【Hugo】Docker上でHugo環境を構築する【Compose Watch】
今回は、Hugo環境をDocker上で構築・実行する手順についてまとめました。
目次
DockerでHugo環境を構築する
Dockerを使うことで、hugo.exeのダウンロードや環境変数の設定をしなくてもHugoを動かせます（Dockerの環境構築については割愛します）。
ブログ用フォルダ内でDockerfileとdocker-compose.ymlを配置します。ホットリロード機能を実現するためにCompose Watchを利用しています。
Dockerfile
1FROM hugomods/hugo:latest
2
3COPY . /src/
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5EXPOSE 1313
6
7ENTRYPOINT ["hugo", "server", "--bind", "0.0.0.0", "--port", "1313", "-D", "-F"]compose.yml
1version: '3'
2
3services:
4 hugo:
5 build: .
6 ports:
7 - "1313:1313"
8 develop:
9 watch:
10 - action: sync
11 path: .
12 target: /srcコンテナ起動時は、ターミナルで以下のコマンドを実行します。
ターミナル
1$ docker compose up -d # コンテナ起動・ローカルでビルド
2
3$ docker compose watch # ホットリロードローカルでの構築時と同様に、http://localhost:1313/を開くことでサイトプレビューを確認できます。
新規記事を作成する際は以下のコマンドを実行します。
ターミナル
1$ docker compose exec hugo hugo new <file> # コンテナ内に新規ファイル作成
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3$ docker compose cp hugo:/src/content/<file> . # コンテナからローカルにコピー今回は、Dockerでブログを構築する方法について紹介しました。ローカルにはブログのソースのみ置けば良いというのがDockerの利点ですね。以上で記事を終わりにします。