こんにちは 宇宙堂です。
はてさてこのブログで結婚報告をしてから早いもので約半年が経ちました。
私達夫婦は今現在は事実婚という形で
親族やお互いの両親、知人友人や、夫の場合は職場の社長さんや同僚などに結婚(事実婚)の報告をしているという状態です(`・ω・´)✨
私が昨年の10月末に結婚報告をした時期には
すでに周知の事実婚関係になっていました。
そして今回、入籍にあたって必要な書類をお義母さんが海外で取得してくださったとのことで
法律婚(入籍)に向けても動き出した感じですね。
お義母さん、ありがとうございます。m(__)m
さてさてタイトルにも書きましたが
「マリッジブルーの正体」について
結婚って嬉しいですよね?
愛し愛されるパートナーと結ばれて家族になってハッピー。
これからずっとお互いだけを見て、真摯に想いあって生きていく。
「愛される」という体験をモロに受けるのが
婚姻関係だと思うのです。
で、「マリッジブルー」ってのは
「え?この人…ちゃんと私(俺)のこと愛してくれるのかな?大切にしてもらえるかな?」
って疑念からブルーになることです。
で、深堀りするとそれは
「私(俺)は愛される存在ではない」
っていう間違った信念に紐づいています。
自分は愛される存在な訳が無いと思っているので
あの手この手で相手からの愛を疑うのです。
この時に、自分でダメ出ししてる自分の嫌なところ、コンプレックスが一気に噴出する人もいます。
「ほら、自分ってこんなとこも、あんなとこもダメなんだよ。
これでも愛せるっていうの?家族になれるっていうの??」
という風に、相手へ矢印を向けちゃうんですけど
根本的にあるのは「自分は愛される存在ではない」という欠乏感です。
主に幼少期に養育者との関係の中で、根付いてしまった誤解ですね。
(もちろん学校とか、家族以外のところの関係性で、この誤解が強化されることもあります)
で、我が家の話に戻るんですが
法律婚(入籍)が近づいてきたことと
妊活で一度、受精まで成功したこと
(残念ながら初期の化学流産となりました)
そういった流れもあって、夫氏も
本格的に家族ができること。愛されることを段々と感じ取ってきたんだと思います。
だからでしょうね。
最近の我が家では夫氏の不安をあぶりだすような出来事が続いておりました。
まずは今月に入って、夫がぎっくり腰になりました。
それもかなり重めの。一歩も歩けないレベルの激痛を伴うものでした。
夫の仕事は力仕事ですから、腰を痛めていては当然働けません。
数日間のお休みを頂いて、その時は絶対安静にしていたんですね。
救急搬送後の病院では
今のお仕事(力仕事)での負荷の積み重ね、体重の増加などが要因となっていると指摘されたそうです。
夫の自宅療養中、リハビリがてら二人でスーパーに買い出しをしに行った時に食費の話になりました。
うちは家賃光熱費食費すべて折半の別財布なのですが、
夫には独身時代からのローンの返済があって、たまに月末お金が足りなくなることがあったんですね。
そういう時は私が食費を補填したり、夫用のお弁当を作ったりして調整してました。
私のほうは、そんな今の生活に満足してたんですが
夫氏はこう言ったんです。
「腰が治ったらバリバリ働いて、食費もちゃんと払うようにする」
と。
このあたりから、何かあるなと感じては居たのですが
買い物から帰宅した後に
私が感じた違和感について話している中で
「仕事、やめちゃえば?」
と私が発言したんですね。
そしたら夫がカっとなって、私の顎を手で押さえつけながら馬乗りになって私が動けない状態で圧迫してきたんですね。
まぁ、怒っちゃった訳です。
「痛いよ」
と言ってもしばらく圧迫を続けられる。
なんとなく若干呼吸も苦しい…。(圧迫されてるのだから当然ですな)
しばらくしたら落ち着いて、離れてくれたんですが
その時点で、私は夫に間違った前提があるな、と感じた訳です。
そう
「自分はこのままでは愛されない」という間違った前提、誤解ですね。
そのようにして見ると、それまでのことも納得がいきまして
「自分はこのままじゃ愛されない」
と思っているから
・毎月お金が足りなくなる(私に補填を頼む必要が出てくる)
・カっとなって自分を責めてしまう
・暴力を振るってしまった(自分責める)
自分を責めるのは、このままじゃ愛されないという前提があるから。
入籍が目の前まで近づいてきて、潜在意識下にあった抵抗が一気に噴出した、一種のデトックス反応だなぁと見た訳です。
心理的にいえば、すごく順調な流れな訳ですが、
ここでまた
「自分は愛されないんだ。うまくいかない」
と孤独に戻るルートも、無くはない訳です。
本質的には、この世に正解なんて無いですから、
どちらでも好きなようにするのがいいんですけどね。
なので、私からは
「ずっと一緒にいるよ」
「出会ったときから大好きな気持ちは変わってないよ」
「愛してるよ」
「無理しなくて大丈夫だよ」
ということは言葉で伝えておきました。
あと、自分でいうのも何ですが
私はお金のかからない女…なので
お金の不安が強い夫氏にはピッタリな相手であることは間違いないと思います。(笑)
私は昔からお金をかけずに楽しいことがしたい!という想いがあったんで
公民館とか行って、無料の雑談広場みたいなとこでおしゃべりしたりお菓子もらったり
お散歩したり、駅のホームで電車をずーっと眺めていたり(これも結構楽しい)
逆にボランティア活動に参加したり(ボランティアって、お金は貰えないんですが、自分もお金を払わずに色んな経験ができるんですよ)
まぁ楽しんでますからね。
ナリ心理学さんの↑のブログなんかも良いですね。
「区営住宅は~ちょっと」
「いい歳してアルバイトは~ちょっと」
いわゆるジャッジ(主観によるダメ出し)が多いと、お金の不安感も強くなったりしますね。
ジャッジを辞めると、生きやすくなります。
あ、そうそう
お金がない人をバカにする
っていうのは
裏を返すと
お金をもってない自分は
愛されない(見捨てられる)
という思い込みなのですよ~~。
と、いう訳で
それでは今日はこのへんで~!
シーリーアゲイン♪
<宇宙堂かみこ>