みなさま、こんにちは!
何か急に暑くなりましたが、みなさま及びお子様の体調は大丈夫でしょうか。
うちの息子は少し前にインフルにかかってしまい、
勉強が捗らない日々が続いておりました。
(…と言っても、病気じゃなくても捗ってない可能性も大💦)
さて、そんな近況はさておき、
今回は少し前に受けた
浜学園の公開学力テスト
について書きたいと思う。
1.受けた経緯
個別指導の面談で、関西での立ち位置を早く知った方がいいと言われ、
関西での模試を受けるように言われていた。
関西には
以上の4つの模試があるそうで、個別の先生からは
①の「能開センター」の模試を受けたらどうかと勧められた。
なのに、何故④の浜学園の試験を受けたかというと、
理由は簡単。
浜学園だけが、関東の教室で受験することができるからだ。
だって~、このテストだけで関西に行くとか、超面倒くさくないですか!?
試験開始時間、朝ですよ! 朝!
ということは、前日に関西入りしなければならないし、
え?じゃ、なに? ホテル予約!?
時間も費用も馬鹿にならん!
ということで、唯一関東で受けることができる
「浜学園」
一択だったわけだ。
で、息子に「浜学園」のテスト受けるよ~
というと、
イ・ヤ・ダ!!
と即行拒否られた。
理由を聞くと、
「何か、怖い・・・。
だって、『浜学園』って、すごーく難しいんでしょ?」
とのことだった。
そんな嫌がる息子に
「終わったら電車乗りに行こう~」とか、
「今回、超絶結果が悪くても、絶対文句言わないから」とか、
「久しぶりに美味しいもの食べにいこうか」とか、
「頑張ったら、Nゲージがもしかしたら…???💘」とか、
色々説得と言う名の目の前人参作成を試み、
何とか「1回だけだったら受けてもいい」返事をもらった。
2.近くの「駿台・浜学園」の教室に受けに行く
四谷大塚の「組み分けテスト」の規模を想像していたのだが、
塾の教室でこじんまりと行われた。
後で息子に聞くと、受けた人は10数名だけだったそうだ。
最寄りの教室がたまたま人数が少なかっただけなのだろうか。
息子以外、みんなそこの教室の生徒さんらしく、
休み時間はみんなでおしゃべりしていたそうだ。
試験が終わって、どんな感触だったか聞いてみると、
「う~~ん、難しかったけど、全く解けないって感じでもないかなぁ…。
でも、よく分かんない!」
とのことだった。
あくまでも感触なので、全然ダメって可能性もある。
いつも受けている試験とスタイルも違うし、
範囲も少し違うだろうから、悪かったとしても仕方あるまい、
何事も経験だ、経験!!
と息子を励ましつつ、自分に言いきかせていた。
でも、偏差値30台だったら、どうしよ~~~~~と
不安が拭えないのであった。
3.結果が郵送で届く
1週間くらいで、結果が郵送で届いた。
果たして、結果は・・・・・・・・・!!
・・・って、もったいつけるほどのものでもなかった。
偏差値まとめ
・算数・・・50台前半
・国語・・・50台前半
・理科・・・40台後半
・社会・・・60台前半
4教科・・・50台前半
理科、ちょっと悪かったなぁという感じだが、
そこまで心配するほどのことでもない結果で
ちょっとホッとした。
ちなみに、もし「浜学園」に通うのであれば、
Sクラス に入れるそうである。
大きく分けて、上から
V→S→H
と3つに分かれているそうで、
そこから、教室によって、更に細かくレベル分けされているとのこと。
浜学園の偏差値はYより低く出ると聞いていたので、
息子の実力通りの結果だったかなぁと思っている。
4.息子の反応と個別指導の先生へ報告
まず、息子の反応。
「うん、まあ、こんなもんか。30台とか出なくて良かったわ。」
と息子もほっとしている様子だった。
次に、個別の先生へ「浜学園」のテスト結果を伝えると
「あ、そうなんですね。
でも、塾内のテストですからねぇ~。
扱っている内容も微妙に違いますし、
特に理科は『予習シリーズ』では扱っていない内容も出てたみたいですし、
あんまり気にしなくてもいいんじゃないですか。」
と、あまり関心なさそうだった。
そして、もう次は受けなくてもいいとも言われた。
え?関西での模試、受けたほうが良かったんじゃないの?
これからも、ちょくちょく受けるつもりでいたんだけど💦
実は、「関西の模試を受けたほうがいい」とアドバイスくれた先生と
今、息子を担当してくれている先生は別の人なので、
考え方が違うのかもしれない。
今の先生は、無理に関西の模試を受けるより、
夏までは、しっかり『予習シリーズ』を勉強して、
それに準ずる「組み分けテスト」や「合不合」を受けるほうがいい。
という考えだそうだ。
そうなのかな~?
あ、でもそう言えば、
「進学くらぶ」のアドバイザーの人もそんなこと言ってたことを思い出した。
とりあえずアドバイス通り、
夏休みまでは『予習シリーズ』に尽力しようと思う。
それでは、今回はこの辺で・・・。
次回は「『学校別対策コース』について考える」話を書こうと思っています。