こんにちは！こあらです🐨
今回のテーマは【資産のつくりかた〜投資編〜①】です。前回まで(①〜⑦)は支出の削減をメインに紹介してきましたが、本編より投資メインの内容に入っていきます。
↓前回までの記事はこちら
さて〈支出の削減〉が進み、投資の頭金でもある”預金”をつくり出せた事かと思います。「では投資を始めよう！」という前に【3〜6ヶ月分の生活余剰資金】をつくってください。１ヶ月の生活コストが15万円の人は〈45〜90万円〉、生活コストが20万円の人であれば〈60万円〜120万円〉となります。
「なぜこのような事をするのか？」
そう考える人も多いと思いますので補足します。投資する商品(株式など)にもよりますが企業成績や世界情勢、トレンド等によって価額が変動します。日常的に株価が上がったり下がったりするのはごく一般的なのです。そんなある日、「お金が必要になったから投資商品をすぐに現金化する」なんて事になれば【投資ではなくギャンブル】と言わざるを得ません。要するに、投資がギャンブルとならないようにする事が非常に重要なのです。先ほど述べた”生活余剰資金”については個人差がありますので、あくまで参考にしてください。当たり前ですが、生活コストが低いほど必要な余剰資金も少なくなります。基盤である自身の生活についても、見つめ直してはいかがでしょうか？
この生活余剰資金は”投資資金”ではなく〈生活防衛資金〉といった立ち位置になります。これに関してはBetter(やっておいた方が良い)ではなく、Must(しなければならない)であると捉えてください。でなければ、いずれギャンブルゲームに参加する羽目になってしまいます。基盤さえしっかり押さえていれば、投資以外の事にも必ず活きてくるはずです。心が折れそうになった時は「なぜこの記事を見にきたんだろう？」と、自分に問いかけてみてください。
こあら🐨
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