ロマンス小説の本棚

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ロマンス小説好きのブログ。
大人の女性のためのロマンス小説がもっと広まれば良いな~
銀野流香としてロマンス小説も書いています。

ロマンス小説にハマり過ぎて、自分でも小説を書いてみる事にしました。

「過ちの夜の行方」と言うタイトルで執筆中。

シルバイン・レイナード「インフェルノ」に刺激を受けて、私は「源氏物語・末摘花」からヒントを得て書いています。

ぜひ、右側リンク先から読んでみてください。

よろしくお願いします!

こんばんは。お月様

 

今回の読書はこちら下矢印

 

 

 

 

感想

 

前作「始まりはあの夜」の続きです。

 

今回もまた内容については何も言えませんビックリマークともかく主人公の立場が二転三転、手に汗握るアセアセとはこの事でしょう音譜

 

大抵続編ものあるあるとして、どうしても物語のスピードが落ちてくるきらいがあるものですが、このシリーズに関してはまったくそう言う事もなく、最後までハラハラしながら、そしてロマンス小説らしいドキドキ感唇もきちんと織り交ぜつつ、なんとも贅沢な1冊となっていました。徐々に事件の様子が主人公エイミーの記憶の復活と共に見えてきます。

 

そして、最終章へと続きます。次はどういった展開を見せてくれるのか!? とても楽しみです。

 

 


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こんばんは。チューリップ

 

今日はちょっと読書から離れた話です。

 

バラ赤薔薇が見頃だと言うので、京都府立植物園へ行ってみました。

 

 

 

バラ園に入った瞬間から、甘い薔薇の香りが。広い空間に色んな種類のバラが咲いていました飛び出すハート

 

バララズベリージェラート。バラの香りが口中に広がっておいしかった照れ 目の前は広場が広がっていて、遠足で来たらしい小学生達が走り回っていて、「子供ってなんであんなに元気なんだろうはてなマークずっと走り回ってるよ。エネルギーハンパないな~」なんて、ジェラート食べながらぼんやり見ていました。右矢印そんな私は、1時間ほど歩き回って力尽きている大人笑い泣き

 

 

 

*見ずらいと思いますが、わざとボケ味で撮っています。印象派風めざして花

 

最近心身の不調があったので、良い天候晴れときれいな草花花に囲まれて文字通り癒されました。ここは至る所にベンチがあるので、座って読書も良いかもしれません。左矢印ただし、虫よけスプレーと日焼け止めと日傘は必須アセアセ 入園料200円(温室なし)は薄給の私にはありがたいっ飛び出すハート

丸善京都本店に行った時には大抵立ち寄ってしまう、丸善カフェ。梶井基次郎「檸檬」の舞台になったと言うので、こちらの本屋はレモングッズもあります。レモンケーキ、初挑戦。おいしかったキューンでもお高いから、今回だけっガーン

 

つい、買ってしまったブックカバー。ま、丁度今のがボロボロになってきたから良しとしましょ。最近流行の純喫茶柄ブルーハーツ

 

次のロマンス小説から使いますルンルン

 

北山と鴨川。定番でありながら、何度見ても好きな景色ですラブ

こんばんは。チョコ

 

今回の読書はこちら下矢印

 

 

 

感想

 

リンダ・ハワードの作品は2作目だと思います。(1作目の感想は、こちらに書いていなかった様です)

 

実はリンダ・ハワードの作品に出てくるヒーローが、一番私の好みかもしれません。ラブ 外見も内面もまさに“男らしく”筋肉、無骨そうに見えながらもソフトな面も持ち合わせる(特にホットなシーンではラブ)“男たるもの女性を守るのは当然”と思っていて、それを実行する。

 

ああ、こんな男性が現実にいてくれたら…ラブ

 

それはともかく、本書もまさにそんなヒーロー、デーンがヒロイン、マーリーを守ろうと奮闘します。自分の持つ特殊能力のせいで孤独を強いられてきた彼女に半ば強引に突き進んでくるデーンに戸惑い、時には怒りさえ感じながら、今まで感じた事のない“守られている”と言う感覚が心身を通して強烈に感じる所は、読んでいる私もとても共感できる所でした。

 

誰かにしっかり守られていると言う感覚は、とてもリラックスさせてくれますし、女性としてはやはり憧れますねラブラブ

 

サスペンスとしても、とてもスリリングでした。悪党が本物の悪党で、終始ぞっとしますゲッソリ

 

リンダ・ハワード、これからもたくさん読んでみたいですねラブラブ

 

 


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