エンドロールをみるところまでだけれど、マリオドンキーをクリアした。
ジャンル的にはアクションパズル。
謎解き要素は軽めなので、アクションよりかな。
1ラウンドに、2セクション構成の6ステージと、チビマリオのステージ、ドンキーとの対決ステージがある。
これが8ラウンドあるので、64ステージをクリアして、ドンキーとの最後の対決を制すればエンドロールを迎える。
ここまでに要する時間は5~6時間。
Switch上では5時間以上プレイとなっていた。
この後、おそらく1ラウンド7ステージが8ラウンドあり、さらにエクストラステージが10数ステージあると思う。
難易度が軽めのパズルゲームと考えれば、ボリュームは十分。
このゲーム、タイトルどおりに、基本はマリオとドンキーの対立構造。
ピーチもクッパも出てこない。
クリボーもノコノコも出てこない。
この割り切りが良いと思う。
音楽は落ち着いたJazzyな感じ。
いつものマリオの音楽はなし。
エンドロールを見ると、制作者は西洋人が多い印象。
なるほど、と納得。
オッサンがチマチマやるように作られたのだと思う。あんまり激しくないので、女性にもいいかも。
それならそれで、そういう売り方をすれば良いのに、と思う。
二人用もあるけれど、子どもたちにウケが良いとは思えず、自分の子どもたちに勧めてはいないし、勧めようとも思わない。
Switchのゲームとしては、こういうゲームを量産して欲しい。
携帯モードでは十分なグラフィックで、でもやることは単純だよね、というのがGood。
後継機の話題も持ち上がっているけれど、ソフトをつくるのにムダにお金のかかるハードにはして欲しくないな。
難易度は、ラウンド1~7はかなり軽めで、8はそこそこゲームオーバーになった。
ただ、アルコールが入ってからやっていたものなので、シラフでやったらもっと簡単だったかも。
仕事から帰ってきて、夕食を食べて、お酒を少々嗜んで、就寝前に軽くゲームをするためのマリオドンキー。
そういう意味で、名作だと思う。