3/15(土)・16(日)に、東京慈恵会医科大学(東京都港区)にて「第4回 日本脳脊髄液漏出症学会2025」が行なわれるそうです。

conecoさんがブログ記事に詳しく書かれていたので、ご紹介したいと思います。

conecoさんのブログでは、下線部分をクリック(タップ)すると、リンク先が見れますので、ぜひ下線の(リンク先の)情報もご覧になってくださいね。


通常、学会は医師を始め研修医などの医療関係者のみが参加を許されますが、今回は一般枠が先着50名に限ってあるようです。

有料なのですが、発表されているプログラムの演題を見ると、かなりの人数の先生方が大変興味深い内容でお話をしてくれるようです。

1日目
・セッション1 画像診断
・セッション2 検査法、リハビリテーション他
・セッション3 症 例 1
・セッション4 治 療
・セッション5 症 例 2:脊髄手術
・セッション6 症 例 3
・セッション7 病 態

2日目
・セッション8 小児症例、治療法
・セッション9 耳鼻科、眼科からみた脳脊髄液漏出症
・会長(高橋 浩一)講演 「脳脊髄液漏出症を克服するメンタルトレーニング」
・特別講演 1 「卒中後遺症に対する反復性経頭蓋磁気刺激の有効性」
・ランチョンセミナー 「小児・思春期の難治性頭痛の治療戦略」
・特別企画 「髄液基礎研究の最前線」
・特別講演2 「絶望からの脱却と希望ある未来へ」 
・セッション10 症例 他

特に2日目は、「小児症例、治療法」ということで、起立性調節障害や硬膜外気体注入療法についてのお話や、ランチョンセミナーとして「小児・思春期の難治性頭痛の治療戦略」といったお話があるようです。

高橋先生の「脳脊髄液漏出症を克服するメンタルトレーニング」というのも、回復に向けて役立ちそうですよね。

詳細については、リンク先のプログラムでご確認ください。

脳脊髄液減少症について、最新の情報が得られる事は間違いないと思います。

ただし基本的に、医療関係者に向けた内容となるので、用語が分からないという事もあるかもしれません。

事前に高橋先生のブログや、脳脊髄液減少症について詳しく書かれたサイトなどを読んでおくと、勉強になりそうです。

明舞中央病院のサイトも、分かりやすいのでご紹介しておきますね。


私自身は、既に息子が寛解しているため、参加する予定はありませんが…
もし参加される方がいらっしゃいましたら、どんな話があったのかなど、よければお話を聞かせて頂けると嬉しいです。

必要とされている方に、情報が届きますように…

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