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希望学部をどう選ぶか(2)

希望学部をどう選ぶか の続きです。


よく考えたら、学部の詳細を言ってしまうと見身バレの可能性がある事に気づきました💦


ですので、ふんわりと今感じていることだけ備忘録として書いていこうと思います。


希望学部をどうするか、
うちの場合は本当に迷っている。


成績順で決まるので、希望学部に入れなければ、
「仕方ない。成績が足りなかった。」と言って諦められる。実力が足りなかった🟰自分の責任になる。
ただ、その結果に至るまでは、自分で決めて申請する必要がある。


一般受験であれば、その時の合格/不合格の状況で、不合格ならシンプルに選択肢が消えていくし、複数の学部に合格できれば、その中から選ぶこともできる。


だが附属校の多くの場合は、最終的に入学出来る権利を与えられるのは、たった1つの学部のみ。
もちろん、第二希望、第三希望、第四希望等書くことになるのだが、その優先順位を決めるのは生徒だ。


自分が第一希望の学部で決まるのか、それとも第二希望以降の学部になるのか、まだわからない。
そのため、慎重に決める必要がある。


前回言及した「士業や公務員になるための学部選び」について考えてみようと思う。


子供がなりたい職業が決まっているなら、そこに向かって一直線、で良いと思う。


でも、子供がなりたい職業について、まだ曖昧な場合はどうなるのか?


士業、例えば弁護士、会計士、税理士、弁理士等は資格を取得するのに膨大な時間を要する。


大学に入学して、サークル活動やアルバイト、ゼミ、ボランティア活動、長期のインターン、恋愛等、やりたいことが学業以外にもたくさん出てくると思う。


それらの活動と、資格試験の勉強と並行して行うことは可能なのだろうか?
要は、大学生活をある程度楽しみながら、国家資格も取得できるのだろうか?


おそらく、難しいのではないか?
大学にいる間は、ほとんど勉強に費やさなければ、それらの資格を在学中に取得する事は困難なのではないだろうか?(日本の士業の資格の事は母さん、全く詳しくない)


皆、最初はそれらの資格を目指すと言うが、結局は多くが脱落していくと聞く。
鋼のような強いメンタルと意志が必要だろう。


弁護士でも、会計士でも、税理士でも、1級建築士でも、そのような専門性を学べる学部に入った場合、自分がそこまでの強い気持ちを持っていなければ、浮いてしまうのではないか?
それとも、専門資格を目指さない人達も、それなりにいるだろうから、そこまで心配は要らないのだろうか。
そもそも、専門性が強い勉強内容についていけるのか?
そこが非常に知りたい。
専門学部にいながら、専門資格を取れなくても、その子の居場所はあるのかどうか?就職出来るのだろうか?


それらの専門資格を目指す素質があるかどうかを見極めるため、息子は、関連資格の基礎の勉強を開始している。
この内容が嫌いなら、国家資格は目指す事は難しい。


勉強開始して、しばらく経つが、アレルギーは無いようだ。嫌ではないと言う。(嫌いな教科は嫌いとハッキリ言う)
ただ、元々が勉強嫌いなので、本当に亀の歩みである🐢


ここをどう判断するか?
元々が、勉強が嫌いなタイプだから、足を踏み入れないほうが良いのか?


それとも、この専門科目が好きな科目になり得るのであれば、あまり深く考えずに進んでも良いのか?


どっちに転ぶか、そこの見極めが難しいのである。


中途半端なアプローチの仕方ではこの子の場合、100%資格取得は無理だと思う。


例えば、全く畑の違う学部にいながら、専門学校に通い資格取得は目指す、という道は、息子には向いていない。
やるならがっちり、専門性を学べる学部に入り、そのカリキュラムや周りのクラスメートに刺激を受け、追い込まれないと勉強できないタイプだ。


高校受験も、厳しいと言われる某塾で、強制的に勉強させる環境だったから、附属高校にも合格できたクチ。
それでも、塾の宿題以外は一切やらなかったヤバい奴。😱
さすがに、過去問だけは解いたが。強制される環境でないと、絶対に自ら勉強しないタイプなのである。(残念すぎる😮‍💨)


高校に入り、好きな教科であれば、自ら進んで勉強する事もチラホラ出て来た。
大学では更に自分の好きな学問を勉強出来るので、そこはちょっと希望を持っても良いのだろうか。


性格は地味で社交性に乏しい息子。
いまの時点で、おそらく、一般企業の営業には向かないタイプ。
一般企業に入社して、他の管理部門に配属してもらえれば、1番ありがたいのだが。。
実際は、そううまく物事は進まないだろう。
🟰資格取得や公務員を真剣に考えるのは、そのためである。母さんも父さんも資格を生かして仕事をしている背景がある。


*もちろん、士業も公務員も、一般企業以上にコミュニケーションスキルや社交術が必要な場合もあると思う。
私が知らない「業界の裏側」も存在するだろう。
だから、あくまで今の時点での印象に過ぎない。
ただ銀行や一般企業の営業職も経験済の母さん、
専門職と営業の違いは自ら体験済であるため、自分が実際に見て来た事を1つの側面として息子に伝えている。


息子の性格を考えて、将来を見据えた学部を選んだ方が、後々幸せになれるのではないかと親は思っている。


そして、息子のもう1つ興味のある「公務員」について。息子には○○省で仕事が出来たらいいな、という漠然とした希望がある。
親戚に、○○省に勤めるお兄さんがいるので、話を聞いて憧れている。
公務員志望であれば、学部は法学部でも経済学部でも、大丈夫だとその親戚の子は言う。


ただ、国家公務員を目指すのであれば、こちらも相当の勉強時間が必要になるのではないだろうか?
負担は相当なものだと思う。
しかも、公務員の試験は、筆記で合格しても、最終的に面接で落とされると聞いたが、どれぐらいの割合の人が面接で落とされてしまうのだろう?(息子も落とされそう💦)


士業と国家公務員の勉強を両立させる事は不可能だろう。
大学のオープンキャンパスでは、よく話を聞いて、できる限りの詳細な情報を息子に共有しようと思う。


最後に決めるのは息子。
自分とは全く違う性格、資質を持つ子なので
たとえ、私が推した学部を選ばなかったとしても
彼の選択を応援していこうと思う。









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