セミリタイア始めます。アラフィフ独身男のブログ。

2022年3月末に国家公務員を早期退職してセミリタイア生活に入った独身おっさんの日記。

【仕事の面接】受けて来ました【セミリタイア生活】

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早期退職して始めたセミリタイア生活が3年目に突入してしまった私です。

地元県に戻って地方小都市でマッタリと生活しております。

セミリタイアを謳ってはいますが、ほぼ完全リタイア状態でここまで過ごしてしまってますw

そんな中、元の職場での経験が活かせるアドバイザー的なお仕事のお声掛けが。

で、昨日都心にある事務所に履歴書なぞ用意して面接に行って来ました。

そこの責任者の男性と人事を担当している女性の二人との面接でした。

ま、こちらはその仕事がなくても特段困らない気楽さから緊張もせずにペラペラしゃべってしまいましたw

お二人ともお優しい感じの方でしたし。

話を聞く限り元の職場で得た知識が役立つ部分はあるものの、未知の所もあってこればかりは実際にやってみないとって感じです。

今いる誰かの代わりではなくて純増の人員みたいなのでその点は良い状況ですね。

採用するかは検討して来週にはお知らせしますとのことでした。

週に2日程度の勤務なので決まればとりあえずやってみようかと。

自分に合わないようなら辞めればいいですし。

しばらくは今の居住地から通うつもりなので通勤は大変なんですけど・・・

どーなりますやら。

あっさり不採用かもしれませんw

では、また。

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【スマホ依存】と【セミリタイア生活】

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早期退職して始めたセミリタイア生活が3年目に突入してしまった私です。

地元県の地方小都市でマッタリと生活しております。

若年層を中心に「スマホ依存症」が拡大して社会問題にもなってますよね。

自己診断チェックなんかをすると依存「症」とまではいかないものの、結構スマホをいじっていると云う自覚はあります。

実際どのくらいの時間スマホ画面を開いているか調べてみました。

自分はiPhoneユーザーですので「設定」→「スクリーンタイム」から利用時間が分かります。

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で、一週間の利用時間はこんな↓

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一日平均が7時間を超えてますねぇ(少し利用時間を減らす意識をしての結果がこれですから・・)。

ま、はてなブログでの滞在時間もある程度はありますしw

YouTuberadikoで音声だけを聴いている場合もあるのでまんまスマホ画面を見つめている訳ではありませんが、節度ある大人としてはちと長いかなぁ。

いくらにもならないポイ活なんかやんなくてもいいのに・・・

家でテレビや映画を見ている時でも気になる事があるとググったりするためにスマホをいじっちゃいますね。

野球中継見ながら選手のデータを調べ出すと過去の記録とか気になって止まらなくなったり。

マルチタスクってやつですが、結果どちらもあまり記憶に残ってないと云う。

暇なセミリタイア生活に入って確実にスマホ利用時間は増えてますし、視力も低下。。

先日は右手親指の付け根から手首あたりに痛みも出ましたし(軽い腱鞘炎ですかねぇ。一日気を付けたら痛みは引きましたけど)。

もう少しスマホ使用は控えないとです・・・

利用制限設定をしよかな↓

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スマホ依存対策グッズでタイマーロック出来るものとかありますね。

強制的に触れないようにするわけかw

皆様もお気を付けを。

では、また。

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セミリタおっさんの再読小説(55)伊岡瞬「代償」

2022年4月からセミリタイア生活に入り時間が出来ましたので、所蔵の小説を読み直しております。

今回は伊岡瞬「代償」。

2014年発表作品。

伊岡瞬は1960年生まれの作家さん。

デビュー10年目に書かれた本作において大きく世に名前を売ったかと。

物語は二部構成になっています。

第一部では暖かい家庭で不自由なく生活していた小学生の圭輔が、遠縁に当たる達也一家に関わったことから家族を失い過酷な思春期を過ごすことになる姿が描かれます。

第二部では長じて弁護士となった圭輔が、重犯罪容疑で逮捕された達也の依頼によりその刑事弁護を引き受けると云う法廷劇が展開されます。

物語の肝となるのは主人公・圭輔と同い年の達也が「絶対悪」として描かれていることです。

小学生の頃から身体的にも性的にも成熟している達也は狡猾に様々な犯罪に手を染めていることが示唆されます。

圭輔の家が火災に遭い両親が焼死した事故にも達也の影が・・・

お互い成長して圭輔は弁護士として達也と対峙することになるも、そこにも裁判を弄び圭輔を陥れる達也の巧妙な罠が・・・

いやホント、この達也って奴がマジでクソ野郎なんです。

何とかしてこいつを罰しなければならないと思いながら読み進めることになります。

法廷劇の末に待ち受ける結末は如何に。

払うべき「代償」とは何か。

ご一読してご確認ください。

達也一家が圭輔一家に侵食していく様は北九州監禁殺人事件や尼崎連続変死事件を彷彿させます。

報道を見る限り両事件とも首謀者は「絶対悪」と呼べる忌むべき存在ですよね。

ただ、多くの作家がこう云う「絶対悪」を主題にして物語を生み出します。

人は誰もがその内に悪魔を飼っている・・・

関連過去記事↓

では、また。

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