく使っています。

・交換時期もそれなりに長い

交換サイクルの長さもそれなりにあるのでそれも選ぶ理由になっています。

DOT5などのさらに高性能なものは交換サイクルが短いようです。

今日は長いこと使っているヤマハブレーキフルードのレビューを書いてみました。

この記事が参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

NGK MotoDX [プラグ]:レビュー:評判

前回GSX-S1000のプラグ交換をしてMoto DXプラグを付けてからしばらく走ったのでレビューをしようと思います。

また、ネットでの評判なども書いて行こうと思います。

 

NGK Moto DXプラグとは

このプラグは新素材のD-Shape外側電極とルテニウム配合中心電極が採用されているプラグです。

NGKの中で上位モデルのプラグになります。

 

メーカーの製品ページの内容を簡単に説明しますと

・電極形状を変えることにより着火率アップ

・30から80km/hの加速が一般プラグに比べて0.2秒アップ

・燃費の向上

・寿命が約2倍

一般プラグやIXイリジウムプラグの寿命が3000~5000kmに対してMotoDXは8000~10000と約2倍のようです。

 

レビュー 評判

私の場合はGSX-S1000に取り付けましたが結論から言って体感することはできませんでした。

その理由として考えられるのは、GSX-S1000は純正の状態でイリジウムプラグを使っていることが考えられます。

イリジウムは高性能なプラグなのでMotoDXのほうがさらに高性能ですが、その差が体感できるほどないのだと私は思います。

イリジウムではない一般のプラグと比べると加速性能の差があるようです。

ネットで他の人のレビューを見たところトルクアップや燃費が向上してるという書き込みがありましたのでもともとイリジウムではない一般のプラグを使っている車種では体感できるようです。

 

Moto DXはおすすめ

先ほどこのプラグで私のバイクでは体感できなかったと書きましたが、それでもこのプラグがおすすめな理由がいくつかあります。

一つ目が何といっても長寿命。

私のバイクの場合プラグ交換にはかなり手間がかかります。

そのためなるべくプラグ交換の回数を減らしたいのと毎回プラグを交換するとお金もかかります。

自分で作業するにしてもお店でやってもらうにしても交換回数は少ないに越したことはありません。

二つ目がこのプラグは上位モデルなので金額が高いのですが、例えば私のバイクの場合ですと、純正イリジウムの金額とMotoDXの金額がネットで買うとあまり変わりません。

そういう理由からもこのプラグを買いました。

車種によっては体感出来たりできなかったりですが、体感できなくても寿命や金額の関係でこのプラグはおすすめです。

 

 

 

今日はこの前交換したプラグのレビューや評判について書いてみました。

この記事が少しでもプラグ選びの参考になれば幸いです。

 

また、プラグ交換の手順の記事も書いています。

よければ見ていってください。

GSX-S1000[プラグ交換手順]これを知ればエアクリーナーを変えることも出来ます - takarabako2’s blog

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バイクの立ちごけ対策

今日はバイク乗りで立ちごけを経験したことがある人が多いと思うので立ちごけについて書いて行こうと思います。

 

立ちごけとは

 

バイクが停車中に傾き支えきれなくなって倒してしまうことを立ちごけと言います。

ゆっくり動いている時に停止して倒してしまうことも立ちごけと呼ばれています。

 

どのような時に立ちごけが起こりやすいか

 

・サイドスタンドの出し忘れ

サイドスタンドを出していると勘違いしてバイクを傾けてそのまま立ちごけすることがあります。

 

・極低速でのエンスト

極低速で曲がりながら発信した時などにエンストをすると立ちごけする可能性があります。

 

・Uターンでの立ちごけ

Uターンしていて曲がり切れないと思ってフロントブレーキを一気に握ると立ちごけすることがあります。

これを握りゴケといいます。

 

・バイクをまたがる時

サイドスタンドを払ってからバイクをまたがる時に不安定なのでそのまま立ちごけすることがあります。

 

・取り回し中

バイクの取り回しの時にバランスを崩して倒してしますこともあります。

 

・地面が滑りやすい場所

地面が砂などで滑りやすい場合も支えてる足が滑ってバイクを倒してしまうことがあります。

 

立ちごけ対策

 

次に立ちごけを極力防ぐための方法はどのようなものがあるのか見ていきましょう。

 

・Uターンでのフロントブレーキに注意する

Uターンで曲がり切れないと思って強くフロントブレーキをかけてしまうとそのまま立ちごけしてしまいます。

それなのでまずUターンする前に曲がり切れるかしっかり確認します。

さらに曲がっていてブレーキが必要なときはなるべくリヤブレーキを使います。

これによりブレーキをかけてもフロントフォークが沈ますに立ちごけしにくくなります。

もしもフロントブレーキをかけなくてはいけない場合はそっとフロントブレーキをかけるようにしましょう。

 

・発信時のエンストに注意する

右左折時の発信をする時にエンストすると立ちごけすることがあるので右左折時の発信には注意をしましょう。

曲がりながらの極低速時にエンストすると立ちごけしやすいという事を意識しましょう。

 

・サイドスタンドを立てた状態で乗り降りする

これに関しては意見が分かれるのであくまで私の今までの経験から安全な方法はサイドスタンドを立てた状態でまたがったり下りたりする方が安全だったので個人の意見なので参考程度にして下さい。

 

・バイクを駐停車する時に滑りやすい路面をなるべく避ける

砂などで滑りやすい場所はなるべく止めないようにしましょう。

万が一止めなくてはいけない場合は十分注意する必要があります。

 

・足つきを良くする

バイク用の厚底ブーツやローダウンキットなどで足つきを良くすると立ちごけしにくくできます。

 

これに関しては私が経験していて、当時16歳で中型バイクに乗り始めたころ、私はまだ身長が小さかったので立ちごけしたことが一度だけありました。

そこから身長がぐんぐん伸びていき180cmになってからはオフロード以外の車種は両足かかとまでつくようになって大型バイクでは一度も立ちごけをしたことがありません。

大型バイク歴は10年以上です。

このことから足つきを良くすれば立ちごけをかなり防げると私は思っています。

 

それでも万が一立ちごけしてしまった時に備えて

 

立ちごけ対策をしていても万が一立ちごけしてしまった時に備えてバイクのダメージを最小限にするためにエンジンスラーだーやエンジンガードの取り付けをおすすめします。

 

 

私も先ほど書いたように大型バイクでは一度も立ちごけをしたことがありませんが、もしもの時に備えてエンジンスライダーを取り付けています。

 

 

まとめ

バイクの立ちごけを防ぐには握りゴケやエンストなどに注意する必要がある。

足つきが良いと立ちごけをしにくく出来る。

もしものためにエンジンスライダーやエンジンガードを付けておけば万が一の時にバイクのダメージを最小限にすることが出来る。

 

今日はバイクの立ちごけ対策を記事にしてみました。

この記事が立ちごけの回避につながれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

大型バイク[オイルのレビュー]

今日は過去に大型バイクで使っていてよかったオイルや現在使っているおすすめのオイルを紹介していこうと思います。

大型バイクはエンジンが大きくパワーがあるので発熱量が多くオイルにとっても負担がかかります。

また、私が過去に乗っていたXJR1300は大排気量な上に空冷エンジンなのでさらにオイルにとっては過酷な条件です。

更に私の場合はエンジンを回して乗ることが多いので負担が大きいです。

そのような条件でもエンジンが良いコンディションを保てていたオイルを紹介して行こうと思います。

 

まず最初に紹介するのがヤマルーブのプレミアムシンセティックです。

このオイルは私が過去にXJR1300に乗っていたころに8年間ほとんどこのオイルを使っていて、バイクがずっと良いコンディションを保っていたのでお勧めできるオイルです。

一度や二度このオイルを使ってみてシフトのタッチがとかそういうレビューではなく、8年間ほとんどこのオイルを夏も冬も使って、レブリミット付近まで回すことが多くてもバイクのエンジンがいいコンディションを保っていたという意味です。

また、私の場合体感ではなく何度かバイクのパワーチェックもしていたのでエンジンがいい状態を保っているということが数字としてもわかっています。

そしておすすめの理由がもう一つあって、化学合成油なのに値段もリーズナブルです。

その上に信頼もできるオイルなのでサーキットのような公道より過酷な条件で使っている人もいます。

ヤマハのオイルですが他メーカーのバイクに使っても大丈夫です。

 

続いて紹介したかったのが、スズキの純正オイルのエクスターR9000です。

このオイルはGSX-S1000に現在使っているオイルです。

このバイクもレブリミット付近まで回すことがあります。

現在このバイクは夏も冬も全てエクスターR9000のオイルを使っています。

当然オイルの負担が大きい夏も回して乗っていますがさすが高性能のエンジンに純正指定されるオイルだけあって良いコンディションを保っています。

こちらも化学合成油で値段もリーズナブルなのでおすすめです。

 

今回は過去に使ってみて良かった高性能で信頼出来てリーズナブルなオイルを紹介してみました。

オイル選びの参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

プラスのネジがなめた時の外し方

バイクの整備をしていて初心者のころやりがちなのがボルトやネジを外す時になめてしまって外せなくなってしまったという経験をした人は多いと思います。

 

今日はプラスドライバーでネジを外そうとした時にネジ山がなめてしまって外せなくなった時の外し方や外す工具を紹介しようと思います。

 

その前に

プラスのネジを外す時になるべくなめさせないように外す方法をお伝えしておきます。

プラスドライバーをネジに対して垂直にあて、強い力で垂直にネジに押し付けます。

その状態を維持して左方向に回す力を慎重に加えていきます。

ここら辺は感覚の話になって難しいのですが、力を加えて行ってネジがなめそうと思ったら無理をしないでいったん緩めるのをやめ、貫通ドライバーであればドライバーをネジに垂直に当てた状態でハンマーで叩き衝撃を加えます。

その後再び先ほどのやり方でネジを緩めて行きます。

このやり方をすることによって極力なめさせないようにネジを外すことが出来ます。

 

それでもなめさせてしまったら

ここで今回紹介する工具を使います。

ショックドライバーという工具です。

ネジに垂直にショックドライバーを当ててハンマーで叩くと緩む方に回転する仕組みになっています。

これによってネジに衝撃をあたえつつドライバーの先端がネジにしっかり押されてる状態で緩み方向に回ってネジを緩めることが出来る仕組みになっています。

 

プラスのネジが緩まなかったりなめてしまった場合にショックドライバーは持っておくと便利です。

あとは私が思っていた以上にショックドライバーが安く売っていたのでお買い得だと思います。

 

今回の記事がネジをなめさせてしまって緩められない人の解決になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

GSX-S1000[時計の合わせ方]

 

時計の調整方法

 

1.メインキーをONにします。

 

2.セレクトスイッチ(左の赤丸)とアジャストスイッチ(右の赤丸)を同時に2秒長押しすると時計表示が点滅します。

 

3.アジャストスイッチ(右の赤丸)を押して時表示を調整します。

 

4.セレクトスイッチ(左の赤丸)を押すと分表示が点滅します。

 

5.アジャストスイッチ(右の赤丸)を押して分表示を調整します。

 

6.セレクトスイッチ(左の赤丸)を押して通常表示に戻してセット完了です。

 

 

GSX-S1000の記事を他にも書いています。

 

GSX-S1000[プラグ交換手順]これを知ればエアクリーナーを変えることも出来ます - takarabako2’s blog

 

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