知識蓄積ノート【投資・FIRE】

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【FIRE】固定費削減:住居費(1) 住居について

 

2023年12月31日に元々勤めていた企業Bを退職し、FIRE生活に移行。

2025年に入り、FIRE生活2年目に突入した。

 

これまで、削減できる固定費については、ある程度手を打ってきたのだが、現在、「住居費」の削減を検討している。

 

 

生活費(2024年)

FIRE生活1年目(2024年)の生活費において、「家賃」が占める割合が一番大きい。

 

支出額比率(2024年)

 

 

 

higeyarou79.hatenablog.com

 

 

 

「家賃」が全体の約3割を占めている。

しかもFIRE生活1年目に関しては、住民税健康保険料所得税は臨時出費の形で高額の税金や社会保険料を支払っているので、FIRE生活2年目以降にその支払いがなくなると、ますます全体の支出の中で「家賃」が占める割合が大きくなる。

 

やはり固定費を削減していくことを考えたら、一番大きな比率を占めている支出に手を加えるのが一番低減効果が見込める。

少額の固定費に関しても無駄な支出を削減すること自体は意味はあると思うが、効果を考えたら大きな支出に手を入れていきたい。

 

 

住居について

現在私は賃貸マンションに住んでいる。

家賃は毎月85,000円

その中には管理費9,000円が含まれている。また、wifi無料の物件のため、家賃の中に「通信費」の一部も含まれている形になる。

 

現在住んでいる場所に関して利便性や日当たりは全く問題ないのだが、下記3点において改善したいと考えていた。

  • 家賃
  • 広さ
  • 静かさ

 

 

家賃

まずは家賃。

固定費削減が一番の目的になるので、そこは妥協できない。

 

広さ

現在私が住んでいる物件は非常に狭い。

私自身はその狭さに慣れてしまっていて、特にそれを苦にしているわけではない。狭いことのメリットもあって、部屋が狭いことでいろいろなことをする上での動線が短くて済むというのも楽でよかった。

ただし、せっかくなのでもう少しゆとりをもって過ごしたいという思いもどこかにあった。

 

静かさ

私が暮らしているマンションのすぐ前に大きな道路が走っており、窓を開けると車の騒音が部屋の中に飛び込んでくる。窓を閉めていれば音はそれほど気にはならないのだが、音がうるさくて窓を開けられないというのは苦痛だった。

 

 

 

家賃と広さは比例するような関係になっており、部屋の広さが増えれば当然家賃は上がっていく。また、家賃と利便性も同じく比例するような関係になっており、利便性が低い(駅から遠い)物件だと家賃が安く、利便性が高い(駅から近い)物件だと家賃が高い。

なので、家賃を下げつつ、利便性を確保したうえで同時に広さなども改善していくというのははっきり言って難しい。

 

 

それでも、これらの条件を満たす方法はどこかにないのか。

その方法を現在いろいろと検討していた。

 

 

 

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