【この本から得たこと】
あした死ぬかもしれないから、嫌なことは後回し
【今後の人生につながる3つのポイント】
① 不快なものをとっとと手放す。
② 心配事を確率で考える。
③ 助けてと言える人をリストアップする。
【感想後記と補足説明】
なんだか可愛らしい表紙を Kindle Unlimited で見かけた。
『「誰かのため」に生きすぎない』
上手く気負いを逃がせそうな雰囲気がする。
(読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)
なるほど、かなり興味深い内容。
自分をゆるく許すというか、周りを気にせず、自分なりの幸せを見つけるというか。
全体的に、楽観的とも少し違う、弛緩的な物事の考え方を推奨。
できない事を数えずに、できた事を数えるとか、ハードルを下げるとかな。
そして、疲れたときは飯食って寝ろ。
何より、「あした死ぬかもしれないんだから、嫌なことは明日に回せ」とか、ちょっとカッコイイ。
あんまりそう言ってくれる人はいなかったような気がする。
逃げたとしても、進んでいる方向がいつも前向き、とか良い言い回しだわ。
あと、小さな幸せを見つけるだけでなく、なんとなく不快なものはとっとと手放す。
事でも物でも、せっかくだからと残してしまっているもの。
若干、ミニマリスト的な発想だが、今の快/不快だけで判断して、嫌なら捨てればいい。
シンプルながら奥深い考え方だわ。
周りを見渡して、まずは物から整理を始めようかな。
それに、心配事について、確率で表してみる、というものすぐに始めてみたい。
何だか分からないから不安で、ハッキリしないから囚われる。
他にも、しんどさランキングを作る、とかあったけど、数値化というか、明確にするのは大事だわ。
とにかく、もやもや感を解消できるようにしていくのが肝か。
ホント、全体的に非常に分かりやすいし、すぐにでも使える考え方が多い。
助けてと言える人のリストアップもやってみようか。
個人的に、頼るのが苦手なところはある気がするし。
うーむ、これまで読んできた本たちと方向性が違うところが多くて、だいぶためになったわ。
こういう出会いこそ読書の醍醐味。
↓↓↓ ランキング参加中! 清き1クリックお願いします! ↓↓↓
前回紹介した『書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
(読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)
↓↓↓ ランキング参加中! 清き1クリックお願いします! ↓↓↓