翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
鹿児島モデラーズコンベンション2024
ようこそ !
趣味人(シュミット)の
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ゴールデンウィーク中日、前半とは真逆の鹿児島に出向き、模型展示会見学。
南国 鹿児島 せごどんに迎えられました。
厳かな雰囲気の歴史資料館内黎明館ロビーに鎮座する屋久杉の輪切り。
緻密な年輪は1,000年の時の流れを刻んでいます。千年以上成長したものだけ屋久杉とよばれるそうです。
島津藩ゆかりの大河ドラマ「篤姫」。
じゃじゃ馬宮崎あおいちゃんも乗ったのでしょうか。
いよいよ2階作品展会場へ
今年は例年より多くの参加があり、作品数もかなり多かったそうです。コロナ明けで制限が撤廃された事も一因かも知れません。
落ち着いた雰囲気の展示、照明、何と言ってもほぼガラスケースに収められ、触られる危惧を労しないところはいいですね。
ケース単位で個人の作品が収めてあるので、ジャンル別に分けてはありません。ガンプラの横にカーモデル、飛行機の横にAFVと、次々とバラエティーに富んで新鮮味があります。食い散らかしモデラーの私にぴったし☆
展示作品の7割ほどはキャラクターモデルで、AFV>カーモデル>艦船>エアモデルといったところでした。
気になった作品だけ画像に収めました。
以上3枚 マルタカヤ模型 店主様作品
ビーグル犬がいっぱい!
1/35 タコムのアップデートされたアパッチ。メインローターからのダウンウォッシュで排気ガスの冷却効果を高める為、排気口が上向きに設置されている。ドクターリベット打ちてー!
1/48タミヤ オールインワンのF-14トムキャット
機体上面のウェザリングは秀逸。
1/48 A-10 サンダーボルトⅡ ロービジ迷彩
エンジンポッドのヤケ、パネルラインのスモーク仕上げが繊細。かなりの腕の持ち主と見た!見習わねば!!
キャンディー塗装のツヤにあっぱれ!
往年のタミヤ1/12 タイレル シックスホイラー
パイピングに惚れ惚れ。全パネルを開けて展示するに値するキット。
フルスクラッチ メカゴジラ。やはり作品展は大きのは目立つ。石粉粘土のかたまり。
上の2作品、作り込みが凄かった!艦船モデラーの器用さ、粘着質にあやかりたい。
1メートル超えのドイツ戦艦。ラジコン仕様。アンテナ線の始末は大変でしょう。
某週刊マガジンのカーモデル。シリーズコンプで20万円超え!中古車が買えまっす。
フロントチカチカのナイト2000とそのコントロールボックス。これも原チャリが買えます。
上の2点 木製のハリアーとサンダーボルト。
上の2点 ツヤツヤのピカピカ。カーモデルの作品で、いっちゃんのグロスコートで魅せていました。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
たっぷりと作品展を満喫して、会場の鹿児島市から40kmほど走ったお隣り霧島市のマルタカヤ模型さんに立ち寄りました。
訪問するのは30年ぶりでしょうか。前の店主さんの代以来で、現在は息子さんが経営を引き継いでいらっしゃいます。
息子さんといっても同年代のおっちゃんで、直ぐに打ち解け、コーヒーをゴチになりました。
所狭しとディスプレイされた店内ショーケース
店に入ってすぐ6〜8人詰めて座れるテーブルと椅子が用意されていて、モデラー同士の歓談の場を設けてありました。
そこで店主さんと模型談義に花をさかせていると、店番のビーグル犬[ニッパー]くんが店主さんのとなりの椅子に飛び乗り、上半身をテーブルに預け微動だにしない。視線の先にはお煎餅。ははーん☆お客さんからお茶受けのおこぼれを無言でねだる作戦か?かわゆす
宮崎の超絶モデラー“タカさん”こと高橋祐二氏の作品(撮ってましぇんですたーm(_ _)m、拙ブログ昨年10月のKPMS2023小倉作品展にアップしています。)もショーケースの最上段中央に展示してありました。九州でタカさんの右に出る者はいないでしょう。断言出来ます!
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
訪問のご挨拶に2品、「まーたシブいキットを!」と店主さんに言わしめたお宝キットを求めて来ました。
店内にはオールジャンルのプラモデルが陳列されていて、かなーりお宝キットもありました。もうちょっと距離が近かったらなあ…
と言うことで、天候に恵まれGWの隙間を狙って渋滞にもハマらず、マルタカヤさんに集うモデラーさんと横のつながりも持てそうだし、いいGWになりました。
明日からどこにも動かんぞー♡
ウクライナ
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GWはアッシーくん
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ゴールデンウィーク前半4月29、30日は、カミさんのアッシーくんに徹し、九州は福岡の飯塚市、糸島市を巡ってきました。
九州プレミアム メダカ フェスティバルが[ゆめタウン飯塚]で開催され、熊本のメダ友さん4人で乗り込んで行きました。ここ飯塚は四半世紀前に飯塚コスモスコモンでの模型作品展に訪れて以来で、すごく田舎だった記憶があったんですが、市街地やゆめタウン自体の規模も大きく、福岡から延びるベッドタウンとして開発が進んでいるようです。GWも重なり拡張されつつあるバイパス道路も、福岡都市高速なみの交通量でした。
ここから佐賀のカミさんの実家まで行き、義兄さんと呑みまくり一泊しました。これがなかったらアッシーくんはお断りだぜい☆
翌30日は糸島市の[グリーンピクニック]という花屋さんでの多肉販売会へ。
多肉植物がお目当ての多肉たっぷりの奥様達が、開店前の大行列に傘の花を咲かせていました。ホワイトボードにチラッと写っているタイムスケジュールは、30人区切りで販売会エリアに入ってたったの7分間で買い求めさせる心太方式。3分のタイムラグを設け後の組みと入れ替え、売れた商品を補充して遅い組みになっても割といい品物が選べるような販売形式をとってありました。
その順番が巡って来るのが11時台と、8時半から並んでこれですから、鼻息荒いカミさんはそのままに、店内をぐるっと一回りして早々に車に戻って爆睡してましたよ。まあ帰りの安全運転の為に必要な計画睡眠ですわ。
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F-15のアップデートのニュースが入って来ました。
Yahoo!画像検索 F-15EX より引用
詳細などは載せませんが、主計器盤は一枚の大判液晶ディスプレイにまとめられ、ダイヤルゲージが有りません。映画「トップガン マーベリック」でF-14の計器盤を見て“骨董品”とのたもうた、世代の進化がどんどん進んでいます。
F-から始まる戦闘機は、果たしてこの行先の戦場においての役割りはどんなものになるのか。ドローン攻撃機をカルガモ方式で引き連れ、オペレーターとして戦う?
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
グローバルビスタモデリング主催の神谷氏は、ゴールデンウィークを利用してOKINAWAに飛んでいったようです。
お目当てはF-15の迷彩色の確認に、2社のカラーチップを作り、機体と直接比較するという念の入れよう。スケールモデラーの鑑です!
実機そのままの色を縮尺模型に落とし込む事は出来ませんが、スケールエフェクトがどれだけかけてあるか、またそれをどういう風にアレンジするか悩み所ですが、それを自分に納得させるためだけにひとっ飛びする情報収集力(財力)には頭が下がります。
自前調色とはこういった根本的なところから始めるもので、カンでやっつけてもスケールモデルとして呼べるもんじゃない。アホな調色(色相環も読めない)で笑止千万を受け止めるキシダなみの鈍感力が必要。
氏の事ですから、チャンネーはべらせてチャンプルー所望している光景も浮かぶんですが、何か!?
今日は[鹿児島モデラーズ コンベンション2024]を観に行って来ます。
興味がないカミさんは留守番です。
やった〜♪ ←何喜んでるの
ウクライナ
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完成!74式戦車G型 フォトギャラリー
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約ひと月で完成させました。
近年作ったAFVはこれで2作目で、陸上自衛隊の機材は初めてです。今年全部隊から退役する戦車を手掛ける偶然の巡り合わせに、運命的な物を感じます。
自腹を切った分けではなく、友人から(奪うように)預かって完成させるプレッシャーは少なからずありましたが、現時点で持てる技術は入れる事が出来たと思います。
この後、鹿児島のマルタカヤ模型店様に展示していただくという段取りがついていて、早ければ所有者の友人がゴールデンウィーク中に持って行くそうで、お近くの方がいらっしゃいましたら、お買い物ついでに拙作を覗いてやって下さい。
お待たせ致しました。
では、フォトギャラリーをお楽しみください。
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オマケでチョンボ画像を。
撮影後、画像を確認していたら、極小パーツがなくなっている事に気付き、工作台まわりをカーペットクリーナーでコロコロして無事回収!再接着しました。
もういっちょ!
下面は全く無塗装。ドヤ!←自慢する事でも無いけど、ベースに固定するなら、これでもいいかな!?!
履帯の一つをあろう事か、逆に付けていますたっ!ギリギリセーフ☆
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銘板は日の丸を背景に日本語で諸元を列記しました。
陸上自衛隊吹奏楽をお楽しみください↓
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第8回 74式戦車G型 ウェザリング
ようこそ !
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ウクライナに新型潜水艦が登場しました。
悪りぃ面構えしとるわ。ぷぅよりマシやけど☆
[イタレリが速攻キット化する]に全部ぶっ込む はらたいら←懐かしい昭和のクイズダービー
でもどっかで見たような………
ガンプラには明るくないんですが、この機体デザインはインパクトがあって記憶の片隅にあり、「ガンプラ旧キット」でググったら出てきました。
水中型モビルスーツの2つですが、ウクライナの技術屋さんも「あら見てたのねえ♡」←(都はるみのヒット曲)としか思えないパクりぶり? 40年の時を超えて実現化するとは!機動戦士ガンダムもガショーン•ガショーンと躍動する時代が来るかもね。今横浜のガンダムをやっさもっさ解体しとるよね。安全第一で頑張ってちょ☆
以上9枚の画像はYahoo!画像検索 ウクライナ新型潜水艦、ガンプラ旧キットより引用
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
本日のお題。待たせたのお☆
GSIクレオスのウェザリングカラーで埃っぽい車体に仕上げていきます。
先ずはマルチブラックでウォッシング。影になる部分を残して拭き取り。
サンディウォッシュのピグメントを点付けして、重力方向を意識してランダムに拭き取り。
オーカーソイルの溶剤を飛ばしたピグメントだけ筆に残しドライブラシ。
上から下に連続させましたが、画像では分かりにくいですね。スマソm(_ _)m
ここまでホコリ被ったまんまにしといたら、タイチョーから腕立て100回からの〜カナディアンスクワット100回からの〜インターバル走1200メートルからの〜1滴の水も飲まれないからの〜晩飯抜きと、ありがたいご褒美もらえるさー。←NHK昼ドラの影響で沖縄方言がうつったさー。なんくるないさー♡
ウェザリングカラー専用の薄め液を平筆に染み込ませ、雨垂れのような跡をつけています。
エンジン部放熱口のメッシュは切れっ切れのモールドです。スミ入れでくっきり浮かび上がりました。モールドが埋まるのでサーフェイサーは吹かない人もいますが、この画像範囲でも、ウィノーブラック → サーフェイサー#1000 → 迷彩色と塗り重ねてきても、モールドが潰れた様子はありません。薄い塗膜で発色させ、しかも重量感を出す影を意識してムダ吹きをしないなら、モールドがダルくなったり埋まることは経験上ありません。
側面で1番目を引くサイドスカートは、鉛直方向に筆跡を残しています。これからデカールを貼り、ツヤの調整で75%艶消しで仕上げていきます。この75%艶消しとは、GSIクレオスの自衛隊戦車色独特のもので、74式戦車の画像を検索していて、微妙なツヤ加減に写っている事に納得しました。模型用塗料としてここまで再現してあるメーカーのこだわりはさすが、プロ意識をヒシヒシと感じます。
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スケールモデルに有るまじき、自前調合でどんどんかけ離れてバケモンみたいなモノを晒すみっともなさは、見ているこっちが恥ずかしくなる。零戦の翼上パネルラインに赤サビを引いてドヤ顔してるボンクラは、機体材料を鉄と思っているんだろう。アルクラッドという軽くて頑丈な素材を知らんのだろうし、サビはどれも引いときゃええと無知に輪を掛けてハジを晒しとる。
スケールアヴィエーション誌のおねーちゃんの隅々まで眺める暇があったら、ちょっとは飛行機のお勉強もしてくれ、頼むから。
間違ったままなものがどんどん繋がり広まれば、基本的なものがなし崩しにされていってしまう。
柔の精神を曲解した国際柔道が、サルの喧嘩のようになってしまったように、縮尺模型も同じ轍を踏まないでくれ、頼むから!
もう待った無しなんだ。ウソクソも程々に、トレンドなんてスケール界隈には要らない。それが一人歩きする事の重大さに、責任を担って欲しい。snsというバケモノに赤いインク一滴を落とし、本当は青でしたと後から瓶ごとひっくり返しても、赤いインクはとっくに拡散されて拭い去るのは不可能と言う事を。
次回、フィニッシュです。
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第7回 74式戦車G型 履帯/転輪の仕上げ
先週の土曜日は、所属クラブの例会でした。
破門覚悟でハセガワ震電カイゾーの“珍電”を持って行きましたが、ギリギリセーフでした。多分皆さん諦めたんでしょう。 趣味人( シュミット )につける薬は無いと!?!
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会員のお一人が例会でも滅多に見ないSA誌を持ってきていたのでざーっと目を通させていただきました。
SA誌記事より引用
赤印の凸リベットはキットのまんまか?と記事を読んでいたら、やっぱりね☆
Dr.リベットが紹介してありました。もうプロモデラー必携のツールになったようで、ありがたい事にそれに追随しようと一般のモデラーさんからも、ドンと注文が舞い込んできています。メディアの影響は恐ろしやー!ハンパないです。
お返しに ドクターリベットを取り上げて頂いたMOKEO氏著の
[1/48 アメリカ海軍ジェット機
の塗装テクニック]
を宣伝しちょきます。
グローバルビスタモデリング代表 神谷氏も買いまーすって言ってたので、みんなも買ってね♡
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
ドクターリベットを使った記事が載せてあったので、急遽尼存に発注して今朝届きますたっ!
A-10特集とあって1/32トランペッターの作例を期待していたのに無し。ヨンパチ二つに同一メーカーの72がふたつと寂しい限り。誰でも入手しやすいヨンパチタミヤとハセガワ72が無いなんて………
特集??って言えるかぁ?物足りねぇ。
満足に編集する人員足りてねえんだなあ。
編集後記で「疲労困憊」とか言ってる編集長自らブラック企業を晒してたら、いつまでたっても新入社員来ないんじゃね?こうなったら輝けるホワイト企業への変貌と、たんまりサラリーの保証をぶち上げてみたら?まあ、上層部のお役員会で決裁がおりるか険しいハードルはよじ登っても突き落とされそうだけどね。
プラジェクトX(ばって〜ん♡
津末由紀子氏のコラムが、連載100回を達成したそうな。おめでとう御座います。
サンダーボルトⅡ特集に、自社のキットは撥ね付けられたにも関わらず、お祝いのコメントを寄せているなんざあ、さっすが海容のお心をお持ちのハセガワ社長長谷川勝人氏であらせられます。
そのコラム中に「ピトー管」の事を、トーシロがどしろーとに話していて、まわりのボンクラどもがアンテナじゃないですか?と騒いだとか。これ、キジハラスメントじゃね?
大分のモデラーはピトー管も知らねえのかって文章として書き残し、世界中から馬鹿にされるんじゃ?レベル的に自分の位置まで引きずりこんで、みんなお手手繋いで低レベルで行きましょ!と謀略家の狙いなんだろねえ。次元低い話だわ。半ページから1ページに膨張して地元のモデラーにまで喧嘩売りまくりの裏目に出たとは、メディアの影響は恐ろしやー!おめでとう御座います?
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
今回は何でしたっけ?
そうそう、履帯と転輪の仕上げでしたね。
転輪(起動輪他)は塗装済みなので、周りのゴム部にかからないよう円型マスキングをしました。
履帯には転輪の塗装で吹きこぼれているので、黒色で塗り潰していきます。
履帯と転輪の接する面の下側だけ吹き付け、
ベースに接する面は一切塗っていません。ひっくり返す事もないし、塗料の無駄。サイドスカートに隠れる履帯も塗っていません。手抜きじゃないよ、省エネです。どんなに頑張っても見えんのじゃ。だったら鼻っから塗らんのがええのよ。
車体と合わせてウェザリングを頑張っています。ここからはエネルギーブッ込まないと、模型じゃなくてオモチャになってしまいます。がんばろー!!
ウクライナ
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