探偵まとめーる

探偵まとめーる

ふと、探偵ってどんなひとのことなのか気になってしまいました。
探偵について気になったことをまとめていきます。
意外や意外、探偵について調べてみたらけっこう興味深い情報がザクザクでてくるんですよ。

盗聴器の発見調査について

 

最近、とある番組で盗聴器の特集をしていました。
何気なく見ていたのですが、個人宅からたくさんの盗聴器が発見されてすごく驚いたことを覚えています。

盗聴器について調べてみたところ、

  • 誰でも手軽に購入することができること
  • 当たり前のように盗聴が行われていること

を知りました。
 

それもそのはず、なんと盗聴器の年間販売台数は30万~40万台にものぼるそうです。
しかし、盗聴器発見業者が取り外している盗聴器の数は、年間約1万台だそうです。

 


つまり、稼働している盗聴器は数えきれないほど存在していて、今も多くの人が盗聴に気付かずに被害に遭っているということになります。

今回は、そんな恐ろしい盗聴器について解説していきます。

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自宅に盗聴器が仕掛けられてしまった場合、盗聴器を介して、生活音や会話などが筒抜けになってしまいます。

「まさか盗聴器なんて仕掛けられないだろう」「別に聞かれて困ることなんてないし大丈夫」と思っている人が大半だと思いますが、盗聴器を軽視してはいけません。


盗聴によって引き起こされてしまう被害とは例えば、

  • 性的被害に遭う
  • 名誉を毀損される
  • 脅迫され金銭を求められる
  • 命の危険にさらされる
  • クレジットカード情報を盗まれる
  • 空き巣や強盗などに遭う


といったことです。

このような盗聴被害には、男性も女性も関係ありません。
いつ誰が盗聴被害に遭うのか分からないのです。
盗聴被害に遭うと、精神的な被害だけではなく、身体的な被害にも、甚大な金銭的な損害をも、もたらされてしまう可能性があるのです。

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それでは、そんな恐ろしい盗聴器が仕掛けられている場合に起こる現象を紹介していきます。

「自分しか知らないはずの情報を周囲の人が知っている」
「通話をしていると、不審なノイズや雑音が聞こえる」
「最近空き巣の被害に遭ったけど、何も盗まれていない」


家に盗聴器を仕掛けられている場合、上記のような異変が起きるそうです。
この内容に当てはまる方がいれば、盗聴器が仕掛けられているかもしれません。
盗聴器発見を行い、すぐ取り除くようにしましょう。


では、どうすれば盗聴器を発見し、取り除くことができるのでしょうか?

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盗聴器は、業者でないと見つけられないわけではありませんが、盗聴器にはさまざまな種類がありますし、素人では取り除くことが難しいものです。

盗聴器を発見して取り除くには、専門業者に盗聴器の発見調査を依頼するのがベターでしょう。

盗聴器発見調査をしてくれるのは、盗聴器専門の発見業者か、探偵がほとんどです。
調査場所の広さで費用が異なりますが、ワンルームなら相場は2万円ぐらいから、一戸建なら8万円ぐらいからになるようです。
   盗聴器発見にかかる料金の相場

自宅以外にも車内や職場の調査ができるそうです。

盗聴被害に悩んでいる方、家に盗聴器がないか心配な方は、盗聴器発見のプロに依頼するのがおすすめです。





 

 

 

最近、コロナ感染を理由としたいじめ、差別に関することを目にすることが増えたように感じます。
おとなの世界、こどもの世界に関わらずいじめはなくなりませんが、どんな理由があってもいじめは許されませんよね。

「どうしていじめられてる方が逃げなきゃならないんでしょう」
「病んでたり、迷惑だったり、恥ずかしくて問題があるのは加害者の方なのに」

最近とあるドラマで話題になった主人公の台詞です。本当にその通りだな、と思いました。
この台詞で、救われた人、反省した人、考えが変わった人・・・たくさんいるのではないしょうか?

私は、また別の角度からみなさんの役に立ちたいと思い、今回は探偵が行ういじめ調査を解説していきます。

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探偵といえば、「パートナーが浮気していないか調査してほしい」だとか、「小学校時代の初恋の人を探してほしい」だとか・・・
このような依頼でいろいろな調査をしているイメージだと思いますが、実はいじめ調査を依頼することもできます。

いじめ=こども
だと思われがちですが、おとなの社会でもいじめは存在します。
また、おとな・こどもに関わらずいじめは陰湿なものが多いです。
周囲の人物が気付きにくいため、いじめをやめさせるきっかけを作ることが難しく、対処法も不完全なものばかりだと思います。

そこで活躍するのが探偵です!
いじめの事実を調べるため、いじめの証拠を集めるために、尾行や張り込みを行って調査ができるのです!

いじめ調査とは?「見守り」と「証拠取得」でトラブル解決

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今回は、こどものいじめを取り上げて解説していきます。

例えば、「こどもがいじめられているのに、学校や加害者の親がいじめの事実を隠そうとしている」
という案件の場合、探偵はいじめの証拠を取得するための調査を行います。
場合によっては「慰謝料請求」などの法的措置を取ることもできるそうですので、法的措置も視野に入れると良いのではないでしょうか。

「こどもに痣があった。いじめを受けていると思うが、本人は遊んでいるだけだと言う」
このような場合は、いじめが起きているかどうかを確認するための調査を行います。
探偵の調査結果でこどもがいじめを受けていることがわかったら、いじめの加害者の親や学校に伝えていじめの事実を確認してもらうと良いと思います。

探偵のいじめ調査は決して安い金額ではないと思いますが、「こどもがいじめを受けている」と感じたときは、こどもを守るため・不安を解消するために、探偵に調査依頼をすることをおすすめします!

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探偵は浮気調査や人探し調査、今回紹介したいじめ調査以外にも、いろいろな調査を行っています。
これからも、探偵の知識をたくさん紹介していきますので、楽しみにしていてくださるとうれしいです。

「知らない間に車に傷が付いている」
「家の前にゴミが散乱している」
「職場のデスクの中の私物がなくなっている」

 

こんなことを経験したことがある方はいらっしゃいませんか?
私は、小学生の時のクラスメイトに物を取られたりしたことがあります。
その時は、まあいいやと思って放置しましたが、もし今、上記のようなことが起こったら皆さんはどう対処するでしょうか。
気のせいだと思って放っておきますか?

きっと、些細なことであれば放置する方もいらっしゃると思いますが、被害が小さい段階で対処しないと、嫌がらせの規模が大きくなっていく可能性があります。

しかし、嫌がらせをされていると思っても、どう対処すれば良いのかわかりませんよね。

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いきなり警察に相談する、という手もありますが、職場内などのささいなものだと、いきなりおおごとになります。
家になにかされている場合は、見回りを強化してもらうのはありでしょう。
しかし、なんとか、自分の手で注意をしたいというときは、自分で現場をみつけたくなるでしょう。

ですが、犯人がいつ現れるか分からない中、ずっと同じ場所で待機するのは、現実的な対処法ではありません。
となると、カメラを設置することを考えると思います。

しかし、性能の良いカメラは決して安価ではなく、取りつけも手間がかかってしまうことが考えられます。

そこで、活躍するのが探偵です。
探偵がしてくれる、嫌がらせ調査についてお話しようと思います。

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探偵に嫌がらせ調査を依頼していただきたいメリットは2つあります。

①被害届を受理してもらいやすくするため
②損害賠償や慰謝料請求をする際、弁護士への相談を円滑に進めるため


です。

調査によって、嫌がらせの証拠を押さえることができれば、弁護士に相談して損害賠償や慰謝料請求ができます。
更に、探偵に依頼前は受理されなかった被害届も、探偵から受け取った調査報告書を持参すると、受理されるようになるでしょう。
場合によっては逮捕に至る可能性もあるそうです。


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嫌がらせ調査と言っても、目的はさまざまで、近隣住民からの嫌がらせ・ネット上での嫌がらせ・パワハラ・セクハラなどの証拠取得があります。
 


探偵は、依頼主から被害状況や犯人の心当たりなど、調査に必要な情報を一通り聞き、尾行・張り込み・撮影などを行って犯人の特定や被害の証拠を集め、その際に料金が決められます。
料金は、その嫌がらせの種類や証拠取得の難易度、被害状況によって異なります。

ただの嫌がらせではなく、ストーカーになってしまっている場合は下記記事を参考に、ストーカー調査として依頼してみてください。

 

 

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ネット上での嫌がらせは、匿名性が高いことから難易度が高いとされていて、一般的の探偵社は行っていません。専門的に実施している探偵社を探して、依頼する必要があります。

ネット上での嫌がらせと比べると、近隣住民からの嫌がらせやパワハラ、セクハラなどは比較的証拠が取りやすいといわれています。ですが、独自で調査をするのは絶対にやめておきましょう。
なぜなら、調査をしていることが犯人にバレてしまうと、犯行を控えてしまい、証拠が取れなくなる可能性があるからです。

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身の回りで何か不可解なこと、困ったことが起きたときは、探偵に相談するのが有力だということがお伝えできたでしょうか?
警察に相談することも有用ですが、嫌がらせで困っている方は、探偵への相談も考えてみてくださいね。

突然ですが、みなさんの趣味はなんですか?
私は、最近YouTubeにはまっていて、暇さえあればYouTubeを見る生活を送っています。
最近、いつも通りYouTubeを見ていると、探偵が撮った素行調査中の動画がでてきました。
映像は臨場感たっぷり。

まるで、本当に自分がその場にいて、素行調査をしているような錯覚を起こすほどドキドキしました。
こんなに簡単に、探偵のことが知れるなんて、うれしいな~と思いながら、今日のブログのテーマを思いつきました。

それは、探偵の素行調査でできることとは? ということです。
 

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探偵は、浮気調査のイメージがありますが、素行調査もかなり多い依頼内容だそうです。
素行調査ってなに?
そう思われた方もいらっしゃるでしょう。
まず、「素行」の意味をご説明します。
素行とは、「普段の行い」のことです。普段から見せている言動や振る舞いなどを指す言葉です。
つまり、素行調査とは、ある人物の行動を調べる調査のことを言います。
 

■素行調査の内容とは?

次に素行調査でわかることを紹介します。
探偵が行う素行調査では、以下、大きく3つのことがわかります。
①対象者の行動
②訪問先
③接触した人物です。


そんなことがわかる素行調査ですが、どんな時に依頼するのでしょうか。
素行調査を依頼するのは、主に「誰かの行動を調べたいとき」です。
具体的には

  • 「子供がなにか危ないことをしてるかもしれない」
  • 「配偶者の浮気相手の素性を知りたい」
  • 「社員の外回り中の行動を知りたい」

という場合に、探偵に調査を依頼します。
結婚前に相手の経歴や異例関係に問題がないかなどを調べる「結婚調査」も、素行調査の一つです。
(親が、子供の結婚相手に怪しいことがないかを知るために、探偵に調査を依頼することもあるそうです)
 

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探偵が行う素行調査は、尾行や張り込み、聞き込みを用いて調査をします。

・聞き込み


調査対象者と関わりのある人(会社の同僚や友人など)に、探偵が直接コンタクトを取り、話を聞くことによって情報を得る方法です。
有力な情報が得られる手段ですが、聞き込みを行った人物が警戒心を抱くと、調査対象者にまで話が伝わって探偵が調査をしていることがバレてしまうため、不審に思われないよう細心の注意を払って聞き込み調査を行います。

 

・尾行


調査対象者の後をつけて行動を把握する方法です。
たとえば、「社員の外回り中の行動を知りたい」という理由で調査を依頼を受けた場合は、調査対象者が外回り中に怠けていないかを尾行して確認します。

 

・張り込み


張り込み調査は、調査対象者の行動を見張ったり、なにかやましいことがあれば写真撮影を行うなど、素行調査でかなり重要になる調査内容です。
 

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このように、探偵が行う素行調査では、尾行や張り込み、聞き込みを行って証拠を掴みます。
みなさんも、身近な人の行動を知りたいときや誰かの素性が知りたい、なんてことがあれば探偵に調査を依頼すると良いのではないでしょうか。

 

 

探偵って、かっこいいですよね。
なにより頼りになります。

私自身、実は、一度探偵に頼ってみようと考えたことがあるんです。

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数年前の夏の出来事です。
古くからの友人が、私に悩みを愚痴ってから音信不通になってしまったのです。

なんだか嫌な予感がした私は、家に何回か押し掛けて生死を確かめようとしました。

そして「今日見つけられなかったら探偵を頼ろう!」と決めた日に、友人を発見!
かなり驚いていましたが、なんとなんと音信不通の理由は「ただ携帯を解約しただけ」でした。
その時、「解約する前になんで言ってくれなかったの!?」と絶叫してしまったのは言うまでもありません。
みなさんは携帯キャリアの変更の際には、家族の他にも仲のいい友達にも連絡きちんとしてくださいね。。。


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いまでは笑い話ですが、もし見つからなかったら、探偵に人探し調査を依頼しようと思いつめたのは事実です。
ただ、探偵を利用したことは一度もないし、探偵についての知識も今より全然なかったので不安でした。

みなさんにもこんなことが起こるかもしれません。
そして私みたいに、「探偵に依頼したいけど詳しくないから心配」という方のために、
今回は「探偵はどこまで調べることができるのか」について調べました。

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  • 探偵が調べることのできる個人情報 / 探偵が調べられない情報・調査

個人情報とは、「個人に関する情報。その情報によって個人を特定できるもの」のことを指します。
 

探偵が調べることのできる個人情報

  • 名前
  • 電話番号
  • 勤務地
  • 学歴
  • 職歴
  • 家族構成
  • 収入


などです。
収入については勤め先の企業情報から算出する予想収入になるでしょうが、ほとんど正確でしょう。

反対に、調べることのできない個人情報は、

  • 戸籍謄本
  • 住民票
  • 銀行残高
  • ローン残高


などです。

戸籍謄本や住民票の取得は、調査対象者のご家族であれば代理取得ができます。
探偵はまったくの他人ですので、本人の委任状がなければ、こうした書類取得は不可能です。


さらに探偵が調査できないことは、

・出身地など、差別に繋がる可能性がある内容
・ストーカーなど、犯罪に繋がる可能性がある内容
・別れさせ工作
・復讐工作


などです。これらは違法行為になるもの、違法行為になる可能性がある工作のため、調べる事ができません。

人探しの際にも、例えば別れた元旦那・元妻などを探すというときには背景をかなり詳しく聞かれることになります。
DVや復讐などといった刑事事件に発展するような目的になるかもしれないときには、探偵は力を貸してはくれません。
浮気調査も、「証拠を取得して、浮気相手の家族や会社にばらまいて名誉を棄損したり脅迫してやる!」という目的では探偵は引き受けてはくれないのです。

探偵業の業務の適正化に関する法律 _ e-Gov法令検索    


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探偵は調査のプロですが、なんでも調べられるわけではありません。

しっかりと探偵業法という法律に則って調査をしているということがわかりました。
ちなみに、探偵業法では、調査の手法も厳格に決まっています。

それは、聞き込み・尾行・張り込みです。
しかもその上で、ターゲットに見つかって恐怖を与えてしまったり、第三者からの依頼ではなく、探偵が個人の興味で調査をするのは違法となっています。
探偵業法はそこまで複雑ではありません。
探偵を頼る前に、一度目を通してみるのもおすすめです。
探偵業法について|探偵に調査を依頼をする時に事前に考えておくべきこと   

明らかに調べることができない内容の調査を引き受ける探偵は、良い探偵ではありませんので、そのような探偵には依頼しないことを強くおすすめします。