夢うさんブログ ~自然が好き~

森林セラピーガイドで茶道家、写真撮影大好きな”むうさん”による、自然体感レビューブログです

【新緑美】ケヤキとイチョウのミニ盆栽の競演~大きな樹木を部屋で小さく育てる~ミニ盆栽《71》

こんにちは むうさんです^^

ケヤキとイチョウは、今年も順調に育っています。

イチョウは上へケヤキは横へ広がって、生長をしていて、だんだんと出窓が狭くなってきていて、大変です。 

出窓が手狭になってきました

出窓が手狭になってきました

上の写真のように、出窓にすだれをかけているのは、直射日光でコナラが枯れてしまうことがあってからで、1年を通して適度な日差しとなるようにです。
今回は、ケヤキとイチョウの新緑について紹介します。

イチョウの新緑

イチョウという木

イチョウは、21個すべてが、3年目を迎えました。
以前の記事にも書きましたが、イチョウ=タフ!な樹木です。

発芽率は100%、2年目の芽生え率も100%で、3年目も100%でした。

一緒に育てている、コナラ、クヌギ、ケヤキ、トウカエデと比べると、ダントツの成績です。したのイチョウはタフ!という記事もご覧ください。

▼【黄葉と落葉】イチョウはどんな樹木か?タフな樹木!

グループ1

昨年の黄葉の後、枯れた葉がついたままでした。芽吹くのかな?と心配をしていましたが、枯れた葉をつけたまま、新緑の葉っぱをつけてくれました。

枯れた葉をつけたまま、新緑の葉を広げるイチョウ

枯れた葉をつけたまま、新緑の葉を広げるイチョウ

面白いですね。
枯れた葉室内なので汚れもなく綺麗な感じです。

枯れた葉をつけたままでコントラストもあり良い感じ

イチョウはタフなので、自然に任せたままにしています。この枯れた葉は、いつ落ちるのでしょうか?

グループ2

このグループは、昨年から急激に幹を伸ばしています。
昨年までの幹は茶色ですが、その上にグリーンの幹が上に伸びているのです。 

大きく成長しているグループ2のイチョウ

大きく成長しているグループ2のイチョウ

茶色の昨年までの幹に、グリーンの今年の幹が伸びています。

茶色の昨年までの幹に、グリーンの今年の幹が伸びています。

ケヤキ

ケヤキという木

ケヤキというと背の高い樹木のイメージですが、ミニ盆栽にして小さなポッドで育ててみると、上へではなく横へという生長をしています。

ケヤキの環適応性の高さなのでしょうか?
背を高くして陽の光をゲットするよりも、横に広がってゲットしようとしているんだと思います。ケヤキの稚樹も同じかもしれません。

▼ケヤキとは?そして種まき

グループ1

ケヤキのグループ1は、まさに横に広がっているグループです。

横に広がるケヤキ

横に広がるケヤキ

横に広がっているために、ケヤキの葉っぱのつき方は、下の方が葉がつかないということもなく、全体に葉っぱがあるので、とても見応えがあります

ケヤキは、見応えのある葉のつき方

ケヤキは、見応えのある葉のつき方

グループ2

グループ2は、小さなケヤキたちです。葉を横に広げられておらず、小さくまとまっているケヤキです。意外とこれもバランスがよく、気に入っています。

ちいさなケヤキ

まだ黄色く小さな葉っぱが、綺麗です。

黄色く小さな葉っぱが綺麗なケヤキ

黄色く小さな葉っぱが綺麗

元気なケヤキも、これからの生長が楽しみです。

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