値上げラッシュ

Youtubeを見ていると、懐かしい昔のお菓子のCMの映像が残っていることがあります。

お菓子のCMの中には値段が書かれているものも多いのですが、

今よりも値段がとても安くて驚きます。

 

1984年のとある定番のお菓子のCMでは60円と書かれていたのですが、

今の値段をネットショップで確認してみると、おおよそ2倍の値段になっていました。

1990年のまた違うお菓子のCMを見てみると、

税別100円と表記されていました。当時の消費税を考えても税込み103円だと思いますが、

今は税込み130円から160円程度で販売されていました。

 

経済について詳しい知識は持っていないのですが、随分値段が変わっていたんだなと感じます。

 

youtu.be

こちらのニュースによると、4月から4000品目以上の食品が値上げになるそうです。

トイレットペーパーやティッシュペーパーも高くなるんですね。

動画内でも取り上げられていたように、ファストフードももう安い食べ物では無いというのが、なんとも恐ろしさを感じます。

 

 

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SNS上では財務省解体デモが話題ですが、先日札幌でもデモが行われていたことを知りました。

税金の高さ、物価の高さについて不満を持っている人はとても多いと思います。

 

個人的には、会社の給与明細を見るとき、天引きされる税金がとても高いなと感じていました。

控除額を見ると、毎月かなりの額が引かれてることを実感します。

その上、私が在籍している会社は、支給していた在宅ワーク手当が4月から半額になると発表がありました。

会社はもっともらしい理由を説明していましたが、おそらく値上げに影響されたのではないかと思いました。

 

 

どこもかしこも、余裕のない世の中になっていると思います。

このマーヤは本当にひどい有様なのだということを感じました。

AIにだまされる?

ついこの間、仕事で同じチームの人と話す機会がありました。

その人は、「今の自分の仕事は5年後にはAIに取って変わられるかもしれない…」と

言っていました。

 

最近は、AI技術もかなり進歩してきているようです。

本物なのか偽物なのかがわからないくらいリアルな写真や動画を生成できたり、

まるで人間のように会話できたりと、見ているこっちが追いつけないくらいのスピードで進歩しているなと感じます。

 

偶然SNS上にあった、こちらの動画を発見しました。

なに?スマホ牧場って?トレンドが作れる?#スマホ #コメント #ai

https://youtube.com/shorts/hdSWEOICg-A?si=4pSjOHIfw0tsCvP5

 

もし本当にスマホ牧場が存在するとしたら、恐ろしいですね。

自分がSNS上で会話している相手が人間ではないかもしれない、というのは

昔では考えられなかったことだと思います。

 

AIはきれいな写真や映像も作ることができますが、

動画の中で紹介されていたように、AIによるトレンドの操作や世論の誘導によって

知らず知らずのうちに自分の意見が変わってしまうこともあるのではないかと思いました。

人の意識も変えることもできると思うと、すごい時代になったと思います。

 

 

プルシャに目覚めたときは、嘘と真実を瞬時に見分けることができますが、

心は、フェイクニュースに騙されると日浦先生に教えていただきました。

また、AIの危険性についても教えてくださいました。

 

心は、「心が自分自身なんだ」と主張していますが、心は情報に騙されることもありますし、

心が自分自身だと思っている限り人生の苦労もやみません。

 

早く本当の自分である、安全な駆け込み寺(真我体現)の世界に入りたいですね。

書店

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もう3月に入りましたね。

ニュース動画で特集されている通り、

札幌の気温はついこの間まで暖かかったのですが、また急に寒くなってきて

あまり春を感じません。

暖かい日は雪が溶けて道路が水たまりだらけになっていたところもあったのですが、

また気温が下がってつるつるの路面になりそうだなと感じています。

特にでこぼこの状態で道が凍ると、非常に歩きづらいです。

 

 

先日、久しぶりに街中の書店に入りました。

休日だったからか、自分の想像以上にお客さんでにぎわっていました。

漫画をかごに山盛り入れてレジへもっていく人や、

併設されたカフェでコーヒーを飲みながら買った本を読んでいる人が居たりと、

色々なお客さんが居ました。

 

ビジネス書のコーナーを通りがかると、思考法について書かれた本がおいてあるのが見えました。

その本を開いて読むことはしなかったのですが、

目標を達成するための思考法について書かれた本だったようで、

帯のキャッチコピー内容からどうやら人気の本だということがわかりました。

 

私たちは何か問題を解決しようとするとき、思考を使い、よく考えて解決しようとすると思います。

ですが思考を止めたときに働く力があり、

様々な問題解決をすることが出来ると教えていただいてからは、

日常の中のトラブルも捉え方が変わりました。

なんとか解決するために、沢山考えなければならないという力みや息苦しさがなくなったと感じています。

 

書店を出ると、周辺の道路は、雪があるところと無いところがありました。

街中はロードヒーティングが効いている場所もあり、雪がないところは足を滑らせる心配もありません。

それでもツルツル路面はまだ残っているので、歩く時には慎重になります。

早く暖かくなってほしいですね。

1000人近く

私の今やっている仕事は全国のチームがリモートワークで仕事をしていて、

業務連絡のほかに、当日仕事を休む時の連絡もチャットで行っています。

ほかのチームの連絡内容も見ることが出来るのですが、

最近は体調不良で休む人が多く、人が少ない日もあります。

 

事前に有給を申請する場合は、社内専用システムに日付や理由を書き込んで

上司に承認してもらうのが会社のルールです。

 

専用システムの記入欄の近くには、

「ワクチン接種のときの休暇は事前に調整してください」と説明が書いてありました。

 

今は終了しているようですが、昔はコロナワクチンの接種を会社が推奨していたらしいです。

チーム内の過去の連絡内容を検索してみると、ワクチンを打った後に体調が悪いというメールも発見しました。

ワクチンを打った後、気を失って倒れたという人もいたようです。

恐ろしいですね。。

 

 

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こちらは藤江さんのポストです。

コロナワクチンの予防接種健康被害救済制度で、2月18日時点で8866件が認定されたそうです。

死亡認定は26名追加され、977名になったということです。

これはすごい数ですね。

 

数年前に、コロナワクチンの接種を推奨する動画、ニュース、SNSの投稿では

とにかく安全だと言われていたことを覚えています。

 

少なくとも1000人近くの人が、コロナワクチンで亡くなっているのに安全とは言えないと思います。

最近ではコロナワクチンの話題もあまり出なくなってきたと思いますが、

SNSを見ると未だにコロナワクチンは良いものだと思っている人も多いようです。

 

世の中の認識が早く変わってほしいと思いました。

 

この世界からの脱出

私の好きな映画の一つに、「トゥルーマン・ショー」という映画があります。

家族でも何回か見た映画で、うちでは定番の作品です。

 

youtu.be

 

以下、あらすじです。

トゥルーマン・ショー」の主人公トゥルーマンは、平和な日々を過ごしているのですが、

実は彼の生活は24時間リアルタイムでテレビ番組として放送されています。

巨大なセットの中に主人公が住んでいる島があり、天候や住人の行動もシナリオ通りです。

ですが物語の途中までそのことに本人は気づいていません。

さまざまな出来事をきっかけに自分の周りの世界に対して不信感を抱き、

最後はセットの端にある出口まで自力でたどり着き脱出する、というストーリーです。

 

物語の終盤で、主人公の住む世界を作った番組プロデューサーが、

マイクを通して直接主人公と話します。

番組プロデューサーは、「外の世界に真実は無い。」「君はこの世界から怖くて出られないだろう。」と言いますが、

主人公はそれでも、世界を出る決意をします。

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個人的には、風景はごく日常的なのに、

主人公が自分の住んでいる世界の異常さに次々と気づいていく展開が面白いです。

 

 

自分の住んでいる世界が実は偽物だった、という展開はこの映画に限ったストーリーではないと思います。

この映画にはさまざまな解釈があると思いますが、

私は日浦先生から教えていただいた「この世はまぼろし」という言葉を思い出します。

私たちが今、五感を通して見ている世界はまぼろしです。

インド哲学では、「幻影」、「まぼろし」、「影」という意味で、この世のことを「マーヤ」と呼ぶのだそうです。

 

 

映画の主人公は最後、今まで自分が生きてきた世界から出る決断をして、笑顔で出ていきます。

早くこのマーヤの世界から脱出したいですね。

自分の主観

先日、知人との会話の中で

「性格診断ってやってみたことありますか?」

というやりとりがありました。

 

性格診断とは、少し前にSNS上で流行っていた、

人の性格を16タイプに分けて診断するという、インターネット上で受けられる心理テストのことでした。

さまざまな質問に「とてもそう思う」から「まったくそう思わない」まで細かく回答していって、結果が出るものです。

この診断で自分の性格タイプを知っておくと、友達同士の会話で盛り上がるほかに、

得意な職種を見つけて就活に生かすこともあるそうです。

 

私も試しにWeb上でできる無料の性格診断をやってみましたが、

友人の作り方や、好きな考え方、習慣などについてさまざまな設問に答えていきました。

質問は何十問もあってとても長かったのですが、質問に答えていくうちに、

質問に答えるのは、あくまで自分のマインドだし、個人的な解釈だよなと感じていました。

とりあえず、最後まで進めてみました。

 

性格診断の最後のページには自分の性格タイプの判定結果が表示されて、

細かく性格の特徴や得意・不得意などが書かれていました。

まあまあ当たっているかな、と思うところもありました。

でも心も身体も自分ではないという知識を教えていただいていたので

これが本当の自分だったんだ、という気は全く起こりませんでした。

 

 

この性格診断について検索してみたところ、

解説動画や説明をまとめてくれているページがありました。

それによると、質問に答えるときに、自分の理想や、

他人に見られたいイメージで回答してしまうこともあるとという指摘もあり、

信頼性に欠けると書いてあるのを見つけました。

 

確かに、質問にそう思うとか、そう思わないとか、いろいろ回答しましたが

それらは全て自分の主観で答えていることに気づきました。

 

 

 

 

日常の中、仕事でもよく「自分の主観ですが」「客観的に考えて」などという

表現をよく聞くことがあります。

主観、という言葉をあらためて検索して調べてみると、

哲学的な説明と一般的な説明が出てきました。

哲学的な解説はよくわかりませんでしたが、一般的な説明の方にはこのように書かれていました。

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2 その人ひとりのものの見方。「できるだけ—を排して評価する」⇔客観。

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主観(しゅかん)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書

 

上の辞書の例文にもあるように、客観的になろうとして、主観をなくして何かを考えようとしても

本当に主観無しで答えを出せたのかどうか、自分では確かめられないのではないかと思います。

仕事のメンバーと話し合うとき、本人は客観的に話しているつもりでも、

「それはあなたの主観では?」と感じることもありましたし、

自分にも思い当たる節があります。

 

 

日浦先生からは、

「考えることは、全部主観。世の中に客観性はない。あるのは言葉だけ。」

「思考を消し去った人は、何の主観も、如何なる偏見も無いから真実を観る。」と教えていただきました。

 

 

思考することではなく、思考を消し去ることが大事なのだということを知って、

生活の中で起こること、仕事上の問題も、

思考そのものに対しても、受け止め方が変わりました。

 

自分の主観を追求するよりも、思考を手放して真実を観られるようになりたいと思います。

仕事の不安

私がやっている仕事はリモートワークです。

朝は自宅のPCから就業時間の少し前に仕事のリモート用PCに接続し、

退勤時間に作業が終わって接続を切ればすぐ仕事の環境からは離れられます。

 

ですが仕事が終わった後に、

「○○の作業は問題なかっただろうか?」

「あの件は大丈夫だろうか?」

と急に不安の思いが起こることがあります。

 

リモートワークの規則は会社で厳密に決められているので、

作業や資料を確認したくなっても業務時間外に仕事の環境に接続することは認められていません。

もし金曜日の夜に何か気になることがあっても、次の月曜日まで接続できないということになります。

不安の思いを抱えたままでいると、場合によっては体調も悪くなり、気分が悪くなることもあります。

 

そのようなときは日浦先生に教えていただいたことで、

・心も身体も自分ではない

・想念を無視しなさい

という教えをよく思いだすようにしています。

 

教えていただいたことを思い出し、心掛けてみると緊張がほぐれますし、疲れも減ります。

心配していたことは、さほど大きな問題ではなかったということもありました。

 

昔は仕事の問題も、個人的な問題も徹底的に対策や追求を行っていたので、

マインドが常にいっぱいいっぱいでした。

教えを学ぶことが出来て、いつも苦しかったマインドの状態が大きく変わったと感じています。

 

また、過去にお茶会の席などで、「仕事なんて、適当でいいんだよ」とおっしゃっていただけたこともありました。

それを聞いて、仕事を頑張らなければいけないという思いから解放されました。

 

今後も教えていただいたことを忘れないようにしていきたいと思っています。

 

 

 

札幌 赤レンガテラス前のイルミネーションがきれいでした。
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