先月末に娘が州の記録会に参加するために医師の診断証が必要だったので小児科医に取りに行った時に
視力低下判明
これ絶対スマホだよ、間違いないくスマホだよ。ずっと見ているもん。
息子くんは使う時間を決めているし、一定時間デジタル機器を使ったら必ず山を見て目を休めるという習慣があるので目は良い。旦那も目に問題はない。
どうやら私に似たな・・・
ド近眼
老眼
オワタ、この人オワタよー
そしてその時にかかりつけ医(娘の場合は小児科医)に専門医を紹介してもらう医療機関専門の紙を発行してもらう。先生が言うには
「隣町にあるメガネ屋さんに行けばすぐに視力検査してもらえるわ。そこで必要なら眼鏡を作って貰えばいいよ。」
とのこと。
なので隣町に行ったついでに眼鏡屋さんに寄って話をしたら
「あーうちには眼科医がいないから、この電話番号に電話して専門医に予約しないといけないんですよ。」
どうやら聞き落としていた模様。まあいいや。(こんなことでいちいち凹んでいたら海外でなんて生活できねーよ!)
そして教えてもらった電話番号に電話する。多分隣町で一度視力検査してもらったことがあるから、そこでやってもらえるんだろうと考えていた。
すると・・・自動音声で
ドイツ語は1を
イタリア語は2を押してください。
南チロル
あるある
今回は医療関係なのでイタリア語です。(時々ドイツ語混ぜるけど)
そして予約入れるのか、予約消すのかとか、どんな専門医かとかを選択させられてつながるのを待つ。
「もしもし・・・」
「もしもし、娘の眼科の予約を入れたいのですがいつが空いていますか?」
「個人的にですか、それてともかかり医からの紹介ですか?」
「かかり医からの紹介です。」
「もらった紙の番号を教えてください。」
と言われたので番号を伝える。
「そうですね・・・一番近いボルザーノでしたら・・・・
えっ、近くてボルザーノなん?
17日
10月の
・・・・・・・
あー私はまだイタリア語がよくわからないようだ。日にちが聞き取れなかったよ。
「それより早いのであれば遠いですがブレッサノーネの
5日
6月の
・・・・・・
おいおいおいおい!どうなってんねん!
「えっと・・・すみません、あの予約つまり混んでいるってことですか?だったら私いつもコンタクトレンズを買うお店で視力検査してもらうので、そこでしてもらおうと思います。」
「あーでもね、娘さん初診でしょ?眼鏡屋さんには眼鏡技師しかいないのよ。だから初めは眼科医にちゃんとかからないといけないのよ。」
と嘘かほんまかは知らんけれど言われて・・・
「それなら・・・早い方がいいので遠いですが6月のブレッサノーネで。」
「じゃあ今からクリニック名と住所いうわね。後でSMSでもう一度詳細が届くから安心してね。」
なんで
個人経営の
クリニックやのに予約取れんのよ?
まあ言うてもしゃーないので予約を取ってもらう。
そんな訳でね、日本やったフツーに直接眼科医のところに行って視力検査と簡単な診察受けて、必要やったら眼鏡を作る流れにすぐなるのに
その流れに乗せるのが
1ヶ月半後
これがイタリアだ!
これがイタリアよ
🍀🍀🍀🍀🍀🍀
イタリア最北部ドイツ語圏の秘境、低地ドロミテの村を歩いて好き勝手にあれこれ書いたものを電子書籍として出版しました。
↓幸い黒板の字は見えているらしい
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