80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

169系「快速みすず」を仕立てる(5)

2024-04-19 01:11:25 | 中央東線方面
少しずつ塗装を始めました。屋根はタミヤのTS-67佐世保海軍工廠グレイ、ベンチレーターはAS-7ニュートラルグレイです。



ボディはサーフェーサーを軽く吹いて元の湘南色を消した後、下地色としてクレオスのNo.97灰色9号を吹きましたが、まだ足りないようなので(グレーの下にグレーが見える笑)もう1、2回吹き重ねようと思います。



クハ169はジャンパ栓収めが付くのを忘れていたので、外側のKE64のつもりでエンドウの#5809(車体側2連)と、内側のKE70のつもりでエコーのNo.2646(車体用B)を接着剤で取り付けました。ロストで出来はいいのですが、いかんせんオーバースケール気味で横にはみ出しています。。床下の栓受も元のモールドをカットしエンドウの#5822(床下側3連B)を取り付けてあります。



アドバンスブルーとリフレッシュグリーンは、こちらのポストで公開されている配合を参考に・・・というかモロそのまま拝借して配合しましたが、後者は気を許した隙にホワイトを入れ過ぎてしまいました。。ベースとなるターコイズグリーンはひと瓶丸ごと使ってしまっているので濃い方へ戻せないという・・・。塗ってみないと分かりませんが許容範囲かなぁという気はしています。



他には、懸案となっているフロントガラスのデフロスター除去にもチャレンジしてみました。



カッターで浮き出ているモールドを削り、#800→#1000→#1500の耐水ペーパーで磨いてから、最後にタミヤのコンパウンド(仕上げ目)で整えています。



結果は微妙。。一応向こう側が透けて見える程度には仕上がったのですが、周囲に磨ききれない部分が残ったのと、平面性があまりよろしくないのが余計に助長されたような感じになってしまいました。



しかも片側のガラスはうっかりカッターの刃で深めのキズをつけてしまっているので、そのリカバーも兼ねてもう少し研磨を続けてみようと思います。あと、手持ちの関係で耐水ペーパーが#1500までしか使えていないので、#2000を入手して、より細かな下地作りをする必要もありそうです。



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2 コメント

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Unknown (市川ネコ蔵)
2024-04-20 17:56:46
以前、アリイのブルトレを組んだ時、窓ガラスを磨きました。
ネット情報に従ってまず#1000で空研ぎ、#2000で台所洗剤を少量加えて水研ぎしてから中目→仕上げ目のコンパウンドをかけました。
しかし窓枠の銀色まで削らないように磨くはとんでもなく難しそうですね…
Unknown (isao)
2024-04-21 13:02:57
市川ネコ蔵さん
なーるほど...やっぱり水研ぎですか φ(•ᴗ•๑)メモメモ
#2000は買ってきたので再トライしてみます。

>窓枠の銀色
これ、グレーHゴムのことかと思いますが、デフロスターのモールドは内側なので一緒に削れてしまう心配はないです。ただ、車体に密着させるためと思われる突起があって、これが邪魔をして幅広く均一に研げないため、いっそのことこれもカットしちゃおうかなと。。グラつくようなら接着剤でとめればいいので。

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