井上様が貧しい村に暮らす身寄りのない障害を持ったご老人に金品援助をしてくださいました

ャンマーの田舎の州、シャン州。
さらにその山奥の奥に極貧村のロンヘー村というところがあります。

そこで暮らす身寄りのない障害を持ったご老人に、寝具マットレスと現金の援助をいたしました。
こちらの「慈悲、慈愛」豊かな救済は井上様からの菩薩援助です。

井上様からは当スジャータ活動発足時から数え切れない援助をミャンマー各地に施していただいております。井上様、これまで多くの苦しんでいる者を助けてくださり本当にありがとうございました

72歳のこのご老人は半身不随の障害とともに長年この小屋で一人で暮らしています。
収入は一切なく政府からの援助も全くありません。
時に心ある村人が訪ねて来て多少の食料を置いて行ってくれるのだそうです。

左半身は全く動かず右半身を使って、一回の食事を何時間もかけて準備しますが、調理などが大変すぎるので一日一食にしているそうです。

こちらの村は、標高約1600メートルのところにあるため、この時期冬はとても寒いのです。
そこで底冷え対策のマットレスを寄進いたしました。
見た目以上にフカフカしていて温かなマットレスです。(ちなみに、温かいので私も同じものを使っています)

それと食料を入手するための5万チャットも受け取っていただきました。
たまに訪ねてくる村人にこのお金を渡して必要な物を買ってきてもらえると言っていました。

この村にたどり着くまでの風景

今回、この記事に関しての写真はこれ以上ありませんので、この村にたどり着く道中の写真を載せておきます。いかに田舎かが分かっていただけると思います。

赤土のワイルドな道(ダート)をつき進み。

サトウキビ畑の間を抜けていき。

ひまわり畑を横目に通り過ぎ。

やっと目的地の山がむこうにうっすら見えてきました。

たどり着けばそのロケーション(景色)は素晴らしいです。
が極めて貧しい村です。

井上様、厳しい生活を強いられている半身不随のご老人を助けて下さり本当にありがとうございました。こちらの方が大変に喜んでくれています。

この方の部屋に質素ですが仏壇があります。その仏壇に向かって井上様の安全、健康、幸福を「毎日(朝晩)お祈りさせていただきます」と申しておりました。

私からも深くお礼を申し上げさせていただきます。
私も自分のお寺でお祈りさせていただきます。

Sabbītiyo vivajjantu sabba rogo vinassatu Mā no bhavatvantarāyo sukhī dīghāyuko bhava.
Sādhu! Sādhu! Sādhu!

この日の支援
ご支援者: 井上様
支援先場所: 南シャン州ロンヘー村
支援物資: 寝具マットレスなど金品

タイトルとURLをコピーしました