【食処禊】献立の写真で二人の思い出を振り返ります

日記

こんにちは、ひやむぎです!

※使った食材を紹介する兼ね合いで一部プロモーションを含みます。

兆治さんのリプでいただいたこの暖簾がすっかりおなじみになりました、ひやみそ家の食卓「食処禊」ですが、好評で禊がびっくりしております。

「私ごときが作った料理にそんなにいいねつく?!」って毎回言ってる気がします。

そしてお腹が空く時間を狙いすましたかのようにポストを上げるひやむぎは、そろそろ飯テロリストとして扱われ、なおさん、章充さん、兆治さんあたりから「突撃ひやみそ家の晩御飯」という名のガサ入れをやられそうな気がします。

今回のブログは禊と過ごしてきた3年間で出てきた料理たちを振り返ろうと思います。

ちなみに今回の投稿は、あくまでひやむぎが禊に「これ食べたいから久しぶりに作って」とお願いするために書くものであり、作った本人ですらも分量や材料は曖昧なためレシピは載せておりません。予めご承知おきを。

明太クリームパスタとバジルサラダ

パスタ専門店でもあるかないか、こんなにどっぷり浸かった麺

今まで家で食べるパスタと言えば乾麺だったひやむぎにとって衝撃的なメニューでした。

だって家で生麵出てくるんだもん。

生麺ってお店でしか食べたことなかったんだもん。

しかもですよ。クリームパスタなんて実家じゃ出てこんかったんです。

家で出てくると思ってないもんが2つも入っていればそりゃあ驚きます。麺はもちもちしていて、そこにたっぷりと絡みつく明太子の粒。

近所のちょっと気取ったパスタ屋と違ってソースもかなりたんまりかけてくれたから、最後までたっぷり麺に絡めて食べられるんです。

お店で食べるとちょっとしかソースがなくて、ペース配分を間違えると終盤にかけてただ茹でられただけの麺(時間が経って若干パサついてる)を無心に貪ることになったりします。

え、なりません?僕だけ?

ちなみにクリームパスタは明太のほかに、サーモンクリームパスタもレパートリーに仲間入りしています。

夏野菜カレー feat. 上等カレー

奥にいるもち柴のおかかくん、禊の最推しです

ひやむぎはカレーが大好き。駅南にあるKen’sカレーやカレーのアバシ、遠くは新潟万代バスセンターのカレーなどなどたくさん食してきました。

そんななかでも断トツで食べたくなるカレーが上等カレーなんです。

木の葉モール橋本の催事出店で一口試食し即購入。具だくさんなカレーが好きな禊が夏野菜カレーを作ろうとパプリカ、茄子、ズッキーニを買ってきて、焼き野菜を作りそのままカレーにトッピング。

上等カレーのすごさって、ファーストコンタクトで優しく接してくれるのに後からじわじわと辛口になっていくところなんですよね。

甘いのに辛い。そんな相反する特性を持つカレーなんて今まで出会ったことがありませんでした。甘いか辛いのどちらかだけ。

普段べったりな彼女が急に突き放す態度をとるような。

ついさっきまで優しかった彼が急にサディスティックな態度に出たような。

これぞ究極のツンデレです。飴とムチが異様に上手い。

この紹介記事でも書いた通りですが、

いっぱい話聞いてくれて
いっぱいなでなでしてくれて
いっぱい可愛いって言ってくれる

だけど絶対に「好き」とは言ってくれない。

そんなメンヘラ製造機の素質を持ったあの人をそのまま煮込んでカレーにしちゃいました✰みたいな味。

本当にこの通りのカレーです。

きっとこのカレーは夏野菜だけじゃなくいろんなトッピングで楽しめるはずです!

ブリの照り焼きと甘辛ビーフのおかずサラダ

ブリの身の照り具合、すごくきれいでした

禊と一緒に生活をしてまるっと3年が経過し、それまでに幾多の料理を作ってくれたわけで。その中には中華もあり洋食もイタリアンテイストなものもありました。

そのどれをとってもおいしくて。前職の某商業施設経理時代には、テナントとして出店して昼定食を作ってくれんものかといらんことばかり考えて時間を潰しておりました。

帰ったら禊がご飯を用意して待っている。それだけで残業時間削減のモチベーションになります。今日は何があっても定時で上がるからと何度も心に誓い、地侍に矢を射て駆けるアシタカの如く颯爽と事務所を去りました。

 

資料の修正?そんなの知らん知らん。

テナントからの問い合わせ?担当が神隠しにあったとでも言っておいてくれ。

彼女の料理がすべてに優先するのだ。上司Kを筆頭に妙に僕に絡んできてはいらん仕事を押し付けてくる、実にめんどくさい四天王に見つからないように、常日頃から存在感を消して生きているのはそのためだ。

つい前職時代のストレスを思い出しヒートアップしてしまいました。話を戻しましょう。禊の献立の中でも一番テンションが上がるのは、和食だった時なんです。

禊自身も和食が好きだし得意らしい。それを僕自身が感じた最初の和食献立がこれだった気がします。

ふわっとしたブリの身、淡白な味わいの白身と甘めのたれ。そのバランスが何よりも大事で、精神的無頼漢かつ手先は器用なクセにその長所を活かそうと毛ほどにも思わないひやむぎには到底作り出せない料理。

皮までおいしくてついもうひと口、あとひと口と食べている間に気が付けばなくなっている。それが禊の作るブリの照り焼きです。

男の子が大好きな味付けですよね、甘辛い牛肉

そしてその横には野菜が大好きなひやむぎのために作ってくれた特製サラダ。

醤油で甘辛く味付けされた牛肉、男の子が大好きな味じゃありませんか。この肉があればいくらでも白飯をがっつける恐ろしいやつですよ。

それがレタスとコラボ。おいしくないわけがありません。見るだけでわかるうまいヤツです。

ガーリックライスプレート

イオンのフードコートにかなりの確率で出店しているみんな大好きペッパーランチ、もちろん僕らも大好きです。

そしてその味に最も近い我が家の献立がこちら。ワンプレートにまとめられています。

ねこちゃん型に盛られたご飯はニンニク醤油味。そして添えられた牛肉が食欲を爆増させるんです。もはやペッパーフードサービスを超えたんではなかろうか。

あまり罪悪感を感じずに済むようにサラダもきちんと添えられているのがポイントです。お野菜は大事。

僕ら2人とも、ニンニク醬油的味付け大好きなんですよ。だからびっくり亭とかアイアンマンはもちろん大好き。

やっぱりね、食の好みが合うって大事ですよ。僕ら両方とも薄味派なんです。アイアンマンの写真上げながら何言ってんだって感じですけど。笑

味付けの好みでハッキリ分かれるのは焼き鳥を食べに行ってタレか塩かという時くらいです。僕が塩、禊がタレ。だけど僕がタレもらって案外うまいやんってパクパク食べてたりするから、やっぱり味の好みは似てるんでしょうね。

僕は福岡、禊は福井やら新潟やらの味付けとまったく異なる郷里で育った僕ら。それでも味の好みが合うなんて偶然もあるんですねぇ。

クリームシチューとアボカドバジルサラダ

バゲット、シチュー、アボカドサラダ、近所の豆腐屋のざる豆腐という何が何だか分からない取り合わせです。

ちなみに禊が持ってるスマホに写っているのは、待ち受けにするためだけにスーツを着せられたひやむぎです。興味がある方は覚悟して拡大してみてください。

ちなみにこの写真を撮った時から10kgくらい肥えてるので、同じスーツは着れないし着たとしてもここまでスラっとはなりません。

身長が183cmで、68kgだったんですよ。禊と会う前は。

禊と暮らし始めて3年経ったらどうなったかって、身長はまあそのままですけどズボンは軒並み履けなくなるわ、カッターシャツは元から腕長いのに肩幅まで広くなったおかげでツンツルテンを通り越して七分丈みたいになるわで大変です。

長袖着て運転するでしょ。ハンドル回そうとしたらシャツのいろんなところが突っ張るんですよ。今まで感じたことがない力が主に首周りにかかるんですよ。

そんでズボンのお尻の部分がこう、座ってたら下がっていくというか。博多弁的に言えばずんだれていくというか。え、そんなにでかくなったの?我が尻。

ジャージみたいにウエストにゴムが入ってるタイプでも似たようなことがあって、めいっぱい伸ばして「あれ、こんなに狭かったっけ?」と脳内でバグが起きるんです。ジャージが縮んだのか、ひやむぎが肥大化したのか。

どう考えたって後者。嫁のおいしいご飯を食べてばっかりであんまり動かない。運動すべくスポッチャに行ったとて、持ち前のリーチを生かした姑息な戦法により脚を動かさずとも勝ててしまう。

動くべきひやむぎは余裕綽々、対戦相手の禊だけ息があがってゼーハーゼーハー。そりゃ太りますって。

健康診断の時に目を疑いました。体重計ゼッタイ壊れてるって。もしくは地球の重力が増してるんだ、僕が太ったんじゃないんだって。ひたすら目を背けに背けました。だけどもう偽りようがないわけです。なんてったって制服のウエストにたぷんと情けなく乗っかってるのは、まごうことなき我が贅肉様なんですから。

幸せ太り、万歳。

ビバ、幸せ太り。

その理由が愛する彼女(のちに嫁)のおいしい手料理なら、一片の悔いなし。

 

ちなみにどう頑張っても写真が見つかりませんでしたが、僕はシチューよりもクラムチャウダーが好きで。冬が来るたびに「クラムチャウダーを作っておくれ」とせがんだ覚えがあります。

アサリがたっぷり入ったクラムチャウダー。

北風吹きすさぶ冬、家に帰ればぽかぽかのクラムチャウダーが待ってるんですよ。帰りたい帰りたい、あったかハイムが待っている♪でおなじみのセキスイハイムにも勝てない、幸せハイムです。

読者さんから怒られない…?

Xで皆さんがいいねとリプをたくさんくれるから、若干調子に乗って記事にした感が否めない今回の投稿。レシピも分量も書いてない、出てくるのは写真、書いてあるのはひやむぎの惚気と思い出ばっかり。

しかもそんなブログのタイトルは「バス日記」と書いてある。もはやでたらめです。

たぶんもっと書くべきことは他にある。料理ブログなら作り方とかコツとか、料理が上手になるにはのハウツーとかを書くべきなんだと思います。

この記事シェアするの、ちょっと怖いなぁ…。

「禊さんの料理真似しようとしてブログ見てみたけどレシピ載ってないしひやむぎが惚気て自慢してるだけやんけ!」と言われたら地に頭をこすりつけてお詫びするレベルです。

でもタイトルにある通り今回は「二人の思い出を振り返ります!」なんですよ。だからもし、レシピが見たいんじゃ!という方がおられましたらご連絡ください。

とりあえず禊に聞いてみます。

また次回作で別の献立も見たいぜ!という方はぜひリプをください。写真はまだまだたくさんあります。

なおさんや章充さんやマナさん、菊池さん、その他フォロワーの皆様にきっと楽しんでいただけるだろうという思いだけで書いたらいつの間にかこんな記事になってました。

これからも夕飯の度に写真を撮ってはXに上げて、その中でも選りすぐりのうまい献立があれば記事にしますので何卒よろしくお願いします。

 

今日は以上です!

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