去年10月の終わり・・・

急に思い立って、通販でガジュマルの木を購入しました。

 

上の写真は購入したばかりの頃の写真です。

 

 

で、この写真は今年の6月25日に撮ったものです。

 

毎日見ていると気付かなかったのですが、

こうして写真を見比べてみると、

購入してから半年くらいの間に枝が伸び、

葉も増えていたんですよね。

 

ですが・・・

 

 

こちらが現在のガジュマルです・・・

 

実は、私が入院する少し前に枯れ始め、

枯れてきた葉を全部捨てて

土が乾くのを待ち、

栄養剤を一本与えたら、

復活して元気になったんですよ。

 

でも、その後、私が入院することになってしまい

当時はどれくらい入院することになるのかわからなかったため、

家族にお世話をお願いしていました。

 

その際、入院する少し前に枯れかけて復活したこと、

だから、人間で言えば病み上がりみたいな状態だから

細心の注意を払って欲しいということや、

土に差してある白い棒が青い間は水はやらず

活力液のスプレーだけを1日に1回くらい

葉などが乾燥しないよう吹きかけて欲しいとお願いしていました。

 

入院は三泊四日みたいな感じで終わったのですが、

退院してから受け取ったガジュマルは

見るからに弱っていました・・・

 

でも、ただでさえ、入院でお世話になっていたし、

ガジュマルのこともお世話してもらったわけで、

文句は言えないですよね・・・

 

もう一度ガジュマルに元気になってもらうためにも

弱った原因がなんなのかを特定したくて

それとなく探りを入れてみると、

棒が青い間に水を与えていたことがわかりました。

 

ガジュマルは生命力が強く

熱帯地域に自生する木なんですね。

なので、乾燥した土で太陽光を沢山浴びることが出来るような

そんな環境が望ましいのです。

ただ、乾燥には弱いらしいので、

乾燥しないよう、私は活性剤のスプレーを吹きかけるようにしていました。

 

お水はあまりあげる必要はなく、

季節が寒くなってくると冬眠に入るかのごとく

成長が緩慢になるので、

水やりは控えないといけないんですね。

 

私が入院する頃は急に寒くなってきたような頃で、

ガジュマルはきっとその影響を受けて

緩慢な状態になろうとしている頃だったのだと思います。

 

そんな時に水やりをたくさんしてしまったために

根腐れを起こしてしまったんだと思いました。

 

それを確かめようと思い、

今日、新聞紙を広げて土を全部出して乾燥させるのと同時に、

ガジュマルの根がどうなっているのかを調べてみようとしたら、

 

 

根どころか、

木の半分がグジュグジュしていて、

ハサミを入れてみたら、

グジュグジュしているところはすべて腐っていました。

 

根腐れ程度であれば

根腐れを起こしている根を取り払うことで

復活してくれる可能性大ですが、

本体の木まで腐っているとなると

復活が難しくなってきます・・・

 

うちのガジュマルの場合、

本体の木を半分以上失うような状態になってしまったので、

ここから復活できるのか、

正直わかりません。

 

まして、これから成長が緩慢になろうという季節に入っていくので

復活していく様子を確かめるのも難しそうです。

 

ただ、私が調べたところによると、

ガジュマルは生命力が強いので、

生き残っている幹があるなら復活する可能性があるため、

肥料や活性剤は傷んでいる状態で使うと

さらに傷めてしまう可能性があるため使わないようにして、

しばらく水やりを控え、

これからの季節の場合はできるだけ風通しの良い半日陰に置くか

寒い時期であれば室内の明るい場所に置いて

サーキュレーターを使用して風通しの良い環境で様子を見ると良いらしいです。

 

復活したかどうかの確信がつかめるのは

来春頃ではないかと予想しています。

 

復活してくれるといいな・・・

 

復活してくれたら

また写真を撮ってご報告しようと思います。