熊野三山

2024年4月30日(月)



世界遺産の熊野三山に行ってきました。

なんかパワーをもらいました。


熊野三山とは


  • 熊野本宮大社
  • 熊野速玉大社
  • 熊野那智大社


2004年、「紀伊山地の霊場と参詣道」という名称で文化遺産として登録されています。


登録以前に行った時は印象が薄くよく覚えていません。改めて行ってみようと個人旅行を検討してみたところコスパもタイパも悪そうで、結局、旅行会社のパッケージツアーへ参加しました。


おかげで1日で3カ所プラスアルファの場所を巡ることができました。



  熊野本宮大社


鳥居を通ると急な石段があり、上るとその先に社殿があります。



主祭神は、家都美御子大神(けつみみこのおおかみ)




その両側に2柱ずつ、合わせて5柱が祀られています。建物が古いのが歴史を感じさせます。



  熊野速玉神社





街の中にあってピカピカで普通な感じでした。元々熊野の神々はここではなく、すぐ近くにの山の上にある「ゴトビキ岩」に降臨し、そこは神倉神社といって今もあります。バスでここに到着する直前、窓から崖の上にある巨大な岩時、はりつくように建てられた赤い社殿が見えました。登るのが大変だからかふもとに移したのが速玉大社です。新宮とも呼ばれます。



  那智の滝



三つ目の熊野那智神社行く前に寄りました。ここは那智の滝が主祭神。鳥居の向こうに滝、社殿はありません。必要ないです。



圧倒的なパワー・スポット。なぜ千年以上の昔から人々が訪れるよくわかります。



  熊野那智神社




とても綺麗に整備されていて、境内は今っぽかったです。高い場所にあるので駐車場から400段以上の階段を登らねばなりません。ツアー参加者でお年寄りの方も頑張って登っていました。




この奥に天台宗の寺院があります。


  那智山 青岸渡寺



堂内撮影禁止ですが、参拝に入った瞬間もの凄い圧を感じました。さすが西国三十三所第一番札所。


ここを抜けて奥へ進むと那智の滝が。



日本画で見たことがある構図でした。


こうして見ると、絵では実物の迫力はなかなか表現が難しいと実感した次第です。


浅い内容ですが、今回はこの辺で。



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