長女のが誕生した時、僕たちも親としての人生がスタートしました。
何をやるにしても、一つ一つ石橋を叩いて渡るように恐る恐る行動して
壊れ物を触るように大事に大事に触れ合っていました
1歳になるまでは乳幼児突然死症候群が起こるかもしれないと気が気じゃなくて
まともにぐっすり寝れた日はなかったですね
ミルクの量や時間の間隔も一分単位で考え
オムツ交換も慎重に丁寧に拭いて
お風呂の際も温度や抱えている角度など
すべての行動に慎重になりすぎて
今考えると妻は産後うつだったのではないかと思っています。
ただ、人間は恐ろしいもので
二人目では一人目の経験があるためある程度、許容範囲がわかり
言い方をかえると雑な対応になりましねw
あるあるですが、明らかに写真の量も長女と長男では違いますw。
三人目になると、かなりの余裕ができたのでしょう。
初めて安らかな気持ちで可愛いと思えるようになりました。
一人目では必死過ぎて正直かわいいと思える余裕はなく
ただただ健康に問題なく過ごせるようにとだけしか念頭になかったかもしれません。
二人目では上が女の子というのもありミルクを上げてくれたり
少々の助けがあったり兄弟で何かをしている姿を見ることによって日々の育児疲れも癒されていました。
現在、さすがに3人も幼児がいると家の中が静かになることは寝ている時以外はありませんがw
上二人が末っ子をあやしたりしているのを見ていると、3人兄弟も悪くないなと思う今日この頃です。
将来の不安がないとは言い切れませんが
それ以上の価値と幸せは何にも代えがたい程、得れていると思います。