pben’s blog

独り社長の酒場トーク

ヤマダ

ショックで悲しくて悔しい


GWいかがお過ごしされましたか。オイラは7日間程函館に滞在して昨日幕張にカムバック。
本当は”激走760キロ!高速・フェリー14時間!”みたいなネタをアップしたいろこですが、訃報が見に入りました。今現在もショックから抜け出せていないんですけどね。

遡ること20年程前ですかね、実はオイラ今とは大きく異なる、キャリアとも少し逸脱した職経験がありして。進学・教育系の広告媒体やイベントを企画する会社に勤めていたんですけど、当時若くして異例の抜擢?要は売上実績を上げまくって、東北初の支社を仙台に立ち上げ・支社長として勤め上げた経験があります。あれは御年30歳にも満たない頃だったかな。同時に嫁チャンと当時1歳くらいのJr.、今は北の大地で勉学を勤しんでいるJr.と3人で仙台に住んでいたんですよ。
東北の大地も初で、現地社員も現地の連中を採用し、3年程勤め上げました。

確か計5名ほどスタッフを抱えてましたが、その中で1コ下の荒々しい若手がおりまして(若手とはいえ当時そもそもオイラも結構若いけど)彼の名前は山田。岩手は水沢市出身で先代の私大を出てなぜか飲み屋街国分町でしばらく黒子・バーテンをやっていた異例のキャリアの男でした。

GWに彼が最終的に勤務していただろう、青森営業所をアポなし、サプライズで立ち寄ったんですが、そこで現青森営業所スタッフから驚きの知らせを耳にして。「山田さん、2019年10月に突然心臓発作で他界しまして、、、」と。

仙台を去ってから、しかも退職したのもあって、ベタベタと連絡し合ったりすることはありませんでしたが、震災の時とか、最後は2018年冬だったかたと思いますが、再会しようとオイラから連絡はした記憶があります。その時に今も勤務していること、後任支社長と喧嘩し一度退職したが、青森営業所立ち上げと合せて復職したこととか、結婚を控えており出来ちゃった婚するとか、そんな会話をしたんだっけな。結局再会はできませんでしたが。

函館行きフェリー乗る前に青森でしばらく唖然、茫然としました。知らなかった、、、6年弱前に死んだんだ、山田もうこの世に居ねえのか、と。。。
当時シゴトの最終でパーキングに止めてあった車に戻った際に突然心臓発作を起こしたらしい。青森に奥さんはいまだおり、結局お子さんは死後1か月後にこの世に誕生したらしい。その他詳細は色々伺いましたし、当時の仙台のスタッフに何人か連絡取ったけど、あまりにも突然のできごとでバタバタしたたしいです。当然疎遠で遠方の俺ごときには連絡とか手がまわらなかったんだろうことは事実。

この山田ってどんな男かというと、背が高くイケメンの野武士というか。アタマは良かったのは事実でただどことなく思慮深い闇があるような少し反社会的な思想もありそうな目つきだったかな、イケメンで非常にモテてた。とはいえ俺から言わせると田舎地方のイケメンというか 笑 実際東京に対し異常な過剰な思い込みコンポレックスとかあってそれは可愛かったです。絶対的な信頼と愛情と想いさえ供与すれば、期待以上に実力も情熱も発揮する、シゴトにも情熱を注ぐタイプで、なんどか俺はそれで助けられたりもしましたね。あくまで上司と部下という関係でしたので時に叱咤や説教もしたんだけど、割と素直にきいてくれた(メチャクシャ反論抵抗もしてきたけど)。当時一緒に仙台に住んでいたオイラの家族へもプライベートでめちゃくちゃ世話してくれたり助けてくれました。エピソードは尽きませんが、例えば急に休みの日にカノジョとウチにギョウザの素材買い込んできて「奥さん、俺が美味しいギョウザ作りますのでキッチン借ります!」とか、遠方に出張行ったと思ったら、山小屋の人みないな格好で帰ってきて、「山でキャンプして寝泊まりしてきました!」とか、勝手に社用車のバンにウーハー?やらブルーのライトの装飾してきて帰社し「先生(彼はオレをなぜかそう呼称していました)!見て!カッコいいでしょ」とか ね苦笑。間違いなく社員としては実力者で、俺は将来後任で支社長やるなら山田だなと思っていました。
ピュアなだけの人だったと思う。実直で素直でまっすぐで。東北ではお客さんからもめちゃくちゃ好かれてたし、逆に社内や本社上のほうと揉めることは多発していました 苦笑。ただ、俺にはなついてましたね。。。アタマはいいはずだけど、決して器用なほうではなかったので、会社ってルールとかやりかたあるじゃないですか、そういうのは守れず要らぬ苦労はしちゃうタイプでした。ただし、シゴトに対する本気さ熱とかは飛びぬけていました。オイラとは違う意味で公私混同のタイプだったんでしょうね。絶対に小手先ではシゴトしない、やるなら本気、そういう男でしたね。異常者とも言えるくらい変な性癖とか女グゼあった、笑えないときあったけど 笑

今はまだまだ思い出回顧も整理もできませんが、思い出すのはオイラが千葉に戻り退社決まった時に一言山田に言われたんですよね「先生、事情も将来のこともわかる。先生は仙台で終わるタイプじゃないっす。でも、先生、要はオレも東北も置いていく、捨てていく、そういうことですよね?それは事実です。俺は忘れないっす」と。

人生、キャリアを生きていると、特に最近だとまさに今のオイラの会社もそうですけど、若手というか後輩育てなきゃな、捕まえなきゃって思うんですけど、オイラ的には能力・知識・語学とかはいかようにでもなるかもと思っていて、大事なのでは情熱と想いとオイラが彼/彼女なら会社は勿論公私の財布(銀行、資金、運用)を安心して預けられるくらいの信頼感なのです。そういうのって滅多に巡り合えないんだけど、山田はそう思えるくらいの独りだったし、亡き今思うとなんとなくいつか流れでこっち千葉連れてきて俺の会社に入れたいと思っていたかもしれない。自然とそうなるかなあって根拠なく勝手に思っておりました。
少なくともモノではなくヒトですが、一生涯モノだった山田は。

今はただ山田亡きこの世での、喪失感と山田が去ったことへの虚無感と哀しみと悔しさだけが残る。

山田、好きなように生きただろうけど、悔しかったろうな。
死んじゃいけない1人をオイラは失っちゃったよ。

水沢の墓に早速行ってこようと思っています。なんだか泣けれくるよ山田、ちくしょう。

忖度とかやってるフリとか自分さえ誤魔化しているような嘘の満足感とか肯定感とかそういうんじゃなくて、今日と明日を正直に実直に生きよう、真に後悔無き人生を歩もう、そんなふうに山田の訃報をきいてあらためて思った次第。

パリ五輪にいくぞ

ここにもハイパー円安?!


来たるパリ五輪に絡めて7月24日~7月31日までパリ行ってくるぞ。娘と二人で。
往路はフィンエアー機体でヘルシンキ乗り換え、復路はJAL機体でパリから直行直帰。現地滞在は25日から30日なので5泊。
パソコンでクリックする右手が震えた、というのは上段ですが二人で航空券100万、ホテルが1泊4万とかで、総計120万円。娘チャンの熱いリクエスト「ビジネスクラスは?」の願いにはとてもじゃないけど答えられませんでしたが、せめてプレミアムエコノミーにし、治安とアクセスを最優先しホテルはパリ14区のそれでも★3に抑えたわけだが。。。これに観光費用・飲食費用・土産代とかプラスするとどうなるんだ?と怖くなります。ここにきてハイパー円安も重なるわけで。



日銀の現総裁とツラと談話見てるとイライラするのはオイラだけかね?危機感欠落しているだろ。
どうすんだよコレ 呆&怒

カネにケチるとせっかくの娘との五輪兼観光も楽しめないわけだが、物価はヤバそうだ。ルーブル美術館は20ユーロ程度だった記憶があるけど、チラッと五輪競技チケットWebで見たら、例えば池江チャンの200mバタフライの日は観戦チケットが700ユーロ、これって余裕で10万円超えるわ。開会式は街で派手な演出を無料で楽しめるとしてせいぜい1競技くらいしか行けねえだろ。せっかくサッカー出場するのでここは閑古鳥のスタジアムだと期待しダフ屋ね超安いチケットをゲットしようと狙ってるけど。シャンゼリゼ通りは横目で見る程度に突破し、五輪開催中のムードの中、美術館・エッフェル塔・散歩 苦笑で、潜り抜けていこうと思ってます。娘チャンどうせ帰国後部活のフレたちにインスタ映え写真見せてドヤれればいいでしょ、と。ただでさえ出張でも暫く欧州や遠方避けてた俺だけど、まぁ娘と二人の欧州旅行は超絶ワクワクはしている。本人も今回は楽しみでいるご様子。それやそうだろ、夏休みに良きフライト&良きプチホテルで慣れてるパパがエスコートだからな。幸せに思いなさい 笑

かなり昔になるけどパリはルーブル美術館の割と近くで24時間営業のオニオングラタンスープ専門店に立ち寄ったんだけど、あれが超絶美味くて忘れられないんだが、今もまだあるかな?そこには連れていきたいと思ってる。


6月に中国、7月は直前に台湾、パリから帰国後タイ・ベトナムに行く予感もしていて、超絶忙しくて恐ろしくなるんだが、頑張っていきますかー 苦笑



池江チャンのラスト泳ぎ観て泣いてくる!!笑

防衛ラインは1ドル=155円台??!!

ステーキが倍以上の価格になっているそうです。



恐ろしい。確か僅か数か月前に為替想定レートを150円に引き上げた気がする。
オイラの会社は割と輸入品が多く、要は海外品を主にUSDやEUR仕入れ、日本国内にJPYで見積り試算しオファーして売るのだけれど、これって結構レートを想定するのが3か月前とかで、見積もってから、いざ納品するのが3か月後なので、リスクはあるわけで。だいたい最大で5円安くらいは利益損失でカバーするようにしているけれど、最終的な実為替って、輸入時=通関で週毎に自動決定されるレートで決まる。商品単価がキロあたり数万円台とかであればまだいいのだが、キロ千円台~中には百円台とかになる商品、商売だとガチシビアなわけだ。

そもそもガチステーキはさほど食さない豪華食だし「今日は食うぞおお」的な時に頂くことも多いだろうし、なんとなく意識の中でステーキを食うこと自体>量>価格だったりするのでアレだけど、結構価格変わったなあ。

報道や情報を探るかぎり、もうオレらは感覚的に1ドル=155円がスタンダードと意識改革が必要になるかもしれない。GW明けたら、オイラも仕入済み在庫品は除外して、新規の仕入れだったり、右から左へ都度輸入して卸している商材は、想定レートでありリスクカバー範囲のレートを160円にしたほうがいいいかもしれない。値上げしよ。何回値上してんだ最近って話です。

来日外国人客はウハウハでしょうね。それに伴うインバウンド(もはや死語かな)だっらり、物販小売り百貨店なんかは大幅利益増でしょうな。一方で我々日本人視点で見ると、輸出型企業はいいとして、一般には、例えばオイラは夏にパリ五輪に飛ぶ計画でいますが、円安による物凄い物価高に面食らうだろう。


日本円こんなに弱くなったのか!

韓国飯はウマい

ちょうど日本を離れている間にサクラは満開を迎え、そして帰国後はあっという間に散り始め出し、、、、



韓国もちょうど満開でした。
自分のお花見ピークはGWの函館五稜郭だと思ってまだ楽しみでいるのだが、アチラ韓国も至る所で桜咲いてんですな。期間中昼間は20度以上あり暖かかったんだけど、朝夜はグッと冷えて10℃以下だったかな。ソウルが大体新潟と同じ緯度くらいのポジだったけ。

ソウルは数メートル毎にマジで乱立してるくらいカフェ・コーヒーショップだらけ。今回仁寺洞(イサンドン)という一般観光エリア方面で滞在したのだけど(現在ソウルのホテルは異常なくらい高騰中。オイラのホテルも★3程度の東横インみたいなホテルだったけど1泊2万弱!南の江南地区なんて軽く倍以上するぞ)スタバなんてマジで10m隣にまたスタバあるくらい。マジで皆コーヒー好きで公園やら小川沿いでテイクアウトして座ってる人だらけ。

日本で十二分すぎるくらい認知しているんだけど、韓国飯ってハズレないよね。唸る旨さ、感動する旨さとかそういうのでもなく、ズバリ安定飯なのだ。体に合う、口に合う、もうスタンダード飯みたいな。昼夜問わず、何日居ても、普通に食いたいと思うし、もはや普通に食う。




ゲテモノでは決してないけど、なんじゃこれ?的な食材や料理も結構あるけど、旨し。Pbenサンは歳取って以降特に飲んでるときはさほどガッツケなくなってきちゃったので、ひたすらビールx生マッコリxチャミスルでお腹いっぱいになっちゃうのだが、韓国の付け合わせとか出し汁とか、むしろ酒に合うからちょうど良かったりする。
韓国の人たちって、酒飲むときでもすげー食うんですよね。先ずきっちり飯を食らう。でもその後飲むには飲む。昔の韓国のツレが最初日本で女子友らと御飯食べに行った時、日本人女性たちがおちょこ口で自分だけガツガツ食ってて、恥ずかしかったって言ってたのを思い出すな。アチラの女性たちは自らガツガツ食うし、食わせるし、そしてよく笑いよく怒ります 苦笑



今回ソロ単独でKTXという特急列車に乗車し南は井邑(チョンウプ)駅というマイナーな街まで行き、想像を絶する超絶過疎タウンだったんだけど(鴨川駅くらいかね)、韓国が優れてるのが到るエリアまでこの特急(新幹線ではない)でアクセスできるところ。南は釜山までソウルから3時間。空港アクセス含めると飛行機より早いわけだ。全席指定席だし本数も多いし便利だよな。くつろげるしな。


最終日は商談兼散歩でソウルの同じ年のチング(親友)と昼からビール飲んだり、強引にブルーハウス(要は韓国のホワイトハウス、官邸ですわ)に連れていかれ、ずっと現在の大統領への不満と愚痴と悪口を聞かされ、一方で、俺ら日本人には理解はきっとできないだろう、彼らのもうあれは細胞レベルで反応しているなんというか熱さ、国家への想い、歴史に対する苦闘と苦悩、でしょう。それを街のモダンなお洒落カフェで熱弁されて、不思議な気持ちになりました。
前からちょっとだけ気にはなってたんだけど、このチングだけじゃないみたいなんだけど、歩いてても結構スキンシップ、急に肩組んできたり、喋ってもストレートに友情表現してくるんだよね、「国境超えた親友だとか」「お前の為に全力で頑張る」とかそういうのをアチラの男って男同士でもやってくるんすよね。最初はマジで「ゲイかも、、、」って疑いましたよ 苦笑 だって次来るときホテルやめて俺のアパート泊まればいいとか言ってくるしさ 笑



未だ現地で昔の釜山のツレ以上の美女見かけてない!!笑
若い子よりアジュマたちのほうが美女が多いのは気のせい?

(そりゃお金かけるほど美人にはなれるお国だからなあ)

Pben初めて中古車を買うの巻

最近ブログが旅日記化してきてる。。。


千葉市国道16号は所謂中古自動車の販売店だらけっすね。今更ですが初めて知ったわ。

急遽とある事情*によりその軽自動車専門販売店に伺ってきました。軽自動車買ったことないから知識もなく、また中古車自体を買って乗ったこともないわけで。
その16号メチャクチャ販売店あって、車種や大きさ毎に多種に区分されて販売されてるんですね。作業用バンのみとかトラックのみとかレクサスのみとか、あるアメ社のみとか。結構面白いのだ。
 * オイラの法人名義で(カイシャ経費で)購入には、会社名義で会社の登記のある千葉市で車検もナンバーも車庫証明も取らないと、ということを先日会計士君に指摘され、我がJr.の転居先アパートで駐車場だけ借りてあるがやはり車ないとマジでどこにも行けないぞと思い、しかしながら長くて4年まさに足代わりでよくて乗り捨てるくらい安価なボロ軽でいいだろうということで。


このように、もう基準は以下で1.嫁ちゃん目線で気に入ったら即買い。2.色は黒。3.走行距離や装備ができるだけ好い。4.総額30-35万円くらいで。という条件のみでアポとって襲来。
毎春シーズンは買取も売りもピークらしく、最大で120台揃うらしく、この日は60台らしい。函館なんて1店舗1-2台しかアップデートされないというのに。首都圏と北の大地は大きく違った 笑。ちなみに先日ネットでみたおじさんが北海道から飛行機でこの店まで訪れ、購入し(同じく軽自動車)ご自身で運転して帰ったらしい。一番遠い過去事例で熊本から買いに来た人もいたとか。「やっぱ千葉やねー」ねんて内心千葉もアウェイだ田舎だのバカにしてるオイラだが、ちょっとドヤっておきました 笑



結論から言うと最終的に買ったわけだが、選ぶのに正味1時間、契約書だの諸々で1時間、計2時間掛かったわ。先ず、とにかく選べない。中古車特に軽自動車だからか、コンディションも外観もマジで多種多様、千差万別、甲乙様々で、こりゃ選べんわな。メチャクチャ良心的でサービスも説明も丁寧な販売員スタッフで、一緒になって迷いながら唸りながら選んでいきましたわ。


マツダのAZワゴン。これもう生産販売終了してます。オイラCX乗ってるんだけど、マツダのこの軽って知らなかった。走行距離5万強で、ETCもオートキーも有って、カーナビはないけどオーディオ装備!装備って言ってもCD/MD/ラジオね。MD!って大笑。カーナビってもはた携帯のGoogle Mapでいいわけで、まぁ、我がJrがライブ配信動画で「いいね!さすがパパ」言うてたんで、良いんでしょう。オイル交換やらバッテリー交換だの走行距離10万まで基礎一式修理サービスのオプションも加えて、総額35万弱。我ながらリーズナブルな買い物だと思います。ってか、現代の軽自動車って俺のコンプとSUVのCXなんかより、社内空間広くて快適さでは大き目の軽って一般車より完全に勝ってるんですね。
写真に写っちゃってるラーメン山岡家にはこの後勿論立ち寄ってきました笑、またビミューにオイラPbenサンが写真に写っちゃてるのもナイショです。


さて、イチバンの懸念点であり、問題は残っており、おそらくそのうち「爆走!千葉から函館まで高速&フェリーで12時間!」みたいな笑 記事アップすることになろうかと思っていますが、来るGWにオイラこれ運転して運ばねばならんのです。行けるのか??かなり不安がありますが、歯を食いしばって運び屋やるわ。NiziUの曲聞いてノリノリで走れば、、、って何周するんだ?彼女たちの曲 笑 至急アマゾンでシガーソケット充電兼USB分配器買うわー。もちろん帰りはJALね;。



娘を「楽しいから一緒にいこ!」って巻き込もうとしたけど、「えー、無理」ってあっさり拒絶されました。。。( ;∀;)

春の札幌ー函館道中記

雪積ってましたけど。


行って参りました。今年早くも2回目の北の大地。またGWに3回目になるけどな。さらば札幌。要は我がJr.の進級に伴なってキャンパス移動で函館へ転居です。結論から言うとフィジカル的に超ハードでした;。歳なのか?!

初日は札幌駅出ると外は吹雪で先ず出足を挫かれ、Jr.の部屋に入り悶絶。オマエあれほどパッキング・梱包・片付けやっとけって口を酸っぱくLINEしただろが、、、。2日目に朝からヤマト引越しサービスの猛者3名が襲来なわけだが、この時期転居のピークだそうで、この後3件あるそうな。この後ガス閉栓やら立ち退き立ち合いやら立て続いていくわけだが、彼らはこの日8-9件対応するそうです。ちなみにヤマトの猛者というよりフィジカルモンスターでありエースだろ、という一人はJr.を称して「実は僕の後輩なんですよね。同級生とかヤマト引越しでたくさん引越し接したけど、ちょっと荷物多すぎるなと思いました 苦笑」とのこと。ウチは籠BOXx2台要し、さらにデスクが入らず別送になるお始末でした。



夕刻に市内国内路線空港の丘珠空港から発つ。既にこの頃オヤジは疲労困憊でサッポロクラシックビール飲んだら待合室でぶっ倒れました 苦笑 2月は欠航したけど今回は無事出航。飛行機が小さすぎて滑走路も短くてちょっとヒヤヒヤしたわ。正味30分弱で函館空港へ到着なり。


旅で何度か、そしてアパート下見で先月も訪れていますが、到着後から滞在中そして現在も感じることだが、オイラ函館好きかも。居心地が良いのだ。あれほどシティ好きなのに 笑。多分理由はいくつかあって、札幌つまらなかったんですよね。都内の変な街よりめっちゃ栄えてるし何でも揃う。でも関東人が思う北の大地の風は感じなかったんだよね、新千歳から札幌メッチャ遠いし。函館はコンパクトだし、空港から市内へ20分。超絶田舎だし店とか少ないしコレ車ないと不便だわって感じなんだけど、すぐそこに周り全てに北海道を感じる。海鮮と中心にしてマジでメシがウマい。イカがウマいのは有名だがいやタコ絶対食うべきだぜ。ヒトの感じも札幌と大きく異なる。ホームセンターとかで見てそう思うし、アレは道南独特?津軽弁テイスト?ちょっと方言も耳に入るし、ガス開栓立ち合いのおじさんとか超温かくて何より方言すごかった 笑。
ふと思ったのが、どことなく昔1年過ごしたアメリカの田舎街に似てるんだよね。
4日目に少し家具を買い足しがてら、メガドン・キホーテ函館店で安い40インチのTVをゲットし、Jr.当人は今の若者らしく「TV要らない、観ない」言ってたけど、「オヤジのオイラ用だわ」ということで設置したんだけど、ローカルチャンネルが面白い。市内約10か所に設置されているライブカメラ映像をただ流すチャンネルあったり、この日は地元の高校の卒業式の終始を流す配信やってたり 笑
ちなみに、新居は2LDK(風呂・トイレ・化粧台個別別途)で5万円台/月。安っ!しかし不動産屋曰く「地元ではお坊ちゃまクラス、贅沢一人暮らしクラス」だそうです。要はまぁ高いんだが、これま全ウチの嫁ちゃんセレクションで「ワタシも住めるところで」らしい 苦笑。

ラッキーピエロってローカルレストランチェーン知ってますか?ハンバーガーよりオムレツが絶品なのだ。はしゃいで記念にTシャツ買ったんでこっちで普通に着て宣伝して街歩こうと思ってる 笑

3日目は嫁チャンが始発便で函館に舞い降り、5日目午前までがっつり荷物解体と片付けをヘルプ、買い出しをし(また荷物増えるやん)、相変わらず嫁チャンは涙をこぼしながら「4月に来るね」なんて宣いながら(また行くんかい!笑)フライバックトウTOKYO。

今回道中ずっと酒を呑める年齢になったJr.と色々な話をできました。上記のようなバカ親・溺愛ママのこととか、娘の進路のこととか、オイラがどう育ったかとか、彼の将来のこととか、もちろん函館ライフのこととか。成人過ぎたし、北海道生活も3年目に入るし、オトナになったというかオイラ的には普段友人と話してる感じで話せるようになった気もする。もう子供というよりなんですかね、いやJr.はJr.なんだけど、トモダチというかまぁ言うなれば部活の後輩、でしょうか。オイラは一連のことも今回のサポートも、世話してる感覚は無いです。全部俺自身の体験として新鮮で楽しませてもらってるし、楽しみで仕方ないのだ。


次は五稜郭駅前のキャバクラ周りしようぜ!!五稜郭駅前ってどこ?ってか 苦笑

鳥山明先生の訃報に思いを馳せる

巨星逝く 享年68歳ですか


突然の訃報でした。NHKのニュースでも速報流れたみたい。

つい先日も「スミマセン!ドラゴンボールネタ俺ついていけないっす笑」なんて若手君が言ってましたが、俺ら世代~80年代生まれくらいの世代にとって、鳥山明はレジェンドで、特に漫画ドラゴンボールで育ったといっても大げさではないでしょう。週刊少年ジャンプなんて、いつも巻頭だった気がするし、毎週最新号をいち早く買えた同級生のを皆で回し読みしてたなあ。

オイラの歳、いい大人になるとさすがに発しなくなったけど、「界王拳3倍」とかでアドレナリン出たり、「ピッコロが孫御悟飯をかばって死ぬシーン」とか、「スーパーサイヤ人」とかに、内心興奮する人いるんじゃないのか、って思います。


鳥山明って作画・キャラデザインでも有名で、今や国民キャラにもなった「スライム」とか、RPGゲームのドラゴンクエストのキャラデザインでも有名でした。「ドラクエ」ってそれこそドラゴンボール世代にとっては最もはまった神ゲーでしょ。そのテーマ曲は東京五輪の入場曲にも使われたしね。


今日の訃報については、もはや世界的なニュースだったみたいで、海外でもすごく触れられてる。「ドラゴンボール」も「ドラクエ」も今は世界的な有名アニメ、キャラ、ゲームだしね。


日本では、オタクにはもちろん、オタクまで行かずとも根強いファン層=オタクと無知の中間層が俺らみたいな一般人にも多くいて、このドラゴンボールなんてまさにそうだったと思うんだよね。たまに今でも耳にしません?「戦闘力高いなアイツ!」みたいな 笑。これドラゴンボールサイヤ人の力をスカウターで計測した数値のことです。ドラクエVの父親が殺された復讐とどこかにいるはずの勇者を探しに主人公は旅に出て結婚して、主人公魔物に石にされて、それを救いに来たのが知らぬ間に妻との間に誕生した自分の子供たちで、実はその子供たちが探していた勇者だった、って話なんだけどアツくね?笑

なんと言いますか、一時代が終わったなあ、って感想と、鳥山明が作画したあのキャラ達もう新作画で出て見れることねえんだなあという哀愁と喪失感は、沸きますな、、、。アナログからAIに漫画もアニメもキャラ画も変化していくだろうし、その狭間の最後の巨星だったんだと感じます。
ショックはショックですな。



俺は、魔貫光殺砲 と どどん派が好きでした 笑
週末ドラクエでもONしてやるかなあ