普段使いにぴったりな、小さくてシンプルなデザインのピアス。とても簡単なので、慣れればカップラーメンを作っている間に1セット作れてしまいます🎵
ワイヤーの端の処理や丸カンの開閉など、基本的なことを実践しながら作れる初心者向けのワイヤーアクセサリーです。
用意するもの
- #22(0.7mm)ワイヤー
- 9mm×6mm ロンデルビーズ(ディスク形ビーズ) : 2個
- ピアスフック
- 丸カン:2つ
- ラウンドノーズプライヤー(丸ペンチ)
- チェーンノーズプライヤー(先細ペンチ)
- ニッパー
- 直径10mmの丸い棒
補足
- この記事で私が使っているのは直径9mm厚さ6mmのロンデルビーズですが、丸ビーズやドロップビーズなど、別の形のビーズでも作れます。お好きなビーズを使って下さい。ただ、あまり分厚いとちょっと見映えが悪くなります。
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ピアスフックと丸カンは市販のものでもいいし、ワイヤーで手作りしてもいいです。作り方はこちらで解説しています。👇
フレンチフックピアスの作り方
特別な道具は必要なし! 基礎金具・丸カンをDIY - プライヤー類についてはこちらの記事を、ワイヤーについてはこちらの記事を参考にしてください。
作り方
表側で余分なワイヤーを切り取ります。ニッパーには平らな面と谷状に凹んでいる面がありますが、凹んでいる面を切り落とす側に向けて切って下さい。ニッパーに関して詳しくはこちらで解説しています。
余ったワイヤーは表側でカットし、先端を押さえます。メガネみたいになりました。
この状態をメガネ留めと言います。この環をもっと小さく作って、こんな風に連結するだけでもかわいいアクセサリーを作ることができます。
この作品、最初はさざれビーズを使って解説するつもりだったのですが、さざれはとても割れやすくて初心者には難しいかもしれないと思い、ロンデルビーズに変更しました。
ワイヤーや工具の扱いに慣れたと思ったら、さざれビーズにも挑戦してみて下さい。この写真のさざれは縦が約7mm、横が約5mm、厚さは3mmほどです。ビーズが小さいので、それに合わせて環の部分は直径8mmの棒を使って作りました。