先日、サピックスで組分けテストが実施されました。
春期講習からのクラスを決めるテストとなります。
もう春か。早いですね。
まず、全体の結果としては、以下の通りとなりました。
■2025年3月の組分けテスト(小学5年)の結果
・受験者数:6,694人
・4科目(平均):278.6点
・算数(平均):79.9点
・国語(平均):87.5点
・理科(平均):60.8点
・社会(平均):50.2点
難度は、あまり変わらないと思うんですが、前回よりも平均点が上がりました。
その分、子供達が成長しているのでしょう。
タマくんは、算数でしくじり、少しクラスを落とす結果となりました。
前回の組分けが良かったので、落ちると言っても、いつものクラスに戻るだけで、みんなから「おかえり」と言われそうです。
α直下から外れますが、確認テストでαは目指せる位置に変わりはありません。
また、前回書いた通り、今のクラスは少しレベルが合っていない様に感じられたので、これでよかったと思っています。
慣れた場所で、もう少し基礎固めをしたいと思います。
振り返りですが、今回のテストは理社に力を入れました。
結果、両科目は上出来でしたが、その分、算国が落ちるという、悲しい結果に。
やれば伸びるが、緩めるとすぐに抜かれる。
厳しい世界ですね。
まぁ、みなドングリということでしょうか。
クラスが落ちるのは、いいんですが、困るのは授業科目のローテーションが変わること。あと10点くらいあれば、変わらなかったのに、無念です。
まぁ、そもそも春期講習で乱れるだろうから、気にしすぎなのかな???
最近感じるんですが、国語の学力が伸びていない。特に物語。登場人物の感情を読む力が弱すぎる。
国語はすべての科目に通じるのと、もう少し、安定してほしいので、この春は、またまた国語に力を入れていきたいと思います。