こんにちは。洗濯研究家・つけ置き洗剤「Rinenna」店長の平島利恵です。
ご覧いただきありがとうございます。
今年も残すところあとわずかですね。
2022年はRinennaとしては、
洗濯槽クリーナー『Rinenna#3 TUB CLEANER』と、
シミ抜き剤『RINENNA Pro 0 #ZERO』を発売したことが、
洗濯研究家 平島利恵としては、
念願だった初めての著書『洗濯を見直すだけで人生が変わる!新・お洗濯メソッド』を出版したことが
とても大きな出来事でした
来年2023年もさらに飛躍の年となるよう、精進してまいりますので
どうぞよろしくお願いいたします
さて、本日のトピックは
【外出先での応急処置!】衣類についた食べこぼしのシミ取り方法
忘年会や新年会など外食が増える年末年始ですが、外出先でうっかり食べ物のシミをお洋服につけてしまうことありますよね
すぐに洗いたいけど洗えない!
そんなときに、簡単にできるシミ取りの応急処置についてご紹介します。
シミをできるだけ残さない大事なポイント
◆シミの性質に合った処置方法
シミにはコーヒーやジュース、醤油などの水溶性と、ドレッシングやチョコレートなどの油性に分かれます。
それぞれの性質に合った正しい処置をすることがとても大事なのです。
まずは落としたいシミが水溶性なのか油性なのか確認しましょう。
◆できるだけ早く処置をする
シミは時間が経つと落ちにくくなるので、素早く対処することが大事です!
すぐに洗濯できなくても、外出先でも簡単にできるシミ取り方法を知っているとシミが残るのを防げます。
油性のシミの取り方
水溶性のシミより取りづらい油性のシミですが、
ティッシュとハンドソープを使ってシミを落としていきます
①乾いたティッシュで油分を取る
シミの裏側にティッシュをあてて、固形物があればティッシュで摘まみ取ります。
乾いたティッシュで優しく押さえて、油分をティッシュに移します。
②優しく押し洗い
水で濡らしたティッシュを固く絞り、ハンドソープをつけて表面を優しく叩くようにして押し洗いをします。
この時、ティッシュの水分量が多いとシミが広がってしまうので気を付けてください
③洗剤を取る
新しく濡らしたティッシュで洗剤がなくなるまで、優しく表面をトントンと押さえます。
④水分を取る
最後に乾いたティッシュで押さえて水分を取り除き、あとは自然乾燥で乾かします。
ご家庭でこの処置をする場合、ドライヤーの熱で乾かしてしまうとシミが濃くなってしまうのでやめましょう。
以上が外出先でのシミ取り方法でした。
これはあくまでも応急処置なので、家に帰ったらきちんとお洗濯しましょう
応急処置をすればシミ残りを防ぐことができるので、
外出先でもしものことがあれば、ぜひ試してみてください
応援お願いします!
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