2030年頃のバブル崩壊を予想する、、、

完全な妄想ですが、、、筋書きを書き残すのは大事ですから、、、

2000年代のITバブル崩壊とリーマンショックによる金融株崩壊、この2つに共通して関わっていたものは、新興国の台頭。特にリーマンショック前の株価上昇は原油価格上昇などもあり、新興国も「消費社会」が形成されていった。中国や東南アジア・東欧やロシアなども当てはまる。この辺が先進国が享受していた「モノ(金融商品も含む)」をドンドン消費してくれた結果、世界の株価は上昇。しかし、それの一巡(=「モノ」の普及終了)でリーマンショックという巨大花火で幕を閉じることになった。

で、そこから2〜3年景気悪い時代が続くのだが、スマートフォンの普及・クラウドの一般化・電気自動車などいくつかの技術革新を経ながら株価は上昇。

そして2020年のコロナショックで大量の金がばら撒かれ、プチITバブル(zoomなど)が起きた。それも世界中のインフレ加速で収束気味。

そして次のテーマが「AI」。2023年から半導体に大量の資金が流れ込んだ。世界中で「AI」による自動生成技術が進化している。

でもAIが発展しても、それを誰がどのように消費するのか?これがイマイチ想像出来なかったのだが、下のニュースがその行き着く先なのでは?と思った。

私の知る限りこういった「アニメーションコンテンツをテーマにしたテーマパーク」を新興国が初になるというのは知らない。この辺りは「先進国の独占物」であったはず。その理由は高度なCGやアニメーションは長年の技術の蓄積が必要であったからだと思う。

その辺がAIによる高精度な自動生成技術により低コストで作成が可能になった。そのため世界中でこうしたテーマパークが作られていくのではないか?と想像している。

そしてそれは前回のバブルの根源を「新興国による実態のあるモノの消費」とするならば、今回のバブルの根源は「新興国による体験の消費」になると思う。

2020年〜2022年のコロナで制限された移動は世界中でその反動が起きている。

そしてその体験は単に海外旅行ではなく、新興国のそのものの土地に先に挙げた「ドラゴンボールパーク」のようなものが乱立する世界で、それが「最後のバブルの行き着く先」になるのでは?と想像している。

そんなテーマパークを運営する会社にPEが食い込んで、、、みたいな未来を想像。

そして人間の数に限りもあり、そう何度も行かないよという実態が明るみになり、倒産連鎖してPEがアタフタ、、、みたいな形でバブルが弾けるのではないか?と妄想。

以上、「サウジアラビアでドラゴンボールパーク」っていうのがそういうことの始まりであった、、、ということになるのでは?

*完全に妄想なので、何の根拠もありません。

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