petit marine〜プチマリン〜

ハンドメイド作品や洋裁などについて綴ります

【講座体験】衣料リフォームで開運お守り作り講座へ行ってきました

プロモーションを含みます

区の広報誌を見ていたら

『衣料リフォームで開運お守り作り』

なる講座を見つけました。

衣料で?

お守り?

なんだか、すごく興味を惹かれる講座名♪

応募して行ってきましたので私の体験記を紹介します!

広報誌に掲載

月2回発行されている広報誌を毎回隅々まで見るのが習慣なのですが、ある時気になる講座を見つけました。

それは

 

『衣料リフォームで開運お守り作り』

 

と言う講座です。

 

ただのお守りではない『開運』。

 

『衣料リフォーム』だから古着で作るのかしら?

 

不思議と疑問で、どういう物を作るのか気になります。

講座の詳細は、

 

日時:2023年11月13日10時〜12時

講師:八重桜の会会員

定員:20人

費用:800円

持ち物:縫い針・まち針・白糸

場所:消費者センター

 

との事です。

時間も合いますし、費用もお手頃。

 

場所もそれほど遠くないので

申し込みをしてみることにしました〜

 

思い立ったらすぐに電話してみます。

申し込みしたい旨を伝えると無事受け付けてもらえました。

よかった!

 

初めて行くところだからワクワク、ドキドキです。

初めての場所は事前に場所のチェックを入念にしないと気が済みません!

 

地下鉄は何番出口を出ればよいか、

曲がり角の目印となるお店はどこか、

紙に地図を書いて目印をメモをしておきます。

 

バスの時間、電車の時間も調べて、準備万端!

行く前から楽しみです!

講座当日。会場へ

待ちに待った当日。

 

多少の遅延があっても良いように

早めに家を出ましたが

交通機関も遅れなく

都営三田線板橋区役所前駅に到着しました。

 

地下鉄の出口を出ると

早速方向感を失いかけます。

 

ぐるっと周りを見回したら

目印のコンビニを見つけて

歩いて行くと大通りに突き当たります。

 

周りも大きなビルばかり。

 

一際大きな建物が区役所で

平和祈念像が目印になってくれました!

 

平和祈念像を左手にして真っ直ぐ直進すれば

目的地の板橋区情報処理センターに着くはずです。

 

真っ直ぐ歩くのみ!

 

左側のビルの見続けながら歩くものの

中々見つからず不安になってきます。

 

あってるのかな?

通りを間違えたかな?

と思いつつも信じて直進

 

暫くするとようやく発見

一安心です。

 

探しながら歩いたから駅から5分くらいかかったでしょうか?


エレベーターに乗って会場のある七階へ

七階で降りると、看板が出ていたのですぐわかりました!

 

到着しました〜

開始時刻。講座スタート

会場へは開始時刻の15分位前に着きました。

 

少し早く着いたからか人はまばらです

中には本日の先生とスタッフさんらしき人が数名。

 

入り口で名前を告げて会費800円を支払います。

コの字型に配置されたテーブルと10人席ほどの椅子には誰も座っておらず、受講者の中では一番に着いたかもしれません。

 

着いた時点で、先生に写真撮影の許可をいただきました。

 

名前を記入して席に着く前に

本日の講座で使う材料となる生地を選んでくださいとのことでした。

 

衣料リフォームとあったので

何かの衣料でやるのかと思っていたら

材料を用意してくれていたのですね♪

 

15セットくらい並んでいて

色々な柄がありどれにしようか迷ってしまいます。

 

それぞれ目を通していると『商売繁盛』の文字が!

見た瞬間『これだ』と思い選びました!

開始時刻。講座スタート

10時の開始時刻になると

席がほとんど埋まってきました。

 

先生のご挨拶があり、講座が始まりました。

配布された中を確認します。

開けたら次の一式が入っていました。

 

・色紙×2

願い事を書く紙

 

・生地×2

お守りの本体

 

・紐×2

飾り紐。

縁起の良い結び方らしく結び方が難しいので

先生が予め結んでくれいました。

 

・鈴×2

 

・木の欠片×2

写真では見えにくいけど木(欅)だそうです

 

中身を確認して、お守り作りのスタートです。

 

まずは生地を中表にして

持参したまち針で止めます。

 

目印となる線は初めから引いてくれてました。

わかりやすくて助かりますね。

 

生地の裏には薄い芯地も貼ってくれていました。

 

五ミリ間隔の返し縫いにしてください

との案内の元、縫っていきます。

 

グルッと回っていた先生が立ち止まり、

『もう少し間隔が広くても良いですね』

とアドバイスをくれました。

 

確かにいつの間にか細かくなってました

五ミリではないですね・・・

 

二枚目も同様に縫ってきます。

 

両脇が縫えたらひっくり返して表にします。

 

次に紐を通す為の穴を開けるために

ポンチがあるテーブルの端へと移動します。

 

ポンチを借りる順番待ちをします。

 

木片を下敷きにしてドンドン

 

芯地のある生地を折り返し重なっているからか

しっかり叩かないと穴が開いてくれません

 

皆さんでドンドン

 

この間は賑やかな時間となりました

 

穴を開けたら自席に戻ります。

次にお守りの中に入れる願い事を記入します。

 

選んだ柄の千客万来・商売繁盛と同様

中入れる願い事も我が家の商売繁盛を願います!

 

願いを込めながら紙に記入して

折り畳んでお守りの中へと入れます。

 

紙と一緒に欅も入れました。

欅(ケヤキ)は区の木だそうです。

 

願い事だけでなく

欅も一緒に入れるのがポイントですね!

 

開け口の両端を内に折り込みます


穴に紐を通してから

紐に鈴を引っ掛けます

 

裏からギュと縛ります

 

これにて完成です♪

 

皆さん出来上がったところで

『全部集めて記念撮影しましょう』

と先生がお声かけされたのでパシャリ

 

他の参加者さんの作品と一緒に記念撮影です!

どれも素敵な柄ですね!

 

無事に完成出来たのも、

色々事前準備してくださったおかげです

 

お礼と記念の意味も込めて

持ち帰り用でもう1セット購入したいと申し出てみました。

 

『紐と鈴だけ購入して、ご自宅にある生地で作る事も出来ますよ。』

と呼びかけられ、それだけを購入される方もいました。

 

ああ、そうか!

それで『衣料リフォーム』なのですね!

私の中で閃きました

楽しかった講座も終わり

無事にお守りが完成し

記念撮影も終わりました。

 

最後に、本日の講師をしてくださった先生が八重桜の会の活動紹介をされていました。

八重桜の会ではリフォームの講座を開催している模様です。

喪服を洋服のフォーマルウェアに直したりするみたいですが、

難しくても先生がサポートしてくれるそうです。

初心者でも安心して学べますね。

 

先生は上野にある洋裁学校に通われていたとの事で

私は池袋の洋裁学校に通っていた私とは近い世代でしたし

もしかしら同級生になる可能性もあったのかしら?

なんて親近感を勝手に覚えました。

またご縁がありましたら、是非学んでみたいですね

 

作り始めると夢中になり

楽しい一日を過ごすことが出来ました。

先生、生徒の皆さんお世話になりました♪

 

講座も終わり、

帰る間際に私のブログを見てみたい、

とお声かけくださった方々

ようやく載せることができました。

遅くなりまして申し訳ありませんでした。

家に帰って、閃めいた!

本日は貴重な時間を過ごすことが出来ました。

 

これまで衣料をリフォームして

お守りを作ると言う発想を持ち合わせておらず

家に着いてから作ってみたい!と言う意欲に駆られました

 

本日の先生のお召し物も

男性用の長襦袢をリフォームした服だそうです。

一眼見た時から、素敵な服!と思っていました。

 

先生の影響受けて

畳紙に入っている主人の長襦袢を出してみました。

和タンスにしまっておくよりは何かしようかなと思います。

家に帰ってから、ますます創作意欲が湧いてきました!

作りたいものがいっぱいで嬉しいな♪

 

最後までご覧いただいてありがとうございました!