しょせん世の中「金」。
どもども、FIRE期間工でございます。
みなさん!貯金できてますかーー!?
今の時代、そんな簡単に貯金できるわけねぇよな。
日本アホだから。
思えば僕も今までの人生を振り返ってみると、常に「金欠」に悩まされてきました。
口座残高が30万以上になった瞬間なんて人生で一度もなかったし。
一番ひどいときには、給料日前に残金が1000円を切った瞬間もありました。
たまにスーパーで買う一番安いカップラーメンが最高のごちそうで、「ご飯+梅干し」と「味噌汁」のみでしばらく食いつないでいた時期もありました。
そんなキングボンビーに愛されし僕が、金運を上げて「お金に愛されし人生」を得るために何を意識してきたのかを、偉そうにも解説していきたいと思います。
ちなみに「親が金持ちで、今まで金に不自由したことがない」って人はいますぐブラウザを閉じてください。
なんかムカつくんで。
収入ではなく、支出のほうに意識を向ける
大抵の人は、「いくら稼げているか?」という収入面しか見ようとしません。例えば、
「港区女子」とか。
「パパ活女子」とか。
「婚活女子」とか。
重要なのは収入ではなく、むしろ「支出」の方です。
もちろん収入面も大事なんですが、手取りで月50万稼いでいたとしても、ソシャゲに月40万課金しているようでは、はっきり言ってアホです。
この貯蓄率が低ければ低い人ほど、そりゃ貯金なんて溜まるわけねぇじゃろがい、っとなるわけです。
逆に言えば、「貯蓄率」というのは収入が多い少ないには依存しない、ということです。
ので、いかに支出管理が徹底できているかが重要となります。
実際に僕が意識して実践したことはこんな感じです。
- スマホをauから楽天モバイルにした。(楽天ポイントでスマホ代がタダになった)
- 衣服はユニクロで統一。
- 契約しているサブスクは、Amazonプライムのみ。
- 家賃をゼロにするために期間工に応募し、寮生活を始めた。
- すでに身近にあるもので重複してしまうものは買わない。
- 商品を購入する際は限界まで吟味し、その商品を廃棄することも考えてから購入する。
入ってくるお金以上に、出ていくお金の方により意識を向けて、徹底した支出管理をすることをおすすめします。
現金を使わない
スマホが普及し、電子マネーだけでなくQRコードも登場するようになってから、現金を極力使わないようにしました。
理由は「楽天クレジットカード」と連携させているため、あとになって利用明細を見ることができるからです。
いつ、どこで、いくらお金を使ったのか。
自分がどれだけ愚かなお金の使い方をしやがったのか。
それをデータとして視覚化することができます。
支払いも楽だし、外出時はスマホだけ持って出歩けるようにもなったので、身軽になったのも利点です。
また、財布の中身を見るたびに「もうこれだけしか残ってないや…」という心理的ストレスも軽減されました。
ただその代わり、スマホが壊れたり、無くしたりしたら一発でゲームオーバーです。
おつです。
財布は長財布、お札の向きは揃える
とはいいつつも、何やかんやで現金が必要な瞬間というのはちょいちょいあります。
スマホ決済に対応していない自販機や、飲食店を利用するとき。
大人のお店を利用するとき(←アホ)
僕は財布にはこだわりを持っていて、革製の長財布一択です。
宗教っぽいこと言うようで若干キモいかもしれませんが、お金には敬意を払いましょう。
そしてそのお金を入れる財布は、なるべくいいものを使いましょう。
1万円ぐらいした財布で、かれこれ10年以上愛用しています。
そしてお札を入れるときにもルールがあって、それがこんな感じです。
- 紙幣の裏表を揃え、肖像画の顔が全て↓向きになるように統一。
- 手前側に1000円札、真ん中に5000円札、奥側に1万円札の順番。
- ↑の順番を守りつつ、汚い紙幣は手前側、綺麗な紙幣 or ピン札は一番奥側に並べる。
肖像画を下向きにしている理由は、心理的に財布から紙幣を抜き出しにくくするための、マインドコントロールみたいなもんです。
また、手前側を1000円札にしている理由は、使用する頻度が一番多いからという利便性のため。
そして最後の汚い紙幣をあえて手前にしているのは、それを使い切った後はキレイな紙幣しか残らないため、お金を使うことに心理的なブレーキがかかるためです。
「せっかくピン札なのにもったいないっ!」みたいな。
あと、汚い紙幣ってのは、どこかのタイミングでお金を雑に扱う人の手に一度渡ったことがあるということ。
金運的にも、できるだけ早く手放した方がいいってことで、一番手前側に置くようにしています。
部屋に観葉植物を置く
これはぶっちゃけ宗教に近いです。
ただ嘘かほんとか妄想か。
あまりにも金運が悪すぎるぞ!!ってことで、邪気払いの意味も込めて部屋に観葉植物を置くようになってから、不思議とお金に恵まれるようになった気がします。
僕が必ず部屋に置くようにしているのは、「ガジュマル」という観葉植物です。
金運にも良いとされていて、僕が初めて部屋に置いた観葉植物もこいつです。
生命力が他の観葉植物と比べて異常に強いため、「やべっ!水やり忘れてた!」なんて僕みたいなズボラ人間でもバッチリです。
手乗りサイズであれば数百円程度で購入できるので、ぜひ導入してみては?
パワースポットに立ち寄る
なんかスピリチュアル系になってきてすまぬ。
これ系が嫌いな人はスルーしてください。
でもさ、「そんなのに科学的根拠なんてねぇんだよ!」って言い張るのなら、じゃあ逆に「墓石にションベンできますか?」って話しだよね。
それに対して「ぐぬぬ…」ってなるのなら、神様だとか仏様みたいなものも心理的に信じてるってことになるわけです。
ちなみに僕はよく神社に立ち寄ります。
(↑:実際に伊勢神宮まで参拝したときの写真よん♪)
もちろん、薄気味悪い神社には立ち寄りません。
ご利益があるとされている綺麗な神社に立ち寄って、ちゃんと参拝マナーも守って、お賽銭も上げて願掛けしてます。
心のどっかで「どうせプラシーボだろこれw」って思ってる節もありますが、こうやって潜在意識に刷り込ませるだけでも意味があると思ってます。
あと余談ですが、僕が好きなとある期間工ブロガーの方も、記事の中で「伊勢神宮にお参りした」という日記が書かれていました。
もちろん本人の努力もあるんでしょうけど、傍からみたら「運がいいなー…」って思いますよね。
そういうのを見聞きするたびに、案外パワースポットとかも馬鹿にできんのかも…?と思うわけです。
女性に接触しない
さてさて、長くなっちまったがここからが本題だ!!
今までのは、いわば余興だ!
いくら観葉植物を部屋に置こうが、財布を長財布にしようが、ここをないがしろにしてたら一発でゲームオーバー確定になっちまうぜベイベー!!
いいか!男性の諸君!!
「金持ちになりたきゃ女には近づくな」
以上だ。
女っていうのは、男からしたら桃鉄のキングボンビーみたいなもんだ。
油断していると、「結婚生活」というボンビラス星に連れていかれてしまう。
女が結婚したがる理由なんてただ一つ。
「男の経済力に甘えて、楽に過ごせるから」
これにつきる。
女性中心に人生を生きようとすると、とにかくお金がかかる。
年収、身だしなみ、住居、車。
生活の全てにおいて、女性に気に入られるために、好かれるために、嫌われないようにするためにお金をジャブジャブ使うはめになる。
そして見事、交際に発展したり、結婚にまで発展したとしてもそれはゴールじゃない。
むしろそこからが本当の地獄の始まりだ。
同棲、結婚、子供。
これらのイベントによって、比例して住居がデカくなり、そして住居費が爆発的に膨れ上がっていく。
もちろん、それでも恋愛にはお金に換算できない素晴らしい部分もあるだろう。
だが、金がない奴にまともな恋愛ができるだろうか?
少なくとも、金欠野郎を恋愛対象には選びたくないというのが女性の本音だろう。
「そういった女性を選ばなければいい」といえば確かにそうだが、人間の価値観というのは時間が経つごとに変化する。
節約、倹約生活に最初は共感してくれたとしても、いつかどこかのタイミングで爆発する可能性だって十二分にある。
それならばいっそ、女性と一緒に過ごす時間に重きを置く人生を生きるつもりなら、「お金持ちになる」という夢はさっぱり諦めるべきだ。
女性との交際も続けながらお金も貯めたい!というのは、はっきり言って無謀なわがままだと言える。
見栄を張らない
これはさっきの見出しにも通じるが、「他人の目を意識しすぎない」というのも重要だ。
あなたがどれだけ高級な服を着ていても。
どれだけ高級な車に乗っていても。
ぶっちゃけ道行く人は、あなたなんかにさほど興味はない。
高級車を道路で見かけて「うわっ、すげぇ!」とはなっても、運転手のことなんて誰も見ちゃいない。
繁華街をクロックスで歩いたとしても、あなたの靴が「クロックス」であることに気づきもしない。
しょせん他人の意識や興味なんてそんなもんなのだ。
人が生きていくうえで保存できる「記憶容量」には限界がある。
それなのに、自分の人生とは直結しない、そんなクソみたいな情報をいちいち記憶してられるほど、みんな暇じゃない。
どうせ明日になったら忘れてる。
それに、人に自慢する目的のためだけにお金を使ったとしても、後に残るのは「虚無感」だけだ。
そんな虚しい感情を得るためなんぞに、血汗をかいて必死に稼いだ貴重な金を浪費するな。
お金を使うときは、それが「浪費」であるのか、「投資」であるのかをよく吟味するようにしよう。
お金に関する本を読む
さてさて、堅苦しいおべんちゃらをしちまったが、これも非常に大切なことだ。
いざ「投資をやってお金を増やそう!」という人の多くは、投資本を1冊も読みもしないで、いきなり独学で始めてしまうアホが多数いる。
そして、FXやら、仮想通貨やら、手数料だけ無駄に高いアクティブファンドやらでお金を増やそうとして、めでたく資産を溶かしてしまう。
これは言ってしまえば、パラシュートの使い方を知らないまま、ぶっつけ本番でHALO降下するようなものだ。
ゲームをやる人ならよく分かるだろうが、攻略本を読んでからプレイするのとそうでないのとでは、攻略度合いにも雲泥の差が出るはずだ。
ゲームがサクサク進められるようになって、無駄な攻略時間が大幅に短縮される。
それと同じで、人生というRPGをプレイするにあたって、今まで経験したことのない未知のものに関しては、事前に本を読むことで無駄なリスクを回避することができるのだ。
知識は最強の武器であり、そして最強の防具にもなる。
「お金の本」を大量に読むことで、お金を増やす「攻め」の力だけでなく、お金を減らさないようにする「守り」の力も鍛えることができるからだ。
活字が苦手だから無理?
嘘つけ。
ここまで読めてるじゃないか。
あなたはどのにゃんこ?
というわけで長らく書いてきたが、最後にまとめだぜベイベー。
自分の人生における「お金の使い方」を振り返ったとき、果たして自分はこの中のどの「にゃんこ」に該当するだろうか?
右下は最悪です。
にゃんこ激オコぷんぷん丸です。
あと、左下もダメですね。
「いやでもよ、収入が多くて支出が多いんなら、金回りがいいってことで勝ち組なんじゃねぇの?」
と思われた方。
違うんです。
冒頭で言いましたよね?
「貯蓄率」というのは収入が多い少ないには依存しないって。
つまり、「支出が多い」という時点ですでに黄色信号なんです。
仮に「吉にゃんこ」の場合であれば、収入が多くなればその分お金がより余るようになって、爆速でお金が貯まる環境になり得ます。
でも、「凶にゃんこ」の場合は、ひとたび収入がダウンしてしまえば、上げきった生活レベルをいきなり下げることもできず、下手したら毎月赤字になる可能性大です。
あっちゃんのYoutube大学でもやってましたが、巨万の富を築いたにも係わらず、ギャンブル依存の影響で大金を溶かしまくり、最終的にはブタ箱にぶち込まれてしまった経営者の話しを見たことがあります。
大王製紙事件(だいおうせいしじけん)とは
日本の大手製紙会社「大王製紙」の創業家出身であり、当時の代表取締役会長であった井川意高が、2010年4月から翌年9月にかけて大王製紙のグループ会社から106億円[4]にのぼる資金を不正に引き出し、井川個人がカジノで遊興する際の掛け金に流用した事件である。事件発覚により井川は会長を辞任し、後日大王製紙から刑事告発を受け、特別背任罪で逮捕された。
こういう話しを耳にするたびに、「やっぱり支出管理の方が大切なんだな」と思うわけです。
もちろん、人間が最低限度の生活を送れるのに必要な金額は、だいたい相場が決まってます。
幸福度の高い人生を送るためにも、収入が多いにこしたことはありません。
でも、「もっと!もっと!!」とお金を稼ぐことだけにシフトしたところで、ストレス発散のために給料の大半を娯楽に突っ込む、なーんてのもよく聞く話しです。
お金を愛し、お金に愛される人生を目指すのも、ひいては「幸福な人生」を生きるため。
にっこり笑いながら人生を終えられるようにするためにも、まずは「お金」に関する本をいっぱい読んで、たくさん知識をつけて頂くことをおすすめします。
札束抱えながら三途の川は渡れねぇけど、頭ん中に詰め込んだ知識は一生もんだぜ!
それでは!
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