鉄オタ君と中学受験という名の電車に乗って

2025年の受験に向けてリアルタイムで綴っていきます。

H学園の公開学力テストを受けてみた!

みなさま、こんにちは!

何か急に暑くなりましたが、みなさま及びお子様の体調は大丈夫でしょうか。

うちの息子は少し前にインフルにかかってしまい、
勉強が捗らない日々が続いておりました。
(…と言っても、病気じゃなくても捗ってない可能性も大💦)

 

さて、そんな近況はさておき、
今回は少し前に受けた

浜学園の公開学力テスト

について書きたいと思う。
試験を受ける人のイラスト(男性)

 

1.受けた経緯

個別指導の面談で、関西での立ち位置を早く知った方がいいと言われ、
関西での模試を受けるように言われていた。

 

関西には

① 能開センター
② 五木・駸々堂
③ 馬淵教室
④ 浜学園

以上の4つの模試があるそうで、個別の先生からは
①の「能開センター」の模試を受けたらどうかと勧められた。

 

なのに、何故④の浜学園の試験を受けたかというと、
理由は簡単。

浜学園だけが、関東の教室で受験することができるからだ。

だって~、このテストだけで関西に行くとか、超面倒くさくないですか!?
試験開始時間、朝ですよ! 朝!
ということは、前日に関西入りしなければならないし、
え?じゃ、なに? ホテル予約!?

時間も費用も馬鹿にならん!

 

ということで、唯一関東で受けることができる
浜学園
一択だったわけだ。

 

で、息子に「浜学園」のテスト受けるよ~

というと、

イ・ヤ・ダ!!

と即行拒否られた。

理由を聞くと、

「何か、怖い・・・。
だって、『浜学園』って、すごーく難しいんでしょ?」

とのことだった。

そんな嫌がる息子に
「終わったら電車乗りに行こう~」とか、
「今回、超絶結果が悪くても、絶対文句言わないから」とか、
「久しぶりに美味しいもの食べにいこうか」とか、
「頑張ったら、Nゲージがもしかしたら…???💘」とか、

色々説得と言う名の目の前人参作成を試み、
何とか「1回だけだったら受けてもいい」返事をもらった。
ぶら下がった人参を追いかける馬のイラスト

 

 

2.近くの「駿台浜学園」の教室に受けに行く

 

四谷大塚の「組み分けテスト」の規模を想像していたのだが、
塾の教室でこじんまりと行われた。

後で息子に聞くと、受けた人は10数名だけだったそうだ。

最寄りの教室がたまたま人数が少なかっただけなのだろうか。

息子以外、みんなそこの教室の生徒さんらしく、
休み時間はみんなでおしゃべりしていたそうだ。

 

試験が終わって、どんな感触だったか聞いてみると、

「う~~ん、難しかったけど、全く解けないって感じでもないかなぁ…。
でも、よく分かんない!」

とのことだった。

あくまでも感触なので、全然ダメって可能性もある。

いつも受けている試験とスタイルも違うし、
範囲も少し違うだろうから、悪かったとしても仕方あるまい、
何事も経験だ、経験!!

と息子を励ましつつ、自分に言いきかせていた。
でも、偏差値30台だったら、どうしよ~~~~~と
不安が拭えないのであった。

 

3.結果が郵送で届く

1週間くらいで、結果が郵送で届いた。

果たして、結果は・・・・・・・・・!!

 

 

 

 

 

 

・・・って、もったいつけるほどのものでもなかった。

 

偏差値まとめ

・算数・・・50台前半

・国語・・・50台前半

・理科・・・40台後半

・社会・・・60台前半

4教科・・・50台前半

 

理科、ちょっと悪かったなぁという感じだが、
そこまで心配するほどのことでもない結果で
ちょっとホッとした。

 

ちなみに、もし「浜学園」に通うのであれば、

Sクラス に入れるそうである。

 

大きく分けて、上から

V→S→H

と3つに分かれているそうで、
そこから、教室によって、更に細かくレベル分けされているとのこと。

浜学園の偏差値はYより低く出ると聞いていたので、
息子の実力通りの結果だったかなぁと思っている。

 

4.息子の反応と個別指導の先生へ報告

まず、息子の反応。

「うん、まあ、こんなもんか。30台とか出なくて良かったわ。」

と息子もほっとしている様子だった。

 

次に、個別の先生へ「浜学園」のテスト結果を伝えると

「あ、そうなんですね。
でも、塾内のテストですからねぇ~。
扱っている内容も微妙に違いますし、
特に理科は『予習シリーズ』では扱っていない内容も出てたみたいですし、
あんまり気にしなくてもいいんじゃないですか。」

 

と、あまり関心なさそうだった。

そして、もう次は受けなくてもいいとも言われた。

え?関西での模試、受けたほうが良かったんじゃないの?
これからも、ちょくちょく受けるつもりでいたんだけど💦

 

実は、「関西の模試を受けたほうがいい」とアドバイスくれた先生と
今、息子を担当してくれている先生は別の人なので、
考え方が違うのかもしれない。

 

今の先生は、無理に関西の模試を受けるより、
夏までは、しっかり『予習シリーズ』を勉強して、
それに準ずる「組み分けテスト」や「合不合」を受けるほうがいい。
という考えだそうだ。

 

そうなのかな~?

あ、でもそう言えば、
「進学くらぶ」のアドバイザーの人もそんなこと言ってたことを思い出した。

とりあえずアドバイス通り、
夏休みまでは『予習シリーズ』に尽力しようと思う。

 

それでは、今回はこの辺で・・・。

 

次回は「『学校別対策コース』について考える」話を書こうと思っています。

 

 

 

「進学くらぶ」学習サポートについて

中学受験、とうとう最終学年「6年生」を迎えた。

父、母とも中学受験の経験がなく、
(と言うか、父はいまだに中学受験に懐疑的💦)
何の知識もないまま手探りで進んできた。

 

とにかく、アドバイス、アドバイスが欲しい!!
これでいいのか、このままでいいのか、
この受験校選びで合ってる? 無謀じゃない?
もっと下げたほうがいい?
夏休みの天王山、家で勉強だけって、大丈夫なの?
どうしたらいいんだよ~~~
誰か、オシエテクレ~~~~。

・・・とメンタルやばめの日々を送っていたのだが、
そこに救世主が現れた!!

1.塾での面談はどうだったか。

以前通っていた塾では定期的に面談をしてくれていた。

してくださった先生には感謝しているが、
結論から言うと、

あんまり役には立たなかった。(先生、ごめんなさい💦)

先生の言っていることは、既に知っていることが多かったし、
こちらの知りたいことに関しては、あまり答えてくれなかったからだ。
(うちのケースが特殊だったからかもしれないが…。)

勉強の仕方についても、先生のやり方は至極真っ当で、
王道なのだが、うちの息子には合わなかった。

うちの息子が地味目でクラスでは全く目立たない存在なので
仕方ないのかもしれないが、いただくアドバイス
申し訳ないが、息子を見て言っているとは思えないものだった。

 

こちらからもっと積極的に働きかければ良かったのかもしれないが、
何となく

「もういいや」

となってしまった。

 

2.「進学くらぶ」学習サポートの登録

そうこうしているうちに、塾も辞め、
個人的なアドバイス的なものがない日々が続いていた。

時節おとずれる、

えっと、これでいいんだろうか~・・・。
困った女の子

いや~、まあ、これでいっか。

の繰り返し。

 

そんな中、「進学くらぶ」より、

「中学受験 小6を対象に、専任のアドバイザーを担任として選定し、
子どもの学習の相談をメールや電話で対応いたします」

という「学習サポート」登録のメールがきた。

 

正直、あんまり期待していなかったが、無いよりはマシかと思い登録した。

 

3.「学習サポート」からのメール

登録して、しばらくすると、「担当が決まった」とメールがきた。

続けて、その担当者さんより「挨拶」、
及び「現在しなければならない内容」等についてのメールが届いた。

 

「現在しなければならない内容」については、
多分一般的なことが書かれてあったとは思うのだが、
私にとっては知らないことも多く、有益な情報だった。

アドバイスあった項目)

・「四科のまとめ」について
・「過去問対策」について

・「HPの活用」
・「合不合判定テスト」について

 

4.「学習サポート」担当者さんからの電話

そこからしばらくして、担当者さんから電話があった。

それが、私にとってはとても良かった。

話した内容)

①息子の成績の分析
②直近の合不合判定テストについて
③質疑応答
→これからの勉強の進め方
→志望校の決め方

④息子の第一志望校に合格した人(~2024年)の4月時点での偏差値群

 

①②について、とてもきちんと分析してくださっていて、
(S-P表、学習診断表などを表示しながら)
すごく腑に落ちるアドバイスをくれた。

 

③についても、現在は関東に住んでいるが、
受験は関西ということも理解した上でのスケジュールのアドバイスだったので、
これも納得。

 

④これが何よりも有難かった。
今の息子の偏差値でも、このまま頑張れば十分届きます!
と言ってくれて凄く励みになった。

ま、このまま頑張れば、という条件つきなのだが、
「無謀です」「ちょっと考えたほうが・・・」
と言われなかっただけでも、よかった。
(アドバイザー的には、そんなことは言わないのかな?💦)

 

とにかく、電話をいただいたことで、
やる気(母の!)が出たし、メンタル(母の!!)も安定した。

 

「進学くらぶ」さん、やるね~。
コスパ、すご~くいいと思います!!
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ちょっと補足

 

で、現在「個別指導」にも手を出している我が家であるが、
そこでも申し込めば、1か月に1回面談をしてくれる。

 

そんなこんなもあり、

これから、どうすれば?
このままでいいのか?

 

という漠然とした不安は、今のところ解消された。

 

勉強が捗らない、成績があんまりパッとしない、
という悩みはまだまだつきませんがね・・・。

 

では、今回はこの辺で…。

次回は「浜学園のオープンテストを受けた」話を書こうと思います。

 

小6 組み分けテスト第2回 →結果と GW学校巡り

GWも もう終わろうとしていますね。

受験生のご家庭の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
GW特訓に参加され、勉強勉強、根性、努力、勉強の毎日でしょうか。

 

我が家と言えば、受験生とは思えないたるんだ生活を送っており、
私一人だけがイライラ、ヤキモキと身悶えする毎日を過ごしております。

(更年期? 更年期なのか!? 病院行けって感じですね💦)

 

やっぱ家でだけ勉強するのは、今更ながら、なかなか難しいと感じる。
こんなんで、「受験の天王山=夏休み」乗り切れるのか
ヒジョウに不安。

 

そんなGWのことはおいといて、
前回の組み分けについての結果を記す。

 

「小6 組み分けテスト第2回の結果」

偏差値まとめ

・算数・・・50台後半 ↑ ちょびっとUP

・国語・・・40台後半 ↑ ちょぴっとUP

・理科・・・60台前半 ↓ DOWN

・社会・・・50台後半 ↓ まあまあDOWN

・4教科・・・50台後半 → STAY(本当はちょびっとDOWN)

 

ちょっと補足
・算数 →自己最高点だった。なので、実は少し60の壁を超えるか!?と
期待してしまったが、今回平均も高く、ギリ60の壁は越えられなかった。

 

・国語 →前回よりは点数かなりアップしたが、これまた平均が高く、
40台を抜け出せなかった。
個別の先生曰く、「○○君なら、プラス20点はいけたはず。時間配分のミス」
とのことだった。

 

・理科 →前回と点数自体はほぼ変化なし。しかし、これも前回より平均が高く
偏差値は落ちた。

 

・社会 →公民はやはり弱い💦。いつも社会で稼いでいるのに、今回は完全に
足を引っ張った感じだ。まあ、こんな時もある。

 

それにしても、やはり

「60の壁は厚い!!(我が家にとっては)」

と感じた回だった。

 

そこまで高い層を狙っているわけではないのだが、
(ま、狙っても届くものではない我が家ですが💦)
息子が行きたい学校のことを考えると、
個別指導の先生からの助言もあり、
一応「Y60」を目指してはいる。

 

しかし、心の底から、そう簡単ではないよな~と思う。

多分、今の偏差値の辺りを最後までウロウロして、
最後の最後まで一喜一憂しながら、本番を迎えるのだろうと推測される。

この先、「一喜」がなく、「憂」ばかりだったりして・・・。
(うん、ありえるだけに、怖すぎる。)

 

GWの過ごし方

 

で、GWは何をしていたかというと、
関西に出向き、学校巡りを行っていた。



オープンキャンパスがあったわけではないので、
学校の外観を見ただけなのだが。

しかし、最寄りの駅から学校まで歩いてみたり、
外からだが、学校のグラウンドを覗いたり、
学校の周りをぐるっと回りながら、
不審者にならない程度に校舎を覗いたりした。
(覗いてばっかり💦)

 

休みの日でもクラブ活動をしていて、
生徒さんたちがグラウンドや学校の周りにちらほらいて、
何となくではあるが、その学校の雰囲気を感じることができた。

 

で、肝心の息子の反応はというと…

「うーん、よく分からない。」

だそうだ・・・。

それよりも、久々に関西の電車に乗れて、大はしゃぎ。
興奮気味に写真を撮っていた。

ま、結局、そうなるわな~。

息子がGW前に

「学校巡り行きたい!」

って、言ったのは、ただ電車乗りたかっただけだと確信。

 

それでも、母にとっては収穫があったのでよしとしよう。

 

でも、そんなこんなで移動が多く、

「ああ~~、疲れた~」(息子)

「眠い」(息子)

「疲れすぎた」(息子)

「勉強できない」(息子)

のオンパレードで、ほとんど勉強できていないGWであった。
(で、冒頭のイラストに戻る。)

GW明け、勉強のリズムが取り戻せるだろうか・・・。
不安しかない。

 

 

個別指導と第1回合不合判定テスト→結果

皆さま、またまたお久しぶりでございます。

書きたいことは山のよう・・・
でも、書く時間とメンタルの余裕がない私💦

定期的に更新されている皆さま、毎回言ってますが
本当に尊敬します!!

 

さて、だいぶ間が空いてしまったが、個別指導の続きを…

まずは、個別指導を始め、最初に来た請求書を見ての図!!

 

いや~~~~、高い、高いわ・・・。

ド庶民の我が家、これ、払い続けるの、きっつ…。

思わず請求書を握りつぶして、なかったことにしそうになった。
(勿論しませんが。)

 

ここまで高い(個人の感想です💦)と、
ついつい劇的な結果を求めてしまいがちだが、
残念ながら、点数、偏差値にさほど変化があるわけではない。

そんな結果は後半の「合不合」の結果で、ということで
話を戻そう。

 

1.個別指導を受けることを夫に相談

①まず現状を説明。

→国語の成績が低迷中。
→色々なパターンで取り組んでみるも、効果無し。(むしろ下がる一方)
→本人もそれでやる気がないのか、あまりやる気なし。
→理解度、反応も悪く、親子関係悪化。
 息子:だって、お母さんの言う通りやってるけど、効果ないじゃん!」
 母:「な、なにぃ!それは、あなたの理解力の問題では!?」

 息子×母:喧嘩勃発 →限りなく時間を無駄にするの悪循環

→プラス、受けたいと思っている学校は国語が難しい。

 

以上のことより、せめて国語は個別指導を入れたい旨を説明。

 

②かかる費用について説明

→1回の費用を夫に提示
 →夫が息をのむ。「え?これ一か月じゃないの?」
 →私:「うーん、違うんだわ~」
 →夫:「・・・・・・・。」

ま、そうなるわね~。

 

2.夫からの反論

金額が金額だけに、大手を振って賛成できない。
ここまで高いのは、それなりの結果が約束されているのか。
塾で習うのと、そこまで違うものなのか。

そもそも、そこまでして成績上げなければ合格できないような学校は
適性ではないのではないのか。

 

と、基本「中学受験に懐疑的」な夫。

コスパ、悪すぎなんじゃね?
とのこと。

 

3.私のプレゼン(もどき)

プレゼンテーションのイラスト(いろいろなグラフ・女性 ...

①5年生、6年生で大手塾に通って受験した場合の総合金額を提示。

②現在通っている「進学くらぶ」のみで中学受験した場合の金額を出し、
前者との差額を提示。

 

もともと通っていた大手塾だったら、①は絶対かかる。
しかし、現在「進学くらぶ」に通っているため、②が出ている。

この②を「個別指導」に充てたい。

 

度を過ぎた課金をするつもりはない。
また、効果がないようなら、辞めるつもり。
しかし、体験した感じでは、良さそうで本人もやる気になっているので、
試して、様子を見てみたい。

 

そこで、夫は横で一緒に聞いていた息子に話を振った。

夫:「〇〇くんは、どうしたいの? やりたいの?」

息子:「うん、やりたい!」

夫:「何で?塾やお母さんじゃダメなの?」

息子:「一対一だから、色々僕に聞いてくれるし、僕の分かるように説明してくれるから、勉強してて楽しい。」

夫:「お母さんだって、一対一で教えてくれるじゃないか。何が違うの?」

息子:「うーん、お母さんは・・・僕、甘えちゃうから・・・。集中できない」

夫:「・・・で、いけそうなのか?」

息子:「いけるか分かんないけど、頑張ってみたい。」

夫:「わかった。」

 

ということで、夫の了承を得ることができた。

夫曰く、私が無駄使いするタイプじゃないことは知っているし、信頼している。
だから、本当はどう使ってもらってもいい。
ただ、中学受験に関しては今までの自分の感覚と違うところが沢山あって、
少し確認したかった。

ちゃんと計画を持って進めているなら、これからは塾や個別指導費に関しては
口出ししないので、好きにしたらいい。

 

で、話は終了した。

話し合いを見返すと、やっぱ、上司と部下のようですな💦

 

 

 

からの、合不合判定テストの結果。

 

4.第1回合不合判定テスト →結果

 

冒頭に述べたように、個別指導、受けたからといって、
そんな簡単に成績は上がりません💦

 

だけど、親子の間に1人入ってくれるだけで、
少し和やかに勉強が進む気がしている。

テスト直しも丁寧にしてくれるので有難い。

 

そんな前置きはさておき、結果を記す。

 

・算数 →6割  偏差値:50台前半

・国語 →5割  偏差値:60台前半

・理科 →7割  偏差値:50台前半

・社会 →8割  偏差値:60台前半

・4教科   →偏差値:50台後半

 

だった。

国語の点数がめちゃめちゃ悪かったのだが、なぜか偏差値は高く出た。
みんな難しかったのかな?

 

志望校判定

・第一志望 →65%

・第二志望 →50%

・第三志望 →80%

・第四志望 →80%

 

という結果だった。

良くも無ければ悪くもないという感じか。
ただ、比較人数が圧倒的に少ないので、あまり当てにならないかなと思っている。

 

しかし、本人は第一志望の「65%」を見て、
もしかしたら、手が届くかも、とテンションが上がっていた。

何にしてもやる気が出てくれたらいいのだ。

 

では、今回はこの辺で・・・。

次回は「6年第2回組み分けテスト→結果」と
「『進学くらぶ』から電話が・・・」について書ければと思っています。

 

小6春の習い事と いざ個別指導へ!

いきなりですが、6年生の皆様、
塾(受験勉強系)以外の習い事、どうされていますか?

 

前回の組み分けの国語があまりに酷く、
いよいよ個別指導を始めようと思い、現在の習い事を整理できないか考えてみた。

 

現在の習い事(小5末現在)

1.ピアノ(週1)

2.運動系習い事(週2~週3)

 

まず、1.ピアノについて

年長よりぬるっと続けてきたピアノ。
親の欲目で見ても、決して上手いとは言えない。
練習も毎日しているが、短いときは10分程度。

でも、何だかんだ言いながら、発表会、コンクールなどに毎回参加。
(先生に言われるがまま、なんだけど💦)

大して練習していないので、当然結果はまあ、そこそこ。
でも、本人は喜んでいるので、それはよしとする。

 

そんなやる気があるのかないのか、よく分からんピアノではあるが、
1年前くらいに先生が変わって、少しだけ様子が変わってきた。

 

今の先生はとても明るくて、褒め上手で、息子をのせるのが上手い!
そんな先生の指導を受けてから、息子のピアノが変わってきたのを感じるようになった。

 

以前はただ譜面通りに弾いているだけだったのが、
ほんのちょっとだけ、ピアニストっぽい(?)弾き方
(←あくまでも個人の感想です💦)というか、
感情入れて、楽しんでいる弾き方に変わったのだ。

通塾から「進学くらぶ」に変わって、
主に自宅で勉強するようになってからは、
勉強の息抜きにピアノを弾くことも多くなった。

 

そんな感じなので、息子に

「ピアノ、どうする? 続ける?」

と聞いてみた。
すると、少し息子は考えて

「とりあえず、夏の発表会まで続ける。それ以降は、また考えるわ。」

との回答だった。

 

とは言っても、個別が入ると日程てきにも
なかなか厳しいので、ピアノの先生と相談して、

月4(週1) → 月2(隔週)

に変更してもらった。

 

次に、2.運動系習い事について


これも小1から週3ペースで続けている。

ただ、小4で通塾が始まってからは、テストだのなんだのあり、
週1しか行けないことも多かった。

しかし、「進学くらぶ」に切り替えてからは、
週2になり、長期休暇は週3通っている。

 

で、これまた親の欲目で見たとしても、上手いとはいえない…。
(なんせ、母親に似て、運動音痴なので💦)

また本人もそこまで気合いれてる風でもない。
でも、そこの先生や友達が好きなようで、喜んで通っている。

 

これについても、一応本人の意向を聞いてみた。

すると、

「うーん、そうだなぁ…。追い込みになったら休もうかな。」

だそうだ。

 

と言うのも、中学受験した先輩たちも
夏以降は週1くらいになりながらも細ーく続け、
冬休み前ぐらいから休会する、というパターンだったらしい。

(とは言っても、夏くらいで一旦辞める人も一定数いるそうだ。)

 

息子がそれで、勉強がついていけるかは分からないが
まあ、とりあえず様子見ながら、続けたいと思う。

成績下降したら、休会するつもり。
(本人も一応了承。)

 

 

そんな感じで、あまり習い事整理が出来なかった。

 

3.いざ個別指導へ!

ということで、まずは色々な個別指導塾をリサーチしてみた。
(今更感が漂いますが…)

「早稲アカ」系の個別指導がいいのかなぁと思ったり、
個別指導塾で超有名なトーマスさんがいいのかなぁと思ったり、

最初は目に耳にしたことがある塾を調べてみた。

ただ、うちは関西で受験するのであり、
やっぱり関西の中学受験に精通しているところがいいということで、
関西圏にも校舎があるところに絞って探してみた。

 

そこで、候補に上がったのが2つ。

資料を取り寄せたり、電話で聞いてみたりした。
どちらも事務の人の対応は良かったのだが、
1つのほうは、ちょっと頼りない印象があり、保留。

もう1つのほうは、事務の人の対応が物凄くしっかりしていて、
尚且つこちらの状況を考えてのアドバイスなどもしてくれたので、
こちらでオンラインで体験授業を受けることにした。
オンライン授業を受ける学生のイラスト(男性)

 

で、体験授業はすっごく良かったのだ。

でもね、でもでもでもぉ~~~~~~

1回の授業料が、半端ないほど高かった!!

思わず授業料金表を2度見してしまったよ…。

いや~、世間知らずで、ほんますんません、だ。
個別指導がこんなに高いとは、知らなんだ。

これ、庶民にはかなりキツくないですか?

 

普通に通塾して、プラス個別指導に通って、
尚且つ、ご兄弟がいる家庭の財力の底力を
今更ながら感じた次第であります。

 

とは言うものの、授業は本当に良かったので、
このまま諦めてしまうのも惜しい気がして
電卓をたたき、今後のシミュレーションをしてみた。


そこで、ここまでなら出せる、という金額を割り出し
夫に相談することにした。

 

すみません、続きます…。

 

小6 組み分けテスト第1回 →結果 と 春休みちょっと。

「お母さん、ボク、明日からダイエットする!」

 

出た、また出たよ。「ダイエットするする」宣言。

食べるの大好きムチムチ君は、
通常こちらが止めるのも聞かず、毎食毎食すごい量のご飯を平らげている。

私より身長が低いくせに、体重は余裕で超えている。

 

『やばいな~、このままいけば肥満児一直線だよ…』

 

と内心心配しているのだが、一応運動もしているし、
お菓子を食べているわけでもないし、何だか食べ盛りの子どもに毎回

「食べちゃダメ!」

というのも可哀そうな気がしていたのである。

だが、お風呂上りの自分のお腹をジーっと見て
急にダイエットに火が付いたようである。

 

とは言っても、前回のダイエット宣言した後、
1週間くらいで気持ちが萎えてしまった。
なので、きっと今回も1週間持てばいい方かな?と思っている。

 

さてさて、前置きが長くなってしまったが、
今更ながら、前回の組み分けテストの結果について記そうと思う。

 

「中学受験撤退か!?」事件後の、1回目の組み分けテスト

一応、息子はせめて落ちる前と同じくらいの成績を目指していた。
死に物狂いというわけではなかったが、いつもよりは頑張って勉強していた。
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( ↑ こんな必死じゃなかったけど💦)

 

さあ、そんな結果。
(そういえば、久々の結果の記録だ。
何故かって?それは私の心が病んでいたからであーる。)

「小6 組み分けテスト第1回の結果」

偏差値まとめ

・算数・・・50台後半 ↑ UP

・国語・・・40台半ば ↓ DOWN(泣💦)

・理科・・・60台後半 ↑ 大幅UP

・社会・・・60台前半 → STAY

・4教科・・・50台後半 ↑ UP

 

嬉しい表情の男性のイラスト(6段階) | かわいいフリー素材集 いらすとや

「わーい! Cコースに戻った~~!!」

 

と喜ぶ息子。

今回、算数が簡単だったようで、平均点がとても高かったが、
息子もそれなりに取ることができていた。

 

最近、割と算数が安定しているのは、
Bコースで基礎をしっかり勉強しているからかもしれない。
Cコースの問題は息子にとっては、難しく、理解が追いついていない。

だから今回、Bコースの算数をきっちり勉強できたことが
偏差値アップにつながったと思われる。

今回、またCコース復帰にはなったが、
算数に関しては応用問題にはあまり手を出さず、
基礎問題をたくさん解いていきたいと思う。

 

また、理科、社会の点数はいつも通りだが、
理科が思いの外、偏差値が高く出た。

 

まぁ、それはいいとして、

 

国語~~~~~~、どうするよ。

今回の点数を見た瞬間、個別指導への課金が決定となった。

 

息子の現在

1.春期講習へは行かず、自宅で勉強。
 →「進学くらぶ」の春期講習テキストを解いている。

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・・・とはいかない💦

超超マイペースで、だらだらやっとります。
気付いたら、寝てる!!ことも多々・・・。

大丈夫なんかよ、きみ~。

 

2.時々、個別指導(オンライン)。

 →先生がすごく優しいらしく、とても気に入って受けている。
(「個別指導」については、また別途書きます。)

 

3.習い事にMAX行く。

 →学校の間はテストなどで行けないことも多いので、
  休み中は出来る限り行っている。(MAX週3行ける)

 

何か、こんな風に書いてみると、今年受験生なのに
うち、大丈夫なのかと心配になる。
いくら何でもユルすぎじゃない?

 

と悶々とした日々を過ごしている母である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学受験撤退か!?その3

みなさま、本当にお久しぶりでございます。

 

生きてます。

生きてますし、中学受験も何とか続けております。
しかしながら、何だか辛い日々を送っており
(私の精神的キャパが…💦)、なかなか書けずにいました。

 

だが、引っ張ったままのこのタイトル、
何とか完結させねばと戻ってきました。

とりあえず、終わらせます!!

 

*前回までのあらすじ

・組み分けテスト前にも関わらず、全く勉強する気配なし。

・当然、テストの結果は散々。当然のクラス落ち。
(しかも、歴代ワースト2の偏差値だった。)

・その結果に一番ショックを受ける息子。

・心を入れ替えて頑張る!と宣言

・しかしながら、その決意も3日と持たず、またもやダラダラ生活に逆戻り。

・ついに、夫の堪忍袋の緒が切れ、緊急家族会議に…。

・夫、息子、それぞれの想いを述べ、最終的には「中学受験を頑張る」方向へ。

・私がほっとしたのもつかの間、夫から「二人で話したしたい」と電話が…。

(あらすじがなげぇな・・・💦)

 

で、二人で話したいとは何事かと思いきや、

要は夫自身はこのまま中学受験の勉強を進めさせて良いのか、
まだ迷いがあるのだそうだ。

分かれ道で迷う人のイラスト(男性)

その理由として、以下の質問が私に出された。

 

1.本当に息子本人がやりたいと思っているのか、
お母さんが受験させたい気持ちを汲んで、
やる、と言っているだけではないのか。
辞めたらお母さんが悲しむと思って、辞められないだけなのではないか。

私の回答

その気持ちがあるのは否定できない。
しかし、私は辛かったら辞めてもいい、高校受験でもいい、
最終的に決めるのは息子だと伝えている。

 

2.では、実際に息子が辞めると言ったら、納得できるのか。
辞めさせたくない、という気持ちが強いのではないのか。

 

私の回答

それも否定できない。
ここまで頑張ったのだから、どういう結果になろうと最後まで走り切ってほしい気持ちがあるのは確かだ。

 

3.そうだよな。
だから、母の気持ちを鑑みて息子が辞める選択はできないのではないか。
本当はやりたくないのではないか。

 

私の回答

確かに、私のことも考えてはいるだろうが、それだけではないと思う。
本当に、本人もやりたい気持ちはあると思うし、
それが感じられる場面も多々ある。
そして、そんな想いを私は応援、サポートしたい気持ちが強い。

 

 

4.じゃ、度々「中学受験、辞める辞めない」喧嘩
(私と息子のバトルがヒートアップして、ちょくちょく夫に電話をかけている💦)
の電話をかけてくるのは何でだ。
その電話がかかってくるたびに続けさせてよいのか迷いが生じる。

 

私の回答

それは、ごめん🙇。
ずっと、家で一緒に勉強していると、ついお互いイライラが募ってしまう。
しょーもないことで喧嘩になって、収拾がつかないこともある。
こんな険悪になるなら、辞めたほうがいいのかも、と思ってしまうこともある。
でも、本当に辞めさせたいわけではない。

 

 

5.分かった。
息子は何はともあれ、続けたい気持ちはあるのだね。
そして、母も辞めさせたくない、続けさせたい、サポートしたい気持ちがあるのだね。
だったら、これからは安易に

「中学受験、やめちまえ」発言をしないこと。

最後まで伴走する覚悟を持って、頑張ろう。

 

私の回答

うん。こっちに帰ってきたときは、勉強付き合ってあげて。

 

6.それから、塾は今後も行かないつもり?
個別塾、または家庭教師を入れたほうがいいのではないか。

 

私の回答

それは、今探している。
自分だけでは心もとないし、お互い離れる時間も必要だと思うので。

 

7.分かった。
あまり無理しないように。

ということで、話し合いは終了~!

何だか、上司と部下の話し合いのようだったわ。

 

で、現在はどういう様子かというと、

1.「中学受験、やめちまえ!」発言を封印中。
→でも、イライラが募り、ディープ・ブレスの嵐でござる。

 

2.小6第一回組み分けテスト、受けてきた。
→国語が・・・ものごっつい、やらかした。

 

3.そんな酷語もあり、ついに個別授業の課金に踏み切った!
→体験授業を受けて、春休みからスタートすることに。

 

蝶と遊ぶ子供のイラスト

 

次回は、「組み分けテスト」の結果、
それから、個別指導の体験授業について等も書きたいと思っています。

 

多分、すごーく間が空くかと思いますが、
また宜しければお立ち寄りくださいませ。