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BIGBIGWON A1 Halo Budsイヤホンレビュー:このデザインとコンパクトでゲームモード搭載

BIGBIGWON Halo Budsは、その透明感あるスケルトンデザインと機能性がよく、デザインの良くて、遅延が少ないイヤホンが欲しいならこれで決まり。

もちろん、日常使いでも問題なし。

そんなイヤホン難民に送るBIGBIGWON Halo Budsレビュー。

メリットデメリット
コストパフォーマンスが高い
デザイン性の高さ
コンパクトで持ち運びに便利
快適な装着感
低遅延ゲームモード搭載
操作性が良好
ノイキャン性能が意外に良い
音場が狭い
専用アプリがないのでイコライザなど自分好みの音にできない
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日々、生活する上で面白そうなガジェットやインテリアに散財する者。ブログではガジェットやインテリアについて書いています。最近はシンプルなモノにハマり中。

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当記事はメーカー様より商品提供を受けて記事を書いていますが、忖度なく書いています。

目次

スペック:BIGBIGWON Halo Buds

特性詳細説明
カラーホワイト・パープル
再生時間ケース込みで最大30時間
重量片側約3.7g
ケース込み:約47g
接続方式Bluetooth 5.3m
ドライバー10mmカスタムユニットドライバー
充電USB Type-Cポートによる充電
操作性タッチセンサー
モード低遅延ゲームモード搭載
ANC機能30dBのノイズリダクション
価格5,599円
(記事執筆時点)
参考公式サイト

特徴:デザインが実に良い遅延が少ないゲーミングイヤホン

  • デザインとビジュアル
    • スケルトンデザインが特徴的で、透明感のある外観にオレンジ色のアクセントでデザインが他と凌駕しています
    • コンパクトで持ち運びやすい
  • 音質と音楽再生
    • カスタムユニットドライバー(10mm)を採用
    • ドンシャリ系で低音が強調される
  • 接続性と利便性
    • Bluetooth 5.3対応
    • 充電はUSB Type-Cポートを使用し、充電ケースを利用することで最大30時間の再生が可能
  • 操作性
    • タッチセンサーを用いた直感的な操作が可能
  • ゲーム用途
    • 低遅延ゲームモードが搭載されており、映像と音声のズレが少ない
  • アクティブノイズキャンセリング (ANC)
    • ANC機能がありますが、その効果は限定的であり、30dBのノイズリダクションと提供
  • 価格とコストパフォーマンス
    • 5,599円(記事執筆時点)という価格設定で、その機能性を考えると非常にコストパフォーマンスが高い

レビュー:BIGBIGWON Halo Buds

僕が使ってみた感想をデザイン・装着感・音質・操作性・ノイズキャンセリングについて書いています。

デザイン:これはまさしくあれ

BIGBIGWON Halo Budsのデザインは、近年の市場で見られるあのイヤホン製品と似ていますよね。

透明感あるスケルトンデザインが特徴で、内部構造が見える点がカッコいいですし、あのイヤホンより約1万円も安く買えるってめっちゃ良いじゃんと思います。

このスケルトンデザインは、某有名な透明デザインのイヤホンと比較しても遜色ない魅力を持っています。

また、BIGBIGWONの製品はオレンジ色のアクセントが加わっており、これが個性的なビジュアルでBIGBIGWON Halo Budsのデザインの良さを一層引き出せています。

技術的な美しさを際立たせることで、デザインに対して新しい体験を提供してくれます。

さらに、このイヤホンは使い勝手も考慮されており、軽量で持ち運びやすく、日常の使用においても快適に楽しむことができる点も、デザインだけでなく機能性においても優れているのも良いですね 。

ワイヤレス充電は非対応

残念だったのはワイヤレス充電非対応なこと。

値段を考えると妥当とは思いますが、この時代にワイヤレス充電非対応というのは使う人を選びますね。

ちなみに僕はデザインや機能がよかったら、非対応でもOK派です。Bose QuietComfort Ultra Earbudsとかまさにそうですね。

装着感:優しいつけ心地で不快にならない

BIGBIGWON Halo Budsの装着感は、長時間の使用でも不快にならない優しいつけ心地。

このイヤホンの設計では、耳への圧迫感を最小限に抑えることが重視されており、快適性を感じることができます。

重さは片側わずか3.7gと非常に軽量であり、この軽さが長時間装着しても耳に負担を感じさせない要因となっています​。

目の美しさだけでなく、軽量性にも寄与していて、快適さも抜群なので毎日使いたくなります。

音質:値段相応

音の傾向
音場狭い
音場広い
ハード
ソフト
迫力
繊細
楽器寄り
ボーカル寄り
低音
高音

BIGBIGWON Halo Budsの音質は、SBCコーデックのみに対応しており、音の解像度は高くないものの、立体感のあるサウンドが魅力。

しかしながら、音場は広がりを感じさせるほど広くはなく、比較的狭い範囲に収まっているため、音の分離や繊細なニュアンスを捉えるのは難しいかもしれません​。

音の質感に関しては、ソフトというよりはハードな印象を受け、特に楽器の音やボーカルのクリアさは、価格を考えると十分満足のいくレベルです。

音の解像度は高いわけではないものの、日常的な使用においては不満を感じることは少ないでしょう。

高音寄りというよりは、低音が際立っており、ボーカルやメインのメロディが前面に出るような音質なので、価格帯で提供する音質と機能性を考慮すると、コストパフォーマンスが非常に高いと言えます。

ポップミュージックやEDMなど、低音を重視するジャンルの音楽においてその真価を発揮してくれました。

操作性:専用アプリはないが…

BIGBIGWON Halo Budsは専用アプリを持たず、イヤホンの操作は全て物理的なタッチセンサーで行います。

タッチセンサー機能
  • 右イヤホン
    • タップ:音量を上げる調整
    • 3タップ:次の曲へスキップ
    • 3秒長押し:モードの切り替え(ミュージックモードとゲームモードの切り替え)
  • 左イヤホン
    • タップ:音量を下げる調整
    • 3タップ:前の曲へ戻る
    • 3秒長押し:ノイズキャンセリングのオンオフ
    • 着信時:タップで応答、2秒長押しで拒否

このため、ファームウェアのアップデートやイコライザーによる音質調整ができない点は少々物足りないかもしれませんが、一方で、日常使用においてはそのシンプルさが逆に利点となることもあります。

タッチ操作により音量調整、曲の再生・一時停止、通話応答などが直感的に可能で、複雑な設定を必要としないため、すぐに使い始めることができます。

また、反応が悪いということもなく、快適に操作ができています。

ノイズキャンセリング:え、普通にいいじゃん

BIGBIGWON Halo Budsのアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能については、価格帯を考慮すれば驚くほどしっかりとした性能でした。

他のレビューではノイズキャンセリングが弱いという意見も見られますが、約6,000円というコストでこのレベルのノイズ低減が享受できるのは魅力的だと感じます。

外部の騒音を適度に抑えることができます。

ただし、雨・インターホン・掃除機の音などには強いと感じましたが、電車の音にはちょっと弱い傾向ですね。

とはいえ、このノイキャン性能なら十分満足できるレベルです。(高級イヤホンと比べたらうーんとなるので注意)

ゲームモード:遅延は感じないほど素晴らしい

BIGBIGWON Halo Budsのゲームモードは、音の遅延を感じることなくゲームを楽しむことができました。

さすがゲームコントローラーに注力して作っている会社だけあって、かなり快適に使用することができました。

また、先述したように装着感がかなり良よく、長時間つけていても耳に圧迫感なく使用することができるので、ゲームも捗ります。(スマブラが捗るぜ)

BIGBIGWON Halo Budsレビューまとめ

メリットデメリット
コストパフォーマンスが高い
デザイン性の高さ
コンパクトで持ち運びに便利
快適な装着感
低遅延ゲームモード搭載
操作性が良好
ノイキャン性能が意外に良い
音場が狭い
専用アプリがないのでイコライザなど自分好みの音にできない

可愛らしいスケルトンデザインで装着感もよく、ノイキャンもお値段以上に良かったので気に入りました。

音の傾向は値段相応ですが、ゲームをする人にとって満足のいく製品でした。

ではでは、今回はこの辺で…。

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SHERE

この記事を書いた人

インテリアとガジェットを嗜むアラフォー。
頻繁に部屋の環境を変えて、それを発信しています。平均月間5万人が訪れる個人ブログ。

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