一年6ヶ月前、自分で交換して失敗した。グリップの奥底まで挿入できず、2cmほど気持ちが悪くなるようなフニャフニャ空洞が出来てしまった。18ヶ月間自分の不器用さを責め苛み続けた。本日午後、暖かい日溜まりで、ふと思い付き、グリップエンドをコンクリ床に押し付け、クラブヘッドとシャフトを支え持ち、自分の全体重をかけたら、いとも簡単にゴム製のグリップの奥底までシャフトが入り込んだ。気温が高くなったことと自分の思い付きとが一つになり、良い結果を生んだ。これで、今後は、グリップ交換にも鼻歌混じりで挑める。失敗しても利巧になることがある。