カーディフにローン移籍中、ナサニエル・フィリップスが今後のキャリアやレンタルについて語る!

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On loan to Cardiff, Nathaniel Phillips talks about his future career and rentals 移籍

今年3月で27歳になったボルトン出身DFナサニエル・フィリップスは、これまでシュトゥットガルトやボーンマス、セルティックなどいくつものクラブでのレンタルを経験してきた。この冬の移籍市場において、カーディフにローン移籍を果たした。

ウェールズのクラブでは、チャンピオンシップで16試合に出場し、そのうち15試合で先発出場。順風満帆なレンタル生活を送っているが、今シーズン終了に伴い、リバプール復帰が待っている。新たなセンターバック確保の噂が渦巻くアンフィールドにおいて、ベンチ入りすら難しい立場だ。

30歳も視野に入れ始める年齢に差し掛かっており、これ以上はプレーできない環境にいるのは好ましくない。この夏にも移籍が本格化する可能性があるが、同選手は今後について語り、カーディフ移籍も頭をよぎっていると明かしている。

「リバプールでまだ2年あるんだ。」

「リバプールは多くの変化が起こっているから、たくさんのことが宙に浮いている。彼らは解決しなければならないことがたくさんあるんだ。」

「(カーディフへの復帰は)もちろん考えるよ。ここで過ごした時間は楽しかったし、レギュラーとしてプレーするのも楽しかった。これからも継続してサッカーをしたいし、サッカーを楽しみたい。」

「クラブを移籍するときはいつも、多くのことが不確定になる。僕はローン移籍を何度か経験しているから、他の人よりは慣れていると思う。やり方はわかっている。今はカーディフを知っているし、実際にそうしてきた。」

「彼(エロル・ブルト監督)が僕を選手として気に入ってくれたという点で、僕にとって有益だった。」

「僕はレギュラーとしてプレーしているから、それが好都合だった。選手が移籍するときはいつでも、監督が誰になるのか、自分がその監督にとって必要な選手になるのかどうかを知りたがるものだ。」

「リバプールのローン担当のマネージャーと少し話をした。クラブではいろいろなことが起こっている。サッカーはとにかく不確定要素の多いゲームだ。」

「一つの計画を立てても、また別の何かがやってくる。どんなに心配したり、影響を与えようとしても、多くのことは自分の力ではどうにもならない。僕は自分のキャリアを通して、ただじっと座って物事の展開に身を任せることを学んできた。」

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