福祉タクシー二郎丸

下関市で福祉(介護)タクシーをやってます❣オーナーは新.中.自動車販売・鈑金・整備・レンタカーをやっている会社です。

あっという間の3年間でした。

2023年10月09日 | 日記

 今月10月でいよいよ4年目に入りました。「もう3年経ったのかぁ…💦」と思うくらいあっという間でした。開業当初に同時に発生したコロナ禍で「いつまで続けられるのだろうか…ダメなら早目に損の少ないうちに見切りを付けなければ…」などと毎日考えていました。

                             

 しかしあの時、必死の思いで市内の医療機関や老人施設、介護支援事業所などを一日10件と決めて手作りのチラシを持って訪問活動を続けたり包括支援センターやヘルパー事業所などにダイレクトメールを送付していました。

                                          

当初は携帯電話のみのスタートだったので電話帳や各サイトにも出ない為、当然電話が来ることは有りませんでした。そんな時、市内の老人施設から電話頂いた時は飛ぶような喜びでした。そうこうしているうちに数件の病院や介護支援センターさんから「先日来られたようですね。チラシ見ましたので電話させていただきました。」と一度使ってみようかという様子のご依頼が来ました。

                 

それからは、とにかく記憶に残る業者、もう一度使ってみようかと思われる業者になろうと必死でした。もちろんオーナーも「今の時代はネットの時代だからGoogleやYahoo!で検索して出てくるように固定電話もつけよう。」と応援してくれました。おかげさまで開業当初、月に20件だったご依頼も今では100件を超える勢いとなりました。あの時に諦めず市内を走り回っていたことが今につながったと思っています。

                           

 総合病院の玄関先でいかにもお客さんを迎えに来たかのように停めて、ロビーを歩き回って人目に付くようにしたり、営業車のそばでじっと立っていたりして誰かから声をかけられないかと今となっては恥ずかしいことも頻繁にやりました。

 現在では固定の顧客さんがかなりついて、つい先日携帯電話の電話番号の登録数を確認したら700人になっていました。これには我ながら驚きました。もちろんこの件数イコール顧客数ではありません。施設のヘルパーさんの携帯電話番号も相当数有りますが、それだけ間口が広ければご依頼の件数も増えるだろうからと喜ばしいことです。

                

 今月からは安定した業務を続けられるように色々な面で改善も必要だと思っています。いま一番重要なことが、週に3~4日手伝ってもらってるアルバイトの友人ですが、年齢も高齢で難聴の問題が出て来て最近ミスが多いのです。複数の顧客からの苦情も来ているので、もうこれが限度だなと思っています。彼はうちで手伝いできることをご家族も大変に喜んでいるのですが、信用問題に発展し兼ねない事案も時々あるので、もう限界だと思います。実は営業車もあちこち傷がついているのも悩みの種です。

              

              どなたかお手伝いいただける方おられませんか?



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