今回は茨城県の大子町に行ったら絶対に食べておきたい郷土料理を紹介します。実は大子町は食の宝庫なのです。
りんご、鮎の塩焼き、奥久慈しゃも、常陸秋そば、こんにゃく、湯葉、お茶。旅の醍醐味のひとつはご当地グルメ。ぜひとも堪能しましょう。
奥久慈りんご
茨城県民にとってりんごと言ったら大子。県内で夏一番暑く、冬一番寒いのが大子町。そこで栽培された奥久慈りんごは完熟してから収穫する樹上完熟が特徴。収穫時に完熟しているので市場に流通しない貴重なりんごなのです。
シーズンは9月から11月頃で、りんご狩りができる観光農園が町内に数多くオープンします。
アップルパイ
奥久慈りんごを使ったアップパイ。美味しいりんごを焼き上げて作るアップルパイはこれまた絶品です。
常陸秋そば
茨城県北部のブランドそばである常陸秋そば。芳醇な香りとほのかな甘さが特徴。兎にも角にもうまいのです。そばが目的で大子まで行くこともあるほどに。
秋そばといっても秋だけではなくいつの時期でも食べられるので大子に行ったらぜひ食べておきたい一品です。大子町内に提供しているお店がたくさんあります。
あゆの塩焼き
大子町内を流れる久慈川は天然の鮎が遡上する。関東近県で鮎が遡上する川は珍しいことをご存知でしょうか?
炭火で焼いた鮎の塩焼きの匂いを嗅ぐだけでよだれが。道の駅大子や袋田の滝周辺のお店で旨そうな匂いを漂わせて鮎があなたを待っています。
奥久慈しゃも
奥久慈が誇る地鶏である奥久慈しゃも。脂肪分が少なくジューシーでなおかつ歯ごたえがいい。食べたらすぐにわかるその旨さ。全国特殊鶏味の品評会で第1位にもなったことのある確かな味です。
串焼きや親子丼やしゃも鍋とバリエーションが豊富。あなたの好みはどれでしょうか?
奥久慈こんにゃく
大子町は古くからこんにゃく栽培が盛んでこんにゃく粉発祥の地とも呼ばれている。市販されているこんにゃくの多くは粉から作られていますが大子には芋から作られるこんにゃくがあるのです。味と食感の違いをお楽しみあれ。
奥久慈ゆば
ゆばというと京都が有名ですが大子町の特産品もゆば。かの水戸黄門様も感嘆したと伝わるほど美味しい奥久慈ゆば。あの光圀公が、、、食べてみたくありませんか?
奥久慈茶
夏冬の気温差の大きな気候で育った奥久慈のお茶は香りが強く渋みとコクがあるのが特徴。旅先で飲むお茶はどれも美味しいものです。その美味しさをお土産にしてぜひ自宅でも。
まとめ
今回は茨城県大子町で絶対に食べておきたい郷土料理ということで、奥久慈りんご、アップルパイ、常陸秋そば、あゆの塩焼き、奥久慈しゃも、奥久慈ゆば、奥久慈こんにゃく、奥久慈茶を紹介しました。
旅の楽しみのひとつはご当地グルメ。メインからデザートまで大子町の特産品を堪能してみませんか?
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それではまた次の機会に茨城旅の続きを紹介したいと思います。
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