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インハウスデザイナーはダサい?売るデザインを追求できる最強の仕事だった【体験談】

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うさ太

インハウスデザイナーの求人を紹介されたけど、正直ピンとこないんだよね…
ダサいって聞くし、デザインスキルが上がるのか疑問だな

このような方に向けて、私の体験談をお伝えします。

結論として、インハウスデザイナーが求められるものは「成果につながる(売れる)デザイン」です。
一般的に制作会社のデザイナーが求められているデザインとは違います。

うなこ

なので、デザインスキルはもちろん伸ばすことができるよ!

この記事を読み終えれば、インハウスデザイナーが成果に繋がるデザインを追求していることを知ることができます。
成果に繋がる(売れる)デザインの考えは、仕事だけではなく副業にも応用可能。
インハウスの仕事に興味が出た方のために効率的な転職方法もお伝えします。

それでは、詳しく解説しますね。

すぐに転職方法が知りたい方は「インハウスデザイナーへ転職するための最短方法」からご覧ください!

目次

インハウスと制作会社で得られるスキル

まずは、インハウスと制作会社での仕事と得られるスキルを説明します。

インハウスデザイナー

インハウスデザイナー

インハウスデザイナーは主に自社のプロダクト(製品)やサイトのデザイン・保守運用がメインとなります。

そのため、会社から求められることは「成果や売上を上げること」です。
もちろん1つのデザインで成果に繋がるわけではありません。

  • チラシはどのような見せ方だと興味を持ってもらえるか
  • ランディングページで購入意欲は高められているか
  • 購入しやすい申し込み手順になっているか

例えば上記のように、
「興味を持ってもらう ⇒ 購入意欲を高める ⇒ 購入」
次のステップに進められるデザインになっているかを考える必要があります。

業界動向や分析ツール、お客さまデータから得られる情報はもちろんですが、実際にお客さまと向き合ってる営業部隊がいれば話を聞く。
なにが成果に繋がるかを考えることがインハウスデザイナーに必要なスキルです。

うなこ

デザイン以外にも幅広いマーケティング知識が得られるよ!

インハウスの主な業務内容

  • 自社製品やサイトのデザインや保守運用
  • 営業ツールのデザイン作成
  • 広告運用

制作会社のデザイナー

制作会社(アウトソース)のデザイナー

制作会社のデザイナーは主にクライアントから依頼されたデザイン制作がメインとなります。

インハウスのように成果に繋がるまでの全体のデザインすべてを依頼されるというよりも、単発の仕事が多いです。

  • キャンペーンに関するデザイン
  • 新規のブランドや、新商品に関するデザイン

例えば上記のような依頼が多いので、「どのように見せると興味を持ってもらえるか」「ブランドイメージをより伝えるにはどうすればいいか」を重点に考えることが必要になります。

また、依頼される業種もさまざまなのでデザインの幅を広げることも大切。
制作会社では制作の納期が短いこともあるので、他業界や他業種のデザインの傾向をざっくり調べておくことも必要になります。

うなこ

デザインスキルを存分に伸ばすことができるよ!

制作会社の主な業務内容

  • クライアント企業のデザインや保守運用
ここまでのまとめ
  • 売れるデザインを突き詰めるのがインハウス
  • 幅広いデザインスキルと印象に残りやすいデザインを求めるのが制作会社

インハウスデザイナーがダサいと言われる理由は「デザインの質」

よく「インハウスデザイナーはダサい」と聞くことがありますが、
それは「デザインの質」にあります。

先ほども説明しましたが、インハウスと制作会社のデザイナーは目的が違います。

インハウスデザイナー

「興味を持ってもらう ⇒ 購入意欲を高める ⇒ 購入」の一連流れから成果に繋がるデザインを考える

制作会社のデザイナー

「ブランドイメージを伝える」「興味を持ってもらう」ためにデザインを考える

「これが欲しいな」
「このブランド素敵だな」
と思わせるには素敵なデザインが必要です。

ですが、インハウスだとその後のことも考えなければいけません。

「これ欲しいけど、値段は?性能は?」
「購入したいけど手順は難しくないかな?」
このように購入意欲が高まっている方には別のアプローチをしなければいけないですよね。
かっこいいデザインよりも、シンプルなわかりやすいデザインが良い場合もあります。

その時々でお客さまが求めている情報をデザインするのがインハウスの醍醐味だと言えます。

うなこ

インハウスはダサいのではなく、お客さまに合ったデザインをしっかり考えているんだよ!

今後も必要とされるデザイナーになるなら「分析力」が必要

ここまでインハウスの説明をしてきましたが、さらにおすすめしたいポイントがあります。

それは、「分析力」が上がること!
インハウスデザイナーは商品を見つけてもらう⇒購入までのすべてのステップで関わることができます。
そのため次の一手を考えるために、解析ツールを使用したり仮説を考えたりと、分析をする機会が増えます。

うなこ

難しく考えずに、パズルを組み立てていく感じだと思ってください

Webデザイナーを目指す人が増えてきたので、デザインスキルだけでは昇給や転職が厳しくなることもあります。
プラスアルファとして分析力やマーケティングを身につけることで、自分だけの武器をつくることも大切です。

インハウスで身につけられるスキル

  • 分析力
  • マーケティング知識
  • ディレクション
  • 交渉術
うなこ

これらのスキルが得られるのもインハウスの魅力!

インハウスデザイナーへ転職するための最短方法

うさ太

インハウスデザイナーに興味が出てきた!

そう思ってくださった方には、インハウスデザイナーに転職する最短方法をお伝えします。

それは「転職エージェントへの登録」です。
以下の記事でおすすめの転職エージェントをまとめているのでご覧ください。

エージェント利用したことがない方のために説明すると、転職エージェントの登録は無料です。
登録後は必ず担当者が付いてくれて転職へのアドバイスや希望する業界の最新動向など、必要な情報を教えてもらえます。

うなこ

無料なのにいいんですか?というくらい手厚いです

自分の条件に合わせて求人を紹介してくれるので、転職サイトなどで自力で探すよりも手間が省けますよ!

また、インハウスデザイナーの求人は非公開になっていることが多いです。
この場合は、エージェントを経由しないと紹介されないので非公開求人の紹介も希望するならエージェントへの登録は必須です。

うなこ

私が活動していた時は、条件がいい会社ほど非公開にしてるという印象でした

求人紹介や業界動向の共有はもちろんですが、内定後のサポートもしてくれるので、働きながら転職活動を進める方には心強いパートナーになってくれます。

まとめ:成果に繋がるデザインを追求するならインハウスデザイナーになろう!

「インハウスデザイナーはダサそう…。デザインスキルが上がるか心配」
そんな方に向けてインハウスデザイナーの仕事と得られるスキルをまとめました。

インハウスだと最新のかっこいいデザインをする機会はほぼありません。
ですが、「どのようにデザインするとお客さまから反応がもらえるのか」を考えながら日々数値の分析や調査を行うので、制作会社とは違ったやりがいを感じることできます。

この記事ではインハウスデザイナーで得られるスキルもまとめました。

インハウスで身につけられるスキル

  • 分析力
  • マーケティング知識
  • ディレクション
  • 交渉術

今後のデザイナー人生を歩むためにどれも身につけたいスキルです。
もちろんこれらは制作会社のデザイナーでも身につけることはできますが、より実践に基づいて学びたい方はインハウスの方が効率的です。

この記事を読んでいるあなたが、少しでもインハウスデザイナーに興味を持っていただけたら嬉しいです。
「インハウスも転職先の候補に入れたい!」と思ってくださった方は、是非転職エージェントに登録をして自分に合う求人を見つけてみてくださいね。

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