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『リトル☆バレリーナ SP② あこがれのパリ留学』 作・工藤純子 絵・佐々木メエ 学研プラス

2024年05月10日 04時38分47秒 | 創作・本の紹介
工藤純子さまの大人気『リトル☆バレリーナ』シリーズ。
スペシャル版第2弾が出版されました。

ヒナの物語『新たな☆トビラ』
 ココの親友ヒナが、藤宮バレエスクールに入る時の物語。
 バレエ・水泳・絵画も習っていたヒナは、藤宮バレエスクールでバレエに集中。
 水泳や絵画は辞めてしまい、親友のココに何も言えなかったことを悔やんでいたが、
 なんとココも同じバレエスクールに入るというサプライズ。
 ヒナはココやマリアのようにバレエ一本ではない小学生時代を送る。
 思いやりのある、こんな親友がいるから、ココは輝けるんだな。

マリアの物語『きらり☆最高のコンクール?』
 マリアはバレエコンクールに出ることになったが、「何のために出るの?」と悩む。
 優勝・準優勝といい成績を取ってきたが、また優勝するため?
 アスカ先生に聞くと
「順位は気にしないで、大好きなバレエを思うぞんぶん楽しむって、どうかしら?」
 その答えを待っていたマリアは、結果三位だったが、楽しく踊れて満足。
 ココのお母さんが作ってくれた衣装・ルイの花束もうれしかったようで。

ココの物語『ときめき☆パリのバレエ学校』
 パリのバレエ学校のサマースクールに行くことになったココ。
 外国人の友だちもできて、基本からのバレエのレッスンを受ける。
 ルームメイトのミアがケガをしてレッスンできず落ち込んでいたとき、
 仲良くなった友だちみんなで、ミアのサプライズバースデイパーティをすることに。
 どこでも笑顔で友だちを作るココ、すごいな。

あとがきで、工藤純子さまも昔、海外でホームステイしたお話が。
「世界がぱあっと広くなるし、遠い世界で起きていることが、ぐんっと身近になるんです」
読んだ子どもたちの背中を押してくれる本と工藤さまの言葉。
行けるといいね、海外。

工藤純子さま、ますますのご活躍を!

GWに帰ってきた長男も、中学生の時のアメリカ旅行の話をしていた。
子どもの頃に海外に触れるって、親が思う以上のメリットがあるのかもね。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
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