FIRE5000Yen<FIRE3年目の人生ゲーム>

2021年9月末に55歳で早期退職リタイアしFIRE3年目、一日7千円の生活費が目標、資産の約7割運用で配当金は約197万円/年

2024年4月末資産で85歳までの資産取り崩し予想、残3,269万円で少し上昇

今回のブログ内容は、FIRE3年目の資産取り崩しで2024年4月末の資産金額9,939万円から2051年(85歳まで)28年後の資産取り崩し予想をブログに記載・考察します。

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昨日(5/2)、来月は誕生月なので「ねんきん定期便・電子版」のお知らせメールが年金機構から届き電子版の内容を確認すると、65歳時の年金額は昨年(満57歳)の予定額2,132,012円/年間に比べて、今年(満58歳)は2,188,709円/年間となり56,697円上がっていました。年金額は物価スライド制を取り入れているため、今年のようにインフレ傾向でインフレ率が約2~3%になると年金額(国民年金と厚生年金)も少しは上がるようです。

図-1.ねんきん定期便の支給金額推移と予測を添付します。

仮に去年から今年のようにインフレ率2%が続くと65歳時点(年金納付の64歳・2030年)で年金支給額は2,320,000円になると推測されます。インフレが続くと年金額も上がるので少しは良いかも?

図-1.ねんきん定期便の支給金額推移と予測

資産取り崩し予測(考察) 2024年4月末

図-2にFIRE資産予測(57歳から85歳までの取り崩しによる減少)を添付します。

この図の開始資産は2024年4月末資産合計9,939万円です。スタート時の資産金額は先月より68万円少なくなったが、今年の自転車3台目の大型購入金額が100万円から70万円に変更と金融所得が年4万円程増えているので残金は少し増えています。

図-2.FIRE資産の予測(57歳~85歳まで)残り28年

1.生涯の支出(計画・予測)

支出の予算計画(家計と家計外の合計)は、セミリタイア・FIRE開始と移住当初の2年間55歳~57歳は第一ステップ①年420万円(インフレのアップ無しで支出や税金が多目)としました。今年6月(誕生月)で58歳になるので、資産取り崩しグラフの6月以降は58歳スタートに変更する予定です。

今年2024年からはインフレ上昇を加算して②378万円、③年330万円、④312万円の計三段階でステップアップして行く支出のインフレ対応後<予想額>になります。

第二ステップで58歳~65歳までは、体力的に趣味(釣り・自転車・オートバイなど)を活発にする期間とし、②年378万円(360万円をインフレ率で5%UP考慮)としました。

65歳までは国民年金保険料の納付が必要となるので年20万円追加が必要ですが、多分、予算は378万円以内で生活可能と考えます。金融資産の算定で健康保険料に約12万円上乗せされるので、しばらく増税・脱税メガネ(岸田内閣)法改正の様子見です。

第三ステップで66歳~76歳までの支出は、国内・海外旅行など軽めの暇つぶし老後期間とし、③年330万円(年間300万円支出を10年後のインフレ率で現在の10%UP考慮)としました。この期間は、資産残りを少なくするため、突発的な出費をする期間で長期旅行など年100万円~500万円を想定しています。

最後は人生の最終ステップとし、自分の健康寿命と相談して77歳頃に老人ホーム(高齢者マンション)へ入所後は④年312万円(今の年間260万円支出で17年後のインフレ率で20%UP考慮)で85歳頃には生涯を終える予定です。

大きな支出イベントは、自転車2回・オートバイ1回・車4回・ボート購入1回や引越し費用2~3回、定住老人ホーム移住などが発生するので、①~⑩までのイベントとして枠内に赤文字・黒文字で記載します。

FIRE開始2021年9月から2023年2月まで家計30カ月の合計と平均を下記に記載します。

・家計支出合計:5,494,275円、家計支出平均:171,696円

・家計外支出合計:5,418,184円、家計外支出平均:169,318円

FIRE期間の生活費(家計支出・家計外支出)は以下のようになりました。

FIRE支出合計:10,912,499円、月支出平均:341,014円でした。

月間の家計支出は目標20万円にしていますが、大型買い物70万円や国民年金2年前納があり大幅に増えました。

2.生涯の収入(インカムゲインキャピタルゲイン

現在のインカムゲイン収入のドル建て債券+高配当株+ETF分配金の配当合計は、為替の円安効果で年間約202万円(税引き後)になりました。

今後はNISAでの投資信託で年間360万円と債券投資(米国債社債の既発債)で500~1,000万円位の購入し、目標のインカムゲインは年間240万円で、近いうちに生債券や新NISA枠で高配当株式などを追加購入し、配当金を税引き年利約5%で年40~50万円増やす方向です。

いつまで投資を継続するか65歳になる前に検討が必要ですが、75歳以降はインカムゲインを今現在の半分で約99万円としました。

年金は65歳から支給開始予定で75歳までiDeCo年金受給で加算され10年間と新NISA配当率3%の合計は約311万円/年(年金213万円+iDeCo50万円+NISA運用48万円)+197万円収入合計498万円にし、76歳以降はiDeCo分が無くなり約261万円/年(年金213万円+NISA運用48万円)+98万円収入合計359万円となります。

生涯の収入管理が上手く行った場合、75歳までは収入が支出を上回るので、資産取り崩しは無く右肩上がりになり、75歳以降は資産取り崩しは無い状態で資産は減りません。

独身57歳一人暮らしでリタイアする場合は、65歳時点で資産1,500~2,000万円あれば、年金支給開始65歳から平均受給額(月17.1万円で年213万円)で一般的な節約生活が可能です。多分、使い切れない資産が残るだけです。

3.寿命と残り資産

寿命は長生きして85歳頃が最長寿と考えており、残り資産はインフレ率を仮定した場合は約3,208万円になりました。

今後60歳以降は、残りの人生で欲しい物(やりたい事)リスト①~⑥を作り資産を何とか使い切れるように検討し、もし残ったら日本国へ寄付か財産没収されます。

多分、後期高齢者で80歳以降になったら自己判断で投資や寄付・募金は出来なくなると思うので、75歳頃までに資産の終わり方を記載したエンディングノート・遺書を作成したいと思います。

このFIREブログ更新や閲覧は年金が確定したら65歳頃までで終わりにする計画です。もし残るとしても資産や家計管理などの金額は一切書かない趣味ブログにすると思います。

①欲しい物リスト

・自転車、ボート、車、オートバイ、中古マンション、別荘など

今年の大型出費計画①は、予算100万円以内で自転車(ロードバイクとカーボンホイールとパワーメーターなど)を約70万円で購入しました。

次の大型購入品は2年以内の60歳頃とし、予算500万円で中古ボート2台目を検討しています。ボート2台目が本当に必要か、それとも車マツダCX-5買替するか、中古ボートを250万円で車も中古250万円にするかなどFIRE生活で一番必要な大型購入は何かを検討します。

 

②やりたい事リスト

・国内旅行、ボート釣り遠征、2週間~1カ月位の自転車旅行など

2024年は6月~7月に北海道1周、10月~11月に九州・屋久島と種子島1周を計画中

65歳までは釣り(琵琶湖)に集中して66歳~76歳の10年間は体が動く期間(健康寿命)は旅行で年300万円(月20~50万円)を使えるように旅行プランを考える。

 

③やり残した事リスト

・墓仕舞い、親の土地問題など

 

④ボランティア活動リスト

滋賀でのボランティア募集 | activo(アクティボ)

・短期(2週間から1カ月位)の被災地支援、近所でボランティア活動など

 

⑤寄付リスト

滋賀応援寄附(ふるさと納税制度/企業版ふるさと納税)|滋賀県ホームページ

 

⑥終活エンディングノート

・60歳前に一度エンディングノートを作成しようと思います。

 

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2024年4月末資産は先月より-68万円、日本株安と米国債券ETFが暴落も円安で少し助かる

今回のブログ内容は、2024年4月末のFIRE資産は9,939万円で先月10,007万円より-68万円となり、FIRE資産の推移と株式と債券の投資方針などをブログに記載・考察します。

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資産損益、ドル円アセットアロケーションポートフォリオ

表-1に2024年5月1日(6時頃)時点の株とETFの損益表と図-1.円建てドル建て資産比率と図‐2アセットアロケーション率、図‐3に株(国内・米国)やETFの投資比率グラフ(ポートフォリオ詳細)と図-4図-5にFIRE資産推移を添付します。

表-1の損益表は、日本株式は上げ相場が一段落し少し下落となり、米国債ETFがまた下がったが為替の円安で円換算で緩和されるも少し下がりました。

表-1.株/ETF/債券の損益表(2024/5/1早朝)

 

図-1.円建てドル建て資産比率図-2.現在のアセットアロケーションを添付します。

2024年4月末時点の現金比率は、先月の約31.1%から株高と円安効果で比率が少し変化(約0.3%)し約30.8%となりました。

現金・預金は、現金3,059万円前月-52万円減少収入の配当金・分配金が-15.8万円出たが、家計で-19.5万円と家計外支出の国民年金保険料2年前納で-39.8万円納付と2社カード払いで-5万円などで現金は大幅に減少しました。

現在の円建て資産6,408万円ドル建て資産3,530万円で、比率は64.5:35.5となりました。円ドルの目標比率は、円建て資産50%:ドル建て資産50%にしたいと考えています。最近は為替ドル円の変動が急激すぎてドル建て資産で半分持っておくと、円高になろうが円安になろうがどちらでも円建てにすると資産の変動が緩和される。

図-1.円建てドル建て資産比率

図-2.現在のアセットアロケーションを資産毎に補足説明します。

①株式(黒文字):日本株式2,618万円(前月+9万円上昇日本株は上げが一段落し下がっていたが4/30に戻しがあった。iDeCo投資は579万円(前月-9万円下落でした。

②長期債券(赤文字):債券ETF 2,670万円で前月-63万円下落ですが、長期債券ETF(国内2621、EDV、TLT)は少し下げましたが、大幅な円安で債券ETFの下げが緩和しています。

③中期債券(黄文字):債券1,590万円で前月-40万円下落で、中期債券ETF(国内1482、BLV)は、長期債券と同じく円安効果で下がりが緩和された。

④ゴールド:金ゴールドは為替の円安と中国の買占めバブル高騰でもう高くて買えない。

⑤商品・不動産:米国リート(商業オフィス)は当面は下げ傾向で購入していません。

⑥現金・預金(緑文字):現金3,059万円(前月-52万円減少、収入は配当金・分配金と物価高給付金で+15.8万円でしたが、家計支出で19.5万円と国民年金2年前納39.8万円などの家計外支出で現金は約-52万円で大幅に減少しました。

資産合計は、ドル建て社債が為替の円安効果で+80万円となり、最終的に差益-68万円となりました。

図-2.アセットアロケーション

図-3は株式と債券ETFと生債券と現金・預金のポートフォリオ分散投資で、個別株式や国内ETF米国債ETFは3.0%~9.0%で13銘柄、現金(銀行・証券会社の余力)は楽天銀行松井証券余力と住信SBI銀行(千葉銀銀行と三井住友銀行に少し預金)となりました。

4月の株式と債券の購入・売却はありませんでした。

図-3.ポートフォリオ分散投資比率:2024年4月末

FIRE資産運用の推移・まとめ 2024年5月1日

図-4図-5は2021年9月の早期退職前から現在までの資産推移となります。先月2024年3月と2024年4月は差益「-68万円」となりました。

米国株式や日本株式は3~4割上昇しているので、もし2021年9月時点のポートフォリオで株式中心の運用していれば、総資産は約1億3千万円になっていたと推測できますが、今現在は、早期リタイアの無職なので株式投資から債券投資にシフトして為替が円安効果で資産額が上がったようになっている。

今後は資産の減らす対策・趣味を考えないと純金融資産は上昇する一方なので、本格的に資産の取り崩しを検討しないとならないと考えます。

図-4.FIRE資産の推移(早期退職の2021年9月から2024年4

図-5は2021年9月の早期退職から現在までのFIRE資産推移となり、大きな上昇は4回ありました。2023年10月は大幅な下落となり、今月は大幅な上昇相場となりました。

①1回目の2021年9月(約1,000万円)は、55歳早期退職優遇制度(基本給の約24カ月分)を使いました。

②2回目の2021年10月(約1,876万円)は、高卒から在籍36年分の退職金(税金90万円)でした。

③3回目の2021年11月~3月(約246万円)は、楽器の売却益でした。

④4回目の2022年8月(約800万円)は、10年落ち中古マンションを約850万円(一括払い)で購入し、約17年住んだ後の中古マンション売却益(売却825万円)でした。値下がりは25万円でしたので、長い間(10年以上)住むのであれば賃貸より中古マンションを購入しておいて損は無いと思います。

⑤と⑥は株価・債券の値下がり値上がり変動でした。3月は大きな変化は無しでした。

図-5.FIRE資産金額の推移

 

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2024年4月の収入は米国債券1銘柄の配当金と債券ETF3銘柄の分配金、来月5月収入の見通し金額

こんにちは、FIRE3年目のフリ吾です。

今回は2024年4月収入と来月と2024年間の収入見通しについてブログに記載します。4月の収入は、社債1社と米国債券ETF3銘柄の配当金+分配金で合計158,406円でした。

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巷では、増税裏金脱税メガネこと自民党公明党岸田内閣(中国パーティー券500万円まで岸田公認の裏金OK脱税、極悪Zaimu官僚の言いなり政権)の肝いり増税路線で社会保険料の年金納付期間が60歳から65歳まで5年延長(約100万円の増税)と、今度は金融所得(配当金や分配金や銀行金利など)の健康保険料に算定される法改正が検討されています。仮に金融所得200万円だと滋賀県大津市では約18万円/年国民健康保険料になると計算でき、最低額は年6万円(月5千円)なのでアップ額12万円です。

55歳で早期退職・アーリーリタイアのFIRE民には大きな出費となりますが、数年後は年間で国民年金保険料20万円+健康保険料18万円で合計年38万円増税される。

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2024年4月の収入 合計:158,406

図表-1.FIRE収入 2023年4月~2024年4月を添付します。

4月の収入については、ドル建て社債1社の配当金と年4回の米国債ETFと毎月のインカムゲイン米国債券ETF2銘柄の分配金と雑所得(その他)に貸株と銀行(普通預金)利子で約4千円以内の収入がありました。

2024年4月収入金額:158,406円

明治安田生命ドル建て社債 年2回:30,000ドル93,603円

バンガード・米国超長期債券ETF 年4回:EDV 400株33,290円

iシェアーズ 米国国債20年超ETF 年12回TLT 400株15,039

バンガード・米国長期債券ETF 年12回BLV 400株12,182円

ドル建て社債明治安田生命30,000ドルの配当金は年2回で4/26と10/26なります。

米国国債ETFのTLTとBLVは、米国ドルでの分配金支給となり、分配金振込完了メールを受信した際に当日のドル円換算で小数点以下は切り捨てでの金額としています。

図表-1.FIRE収入 2023年4月~2024年4月

2024年5月の収入(予定) 合計:約7.7万

図表-2.2023年4月から現在までの収入合計推移を添付します。

昨年2023年5月は、一時収入のマーチン社O-18k(1930年製)ビンテージ・ギター売却益52.7万円米国債券ETF2銘柄の分配金のみで配当金と分配金が少ない収入月になるため配当金はありませんでした。

来月2024年5月(予定)は、日本株式(米国長期債券ETFの2621,米国中期債券ETFの1482)の年4回の分配金2銘柄で約5万円と毎月分配金が出る米国債券ETF2銘柄(TLTとBLV)の約2.7万円の分配金が出る予定です。

図表-2. 2023年4月から現在までの収入合計推移

2024年の年間収入(予定) 合計:約202万

表-3.2024年の4月収入合計表図-3.ポートフォリオ税別を添付します。

表-3.は2024年4月末の収入予測で配当金と分配金の年間予定金額となります。

日本株式は4銘柄で配当率2.97%~4.73%(税抜き)となり、日本株ETFは2銘柄で2.53%と1.66%となり、米国国債の債券ETFは3.36%~3.76%となり、ドル建て社債は4銘柄で4.700%~6.184%(円換算ではもう少し金額が高い)となっています。

日本株式の購入時は、高配当株で配当金約5%~7%を目安に選択

日本の株式とETFとドル建て社債の税金は、全て20.315%(所得税15.315%+住民税5%)で配当金額に「0.79685」を掛けて配当金(分配金)を記載しています。

米国債券のETFの配当金に掛かる税金は、米国の税金10%が先に掛かり、続いて日本の20.315%が2重課税で掛かるため、「0.7172」として税金を入れています。

2024年の年間に予定している配当金と分配金の合計金額は、ドル円為替は156.25円の換算金額で計算しており2,024,863円(税引き前で約259万円)となっています。

最近は為替相場が数日で±5円近く乱高下しているので円換算にすると年間のインカムゲイン合計額は2~3%変動します。

年間配当金額の目標は、税引き後で手取り年間240万円(月20万円)で国内株式の高配当株とドル建て社債を追加投資で約2,000万円(NISA枠を含め)を計画しています。

表-3.FIRE収入 2023年4月30日6時

 

図-3収入(配当・分配金)ポートフォリオは、グラフの赤色ベース・黒字が税率20.315%の0.79685青色ベース・赤字が米国税金10%後に20.315%が掛かり0.7120となります。

確定申告すると米国税金と日本税金の2重課税から一部返金(還付金)が出ますが、米国の配当金と分配金の金額が少ないので、還付金のメリットが余りありません。

図-3.収入のポートフォリオ

 

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